2005年11月09日
ちょっと気になったこと その4
- Egar
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原巨人に衝撃が走った。高校生ドラフト(10月3日)で4巡目指名した福井優也投手(17=愛媛・済美)が5日、仮契約を辞退したと学校側を通じて異例の文書を報道各社に配布した。7日に仮契約する予定だった。福井投手は昨年のセンバツで優勝、夏は準優勝の本格派右腕。巨人はこの日、福井の意志を受け入れ、入団の辞退を了承した。巨人がドラフト指名して入団を拒否されたのは80年4位の瀬戸山満年捕手(中京)以来25年ぶり。18日の大学・社会人ドラフトも控えており、チームや球団に大きな衝撃を与えた。
まさかの入団拒否。仮契約を目前にして衝撃的な出来事が発覚した。この日、午後5時前に済美高サイドから、父親の署名で異例の文書が届いた・・・
まさか、読売球団に入団拒否なんてね・・・ちょっとビックリしました。読売偏重のプロ野球構造が傾いてきているという表れでしょうね。数年前には、ロッテには行きたくないとよく言われたものですが、今年はこんな良いチームに指名されて光栄だという発言もありましたよね。
まあそんなことはさておき、普段なら他球団のことだしまあいいやとなってしまうのですが、今回私の中ではそうはいきませんでした。なぜなら今回のドラフトは、分離ドラフト制度。初めて高校生ドラフトが実施されたわけです。
その概要はこちら。
日本高野連に「プロ野球志望届」を提出した高校生(112人)が対象。1巡目は入札抽選方式を採用し、競合すればくじ引きを行う。当然単独指名であれば交渉権が確定する。抽選に外れた球団はウェーバー順で1巡目指名し、2巡目は大学・社会人ドラフトの「希望入団枠」を回避した球団(今年はマリーンズとカープが指名回避)だけが指名できる。3巡目はウェーバー順、4巡目はその逆順で以降はその繰り返し。
高校生ドラフトの対象選手は日本高野連に「プロ野球志望届」を提出した高校生。ということは、自分はプロ入りの意思があると自分から志望した選手に限り指名できるということですよね。今回の福井は4巡目指名。もし、彼が1位指名選手だったとしたら…球団としてはシャレにならないんですよね。実はもっと困った事も可能性としては考えられるんです。
大学・社会人ドラフトの『希望入団枠』を回避してしてまで指名した、2巡目選択選手がこんな状況になったとしたら?みなさん想像はつきますよね。結局こういったことを容認しているから、FA権の取得年数もなかなか短縮しないんですよ!球団としては保有した選手を育てるのに時間もお金も費やします。その選手が成長したら、はいサヨウナラなんてことはFA権を認める以上、当たり前の話です。選手の権利はあると思いますが、球団側にも(経営者として)言い分はいくらでもあると思います。自分からプロ入りしたいといっておきながら、評価が低いから大学に行ってなんて言葉は、自分を正当化するには良い言葉ですよね。実のところは『後出しじゃんけん』ですよ。極論になってしまいますが、そんな奴には二度とプロ入りの権利を与えないくらいで良いんじゃないですか?正直私はそう思います。
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