2005年09月09日
Weak Point 2 《代打成功率》
- Egar
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- カテゴリー:データで見るプロ野球

さて、ホークスとの差を検証していくWeak Point第2回目は、『代打成功率』のテーマでいきたいと思います。
最近の得点力不足は本当深刻ですよね。
接戦で、ここぞというときの勝負をかけても、空回りといった状態です。
競った試合こそ、効果的な代打の起用が求められるはずです。
ではちょっと強引ですが、今シーズンマリーンズの代打成功率を他チームと比較しながら見ていきましょう。
《代打成功率》
代打起用数 | 代打打数 | 代打安打数 | 代打成功率 | 右腕代打成功率 | 左腕代打成功率 | |
| マリーンズ | 122 | 106 | 23 | .217 | .231 | .204 |
| ホークス | 100 | 91 | 24 | .264 | .268 | .260 |
| バファローズ | 210 | 188 | 55 | .293 | .278 | .315 |
| ライオンズ | 202 | 175 | 39 | .223 | .268 | .260 |
| ファイターズ | 217 | 198 | 50 | .253 | .227 | .291 |
| イーグルス | 228 | 210 | 46 | .219 | .211 | .235 |
という結果になっています。
代打成功率は、パ・リーグ6球団最低の.217。
9/8現在、通常のチーム打率は.284でパ・リーグ第1位の成績です。
代打成功率となるとめっきりその数字は低くなってしまいます。
特に対左ピッチャーの成績となると.204まで下がってしまい、四球王橋本の四死球率以下になってしまうのです。
ではマリーンズの代打成績を、個別に見てみましょう。
《個人代打成績》
代打起用数 | 代打打数 | 代打安打数 | 代打成功率 | 右腕代打成功率 | 左腕代打成功率 | |
| 初芝 清 | 19 | 17 | 6 | .353 | .250 | .385 |
| 垣内 哲也 | 13 | 9 | 1 | .111 | .000 | .125 |
| 里崎 智也 | 12 | 12 | 4 | .333 | .667 | .222 |
| 井上 純 | 11 | 9 | 1 | .111 | .125 | .000 |
| 塀内 久雄 | 9 | 8 | 1 | .125 | .125 | - |
| 堀 幸一 | 8 | 5 | 0 | .000 | .000 | .000 |
この結果を見ると、ボビーが辛抱して使い続けた垣内・井上の二人が、かなりチャンスを潰してしまったことになりますね。今年の優勝争いを見越した時に、優勝経験のある2人の存在が欲しかったのでしょうが、期待に応える事はなかったですね⇒まだシーズンは終わってませんが
調子の良い選手をスタメン起用するボビーの采配を考えると、代打に層が薄くなってしまうのは否めません。
しかしそんな中、さすがに我らの“ミスター”初芝は代打できっちりと成績を残していますね。
9/4・6といずれもチャンスに登場か?と思われたのですが、寸止め・・・この成績を見ると、あそこはミスターの登場の場面だったのですが。
彼の場合は、劣勢の流れを大きく変える力を持っています。8/30のホークス戦が、それを象徴しています。
『切り札』という言葉が良く似合うのでしょうが、名刀も抜かなければ錆びてしまいます。
ここ一番の勝負を期待するのも良いですが、この得点力不足で閉塞感の有る打撃陣にてこ入れするためにも、スタメン起用はどうでしょう?
優勝争いをしている正念場の今こそ、ファンタジスタの力が必要だと思います。
彼の『経験』こそが、マリーンズに大きな力を与えてくれる事でしょう。
勝負のかかった大一番で、彼のファンタジーが炸裂する事を祈っています!
それにしても、幸一が代打でノーヒットなんて・・・
なんかチャンスで打っているように感じたので、調べて初めてわかった事だったのですが、ビックリです。
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