守護神小林雅英 : 千葉ロッテ マリーンズを愛してやまない人たちに送る~clm-today.com

2008年ヤマチョウの新茶

2005年08月11日

守護神小林雅英

8/9のゲーム、9回2点差の場面で登板するも、同点に追いつかれてしまったマサ。そんなマサに、皆さんの非難は集中していました。私はあの日、打たれたマサよりも、9回裏にサヨナラにできなかった打線に問題が有ったと思います。100%の救援成功はありえないわけですから。

明日からは相性最悪のバファローズ。しかも今年は僅差でのゲームが多くなっています。ということは、マサの登板機会の可能性が高まります。試合の無い今日、少し気になったのでマサのデータを調べてみました。マサだけだとわかりにくいと思うので、比較のためにセの守護神岩瀬のデータも合わせて調べました。

小林雅英投球データ

年度防御率試合数投球回被安打被打率被HR奪三振奪三率与四死球与四死球率
020.8343213743回1/3260.601410.9560.14
032.8744023347回450.962300.67120.26
043.9051852057回2/3510.894500.98210.37
052.9133212334回361.065250.6960.18

岩瀬仁紀投球データ

年度防御率試合数投球回被安打被打率被HR奪三振奪三率与四死球与四死球率
021.065242059回2/3380.642661.11180.30
031.415852463回2/3470.743691.08130.20
042.8060232264回1/3530.824530.82170.27
051.5442113140回2/3360.870400.9980.20

こうやって比較してみるとわかるのですが、やはり今年のマサは被打率が高いですね。1イニングに1本はヒットを打たれている計算。しかも三振が取れていないということは、それだけバットに当てられているということ。もっと言うならば捉えられているという事ですね。

もともとマサは、シュートやスライダーを投げる時、だいたい真ん中低めに投げて、後は球に行き先は聞いてくれという投球だと、どこかのインタビューに答えていました。そこまでではないと思いますが、基本はそうなんだと思います。しかし、今年はその変化球にキレがない。また、投球も高くフォームに粘りが有りません。

クローザーというポジションは過酷です。長い間(数年にわたって)クローザーを続けていれば、勤続疲労も溜まっていることでしょう。更には、基本的に1イニングしか投げないために、最初は投手有利な状況ができますが、マサのように何年にも渡ってクローザーを続けていれば、打者も目が慣れてくるという状況も生じます。単純に交流戦を思い浮かべてみてください。投手有利の状態は見て取れたと思います。

私はあえて皆さんに問いたいのですが、マサ以上に何年もクローザーとしての責務を全うしている投手はいますか?しいていうならば、西武の豊田くらいじゃないですか?12球団で他に1人ですよ。それほど難しいポジションなんですよね。

皆さんがマサにかける期待が大きいからこそ、打たれたときの裏切られた感が強く、不満に繋がるのでしょう。私もその気持ちは充分わかります。せっかく8回までゲームを作ってきたのに、それまでの苦労が水泡に帰してしまう訳ですから…しかし、マリーンズの守護神はマサ以外に考えられません。

球にキレがなく、打たれているのであれば、バッテリー間で組み立てを工夫するなりしていけば良い事です。三振が取れればベストなんですが、それが難しい現状は、データが示しています。今シーズン好調のバファローズ大久保は、スピードこそ145キロそこそこですが、しっかりと抑えています。変化球との組み合わせで、変わるものはたくさんあるはずです。期待を一身に背負っているわけですから、なんとか復調して欲しいです!マサ頑張ってくれ~!お前抜きでは優勝は考えられないぞ!!

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Comment on "守護神小林雅英"

あのイチローですら、毎年フォームを修正して、そのときベストのフォームを模索しています。
相手も当然研究してきますし、気づかぬうちに疲労で体が動かないこともあるでしょう。あるいは、認めたくないが「衰え」などなど。
これだけの経験があるということは、裏を返せばマウンド度胸というか、修羅場をくぐり抜ける術を持っているわけですから、今までの球威一辺倒から、投球スタイルを変えることも、場合によっては必要じゃないかと思います。
江夏が野村と出会って、南海でストッパーに転向したときに「外角低めのストレート」に磨きをかけたといいます。いずれにしても、マサにとっては、名実ともに球界を代表するストッパーになるための、転換期に差し掛かっていると思いますよ。

  •   wall
  • 2005年08月12日 00:26

wallさん、コメント有難うございます。
そろそろ球威だけでは、難しい時期にはきていると思います。
速い球を投げるピッチャーはゴロゴロいます。しかも、マサはコントロールが良いわけではないときています。
私はマサを除けば、豊田がNo1ストッパーだと思うのですが、豊田の良さは確実にストライクの取れるコントロールだと思います。
コントロールが無いのであれば、緩急をつけられる別の球種をマスターするなりの、更なる成長をするしかないのかもしれませんね。

自分の場合、ミスしてることには何もいいませんが、ミスの仕方が毎度の繰り返し見えるのが問題だと思うんよねぇ。

雅英をストッパーから降ろせ。なんていう意見がヤフー掲示板見てると聞かれますが、それは無理というお話ですからやっぱ雅英に頼るしかないんですね。

ここらで一皮向けてほしいものです。急に。というのは無理な話でしょうけど・・・。

しろーさん、コメント有難うございます。
確かに、やられ方が同じで、工夫が見られないという意見は同感です。
マサ以外にあのポジションを任せられる可能性が有るとしたら、私は直行しかいないと思います。
しかし、直行は先発の大黒柱ですから、そう考えるとやはりマサしかいないのが現実でしょう。
悲しい結論ですが、今年は何とか踏ん張ってもらうしかないですね。

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» 56%の小林雅

  • 2005年08月12日 09:54
  • from LOVE BASEBALL,LOVE MARINES

「56%」。この数字、何だと思いますか? そうです。小林雅の交流戦後のセーブ成功率です。交流戦後は9度のセーブ機会に登板したにもかかわらず、5セーブ。数字はシビ... [続きを読む]