2005年11月02日
【VICTORY ROAD】 《5月後半》
- Egar
- 23:31
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- カテゴリー:千葉ロッテ優勝への軌跡

『VICTORY ROAD』と題してお届けしているマリーンズ戦いの記録第5回は、5月後半戦。
では、さっそく見てみましょう。(5月のEgarな人はコチラ)
《VSカープ:福山・広島市民》
M 6 - 3 C 5/17(火)
対カープ初戦、マリーンズは4連敗中。相手はミスター完投の黒田。カープのエースと晋吾の登板で始まったこの試合は、4回に無死満塁のチャンスからマリーンズが先制します。しかし、奪った得点は1点のみ…連敗中のチーム状態を象徴していました。5回には黒田のヒットを足がかりに、同点に追いつかれてしまいます。試合が一気に動いたのは7回。まずは、4番ベニーが勝ち越しのHRを放ちますが、その裏2死満塁からカープ新井にタイムリーを許し逆転されてしまいます。8回表マリーンズの攻撃。ランナー2人を置いて西岡のタイムリースリーベースで黒田をKO!再度逆転!!9回にも2点を追加し、その裏のマウンドをマサに託します。マサは3人できっちりと試合を締め、日本人最速の150Sの偉業を達成しました(祝)2転3転したこのゲーム、しかも相手のエースを打ち崩しての勝利は、シーズンの流れを大きく変える転機となりました。それにしても、この試合は小坂の活躍が光りましたね。黒田から粘りに粘って投じさせた球数は、4回の打席で32球。ミスター完投もこれには参ったのではないでしょうか?
M 9 - 5 C 5/18(水)
第2戦の先発は宏之と佐々岡。試合は3回から7回までマリーンズが毎回の9得点を上げ、快勝のゲーム。しかし得点の内容は、HRと相手のエラー。しかも市民球場だからHRという当りが・・・やはり前の試合で、大きな流れがマリーンズにきていました。この試合圧巻だったのは宏之のバッティング!マリーンズ投手としては初のヒットを記録。しかもタイムリー。最初の打席も、あわやフェンスオーバーという当たりを飛ばしました。『スラッガー小林宏之』を印象付けましたね。
M 9 - 1 C 5/19(木)
第3戦の先発は久保と長谷川。初回に長谷川の立ち上がりを攻め2点を奪うも、その後はゼロが続きます。しかし、6回に小坂のタイムリーで2点を追加し、試合を決めました。久保は、この日7回途中まで自責点ゼロ。デビューから30イニング自責点ゼロという快挙を成し遂げました。この日も1点は失ったものの、完投で3勝目。チームも4連敗の後、3連勝を飾りました。
《VSドラゴンズ:千葉マリン》
D 7 - 1 M 5/20(金)
交流戦前までセ・リーグ首位を独走していたドラゴンズとの対戦。プレ日本シリーズとして私は見ていました。先発は直行と川上のエース対決。この日の川上は手のつけようが無く、8回2死までパーフェクトピッチ。川上の夢を砕いたのは、李の一撃でした。四球も許されないこの場面で、甘く入ったストレートをバックスクリーン直撃弾!一方の直行はリズムに乗れず、6回5失点と散々の内容。パーフェクトを崩すのがやっとの試合でした。
D 3 - 4 M 5/21(土)
第2戦の先発はサーフと山井。先制をするも、サーフ自身のエラーで逆転されてしまいます。向かえた7回表、1死1・2塁からのピッチャーライナーを、サーフが前に落としてダブルプレー成立。頭脳的なプレーでした。するとその裏に、李の4戦連発弾で1点差。更にウッズのエラーで掴んだチャンスから同点に追いつきます。すると9回1死3塁から、ドラゴンズ岡本の痛恨のワイルドピッチで、今季初のサヨナラ勝ち!苦しんだ試合でしたが、相手のミスにつけ込んでモノにしました。
D 4 - 11 M 5/22(日)
第3戦は俊介と中田。この試合も序盤から打線爆発。初回に一挙4点を奪い、終始マリーンズペースの試合展開。ベニーがスタメンを外れますが、4番に座ったマティがいきなり先制の3ラン。5番のサブローもこの試合3安打1HRと大活躍しました。この試合では7回、8回と西岡の好守が光りましたね。ヒット性の当たりを何本も止めるその姿は、小坂が乗り移ったか!?と思うくらいでした。
《VSジャイアンツ:長野・東京ドーム》
M 11 - 0 G 5/24(火)
交流戦前半の最終カードは、あのオレンジウサギ。初戦は晋吾と、ウサギ軍で唯一まともな先発投手のエース上原。初回は幸一、2回にはベニーの一発で2点を奪うと、その後は投手戦。晋吾は素晴らしい投球を繰り広げ、6回2/3を無失点で藤田にバトンを託し降板します。後を受けた藤田-薮田-ヤマケンがパーフェクトに抑え、史上最強?打線を零封しました。この試合清水の打球がランナーの矢野に当たり、守備妨害で藤田の対左ノーヒット記録が途切れるという場面も有りました。後で思い起こしてみると、警告試合になった6/8の試合の序章は、ここから始まっていたのかもしれませんね。投手藤田、打者清水、ランナー矢野の3人は、あの試合にいずれも絡んできましたから・・・
M 5 - 3 G 5/25(水)
