2005年10月21日
『夢の続き』《タイガース打者偏》
- Egar
- 23:58
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- カテゴリー:データで見るプロ野球

『夢の続き』と題しまして、日本シリーズ展望をデータを見ながら論じているこの企画、3回目の今日は『タイガース打者偏』です。
では、今シーズンのタイガース打者の成績を見てみましょう。
《タイガース打者成績》
| シーズン成績 | 対マリーンズ | ||||||||||||
| 試 合 | 打 率 | 打 点 | 本塁打 | 盗 塁 | 出塁率 | 得点圏 | 対右投 | 対左投 | 打 率 | 打 数 | 安 打 | 打 点 | |
| 金本 知憲 | 146 | .327 | 125 | 40 | 3 | .429 | .366 | .346 | .294 | .391 | 23 | 9 | 4 |
| 赤星 憲広 | 145 | .316 | 38 | 1 | 60 | .392 | .333 | .313 | .321 | .160 | 25 | 4 | 0 |
| 関本 健太郎 | 97 | .297 | 24 | 0 | 1 | .361 | .306 | .241 | .354 | .182 | 22 | 4 | 1 |
| シーツ | 137 | .289 | 85 | 19 | 1 | .344 | .301 | .289 | .289 | .222 | 27 | 6 | 1 |
| 濱中 おさむ | 78 | .284 | 20 | 1 | 0 | .360 | .270 | .292 | .270 | .417 | 12 | 5 | 1 |
| 今岡 誠 | 146 | .279 | 147 | 29 | 1 | .346 | .371 | .273 | .291 | .300 | 20 | 6 | 4 |
| 鳥谷 敬 | 146 | .278 | 52 | 9 | 5 | .343 | .259 | .271 | .290 | .263 | 19 | 5 | 1 |
| 桧山 進次郎 | 119 | .278 | 40 | 8 | 1 | .352 | .278 | .294 | .162 | .714 | 7 | 5 | 2 |
| 矢野 輝弘 | 138 | .271 | 71 | 19 | 1 | .323 | .264 | .251 | .312 | .118 | 17 | 2 | 3 |
| 藤本 敦士 | 119 | .249 | 36 | 1 | 3 | .313 | .326 | .270 | .181 | .000 | 3 | 0 | 0 |
| スペンサー | 108 | .243 | 33 | 9 | 0 | .326 | .200 | .211 | .279 | .059 | 17 | 1 | 0 |
| 片岡 篤史 | 50 | .211 | 7 | 0 | 0 | .370 | .250 | .222 | .000 | 出場なし | |||
となっています。
タイガースはほぼ不動のオーダーを組んでくるでしょう。
赤星・鳥谷の1・2番コンビに、シーツ・金本・今岡のクリーンアップ。
下位には桧山・矢野・藤本を据え、DHでの浜中起用。
一発という怖さはさほど感じないものの、マリーンズ同様切れ目のない打線が身上です。
まずは赤星の足が怖いですね。
盗塁企画数72で、60個の盗塁。盗塁成功率は.833を誇ります。
パ・リーグNo1の盗塁成功率を誇る西岡でも.804(51-41)です。
マリーンズの試合を見ていて、西岡が敵じゃなくて良かったと思うことはありませんでしたか?
赤星は、その西岡を上回る存在なんですよねぇ(汗)
その赤星を帰す不動の4番・5番には、金本と今岡が座ります。
金本は出塁率.429を誇る、セ・リーグ屈指の好打者です。
その金本を歩かせても、その後には打点王今岡が控えているわけですから、これは怖いですね。
しかも金本には、交流戦で.391とやられています。
しかし、この二人を抑えないことには、『日本一』は見えてきません。
そして、DHの使えるマリンでは、その後に濱中が控えます。
更には9月以降.471と、12球団No1の打率を残した関本も控えているんです。
マリーンズと似て、切れ目のない打線は脅威ですね。
そんな中、私が一番恐れるのはシーツです。
広島時代から良いバッターだと思っていましたが、彼のバッティングは素晴らしい。
外国人に良くある振り回すバッティングではなく、右方向へのバッティングは得点力のある4番・5番に繋ぐ素晴らしいハブ役を担っています。
マリーンズが後半に来てホークスを追撃できたのは、4番でありながら繋ぐ野球のできるサブローがいたからと言っても過言ではありません。
そのサブローと同じ『におい』がシーツにはするんですよね。
繋がりだしたら止まらない怖い打線ですが、交流戦での対戦打率は.228。
この数字はパ・リーグ6球団の中で最も良い成績です。(タイガースにマリーンズ以外で唯一勝ち越したホークスでさえ.301と打たれている)
しかも対戦防御率は1.61。
確かに怖い打線ですが、恐れる事はありません。マリーンズの投手は抑えているのです!
12球団No1の投手陣が、きっとシリーズでも素晴らしい投球を見せてくれることでしょう!
初芝と共に夢の続きを・・・
最終回となる次回は、虎退治と題して分析したデータをもとに対戦マリーンズ優勝への方向性を論じてみたいと思います。お楽しみに。
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