第2戦は空調ドームでの戦い。先発は宏之と内海。3回に無死から『スラッガー宏之』のバットが火を噴くと、それを口火に2点を奪います。その裏、同点に追いつかれますが、4回には大塚のHRと宏之がスクイズを決めて勝ち越し!その後は得意の継投で逃げ切り連勝。投打に宏之の活躍が光りました。
M 10 - 9 G 5/26(木)
前半戦最終の第3戦、先発はルーキーの久保とプロ24年目のベテラン工藤。久保は序盤から名前に圧倒されたのか?らしくないピッチング。さらにジャンパイアに、ボークまがいだと指摘され苦しみます。しかし、打線がルーキーを援護します。3回に2点を奪うと、続く4回には打者一巡の猛攻で一挙5点を追加。そして5回にはトドメとばかりに、久保の2点タイムリー。この日は空調の利きすぎたドームで、マリーンズは4本のHRを被弾し1点差まで迫られますが、結局そこまでが精一杯。最後にはマサが登場して終了でした。
《VSイーグルス:千葉マリン》
YB 2 - 8 M 5/27(金)
後半戦の初戦も、前半戦初戦と同じベイスターズ。しかも先発は奇しくも直行と三浦。リベンジに燃える直行は気合MAX!初回からエンジン全開の投球は、ベイスターズ打線を寄せ付けません。一方打線は2回にサブローのソロHRで先制すると、続く3回には足を絡めた攻撃で3点を追加。試合を優位に進めます。6回に小池のHRで2点を失うものの、直行は完投で交流戦の初星を挙げました。この試合では、8回に金城の左中間への当たりをモロがダイビングキャッチ!超超超ファインプレーもとび出しました。
YB 6 - 3 M 5/28(土)
第2戦はサーフと吉見の先発。サーフは序盤から四球連発でピンチをつくるも、何とか踏ん張り6回を1失点で切り抜けます。しかし、マリーンズ打線も吉見を打ちあぐみ、7回終了時点で1-1のスコア。8回、満を持して投入した薮田が、佐伯に痛恨の被弾。しかしその裏に、李が同点弾を叩き込み、流れはマリーンズに傾いたと誰もが思った事でしょう。ここからまさかの展開が待ち受けていました。な、なんと、薮田が村田、石井に連続でスタンドに運ばれ万事休す。投手は常に完璧な状態ではない事を痛感させられた試合となってしまいました。
YB 3 - 6 M 5/29(日)
対横浜今季最終戦は、俊介とルーキー那須野の先発で幕は開きました。この日も俊介が先発という事で、初回満塁のチャンスにサトの満塁弾で4点を先制。1-3からのストライクを取りに来た球を、逃さずジャストミート!ルーキーにプロの洗礼を浴びせました。4回にエラーが絡み3点を失うものの、その後は8回まで危なげないピッチング。9回には、3点差ということもありマサが登板。先頭の種田に出塁を許しましたが、後続を断って勝利。またしてもカード勝ち越しを決めました。この日お立ち台に上がったサトと俊介は、スタジアム前でライブを披露。この日がスタジアムライブの始まりでした。その姿は夜のスポーツニュースで、全国ネット放送されました^^
《5月30日終了時点での順位》
| 順位 | チーム名 | 試合 | 勝利 | 敗戦 | 引分 | 勝率 | 勝差 | 得点 | 失点 | 打率 | HR | 盗塁 | 防御率 |
| 1位 | マリーンズ | 53 | 38 | 15 | 0 | .717 | - | 322 | 156 | .293 | 55 | 41 | 2.61 |
| 2位 | ホークス | 56 | 34 | 21 | 1 | .618 | 5 | 275 | 198 | .279 | 68 | 32 | 3.22 |
| 3位 | ライオンズ | 54 | 26 | 28 | 0 | .481 | 12.5 | 229 | 273 | .264 | 56 | 21 | 4.57 |
| 4位 | バファローズ | 53 | 24 | 26 | 3 | .480 | 12.5 | 225 | 237 | .264 | 38 | 21 | 3.97 |
| 5位 | ファイターズ | 53 | 25 | 28 | 0 | .472 | 13 | 244 | 274 | .250 | 61 | 19 | 4.62 |
| 6位 | イーグルス | 52 | 13 | 39 | 0 | .250 | 24.5 | 180 | 320 | .239 | 30 | 21 | 5.93 |
この期間、10勝2敗という驚異的な勝率をマークしたマリーンズは、一気にホークスを引き離しました…といきたかったところでしたが、ホークスも5分の勝率で5ゲーム差がやっと。すでに3位には12.5ゲーム差をつけたことで、この時点でマリーンズとホークスのマッチレースになっていました。
この勢いは、6月17日の試合で黒田をKOできたことが大きかったですね。
今シーズンの『Best Game』のうちの1試合として、私の記憶に残っています。
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こんにちは。
5月27日の試合、モロの超スーパーファインプレー、アレは今でも鮮明に覚えてます。
忘れられません。
yomikakiさん、こんにちは。
あのプレーはすごかったですね。今年の好プレー大賞は、あれか、5/31の小坂のファインプレーかのどちらかだと思っています!