この強さは本物なのか? : 千葉ロッテ マリーンズを愛してやまない人たちに送る~clm-today.com

2008年ヤマチョウの新茶

2006年05月22日

この強さは本物なのか?

今日は野球のない1日。
マリーンズは昨日勝って9連勝。以前から言っていますが、休みの前の日に勝ってくれると気分良く翌日を過ごせるので良いですね。
ですけど、やっぱりなんか物足りなさが有りますよね。

さて、チームはGWからの5連敗とうって変わって連勝中ですが、私は『はたしてこの強さは本物なのか?』そしてこの『連勝の原動力は何なのか?』ということをふと考えてしまいます。
今日はそんな私の物思いにふけった事を記事にしようかと思います。

5/12から負け知らずですが、この連勝のターニングポイントは何だったのでしょうか?
シーズン開幕後、1番悪い流れになったのは3/31の西武戦。康介が突如炎上し、ミスも多く出たゲーム。ここから2週間ほど低迷し、思うように力を発揮できませんでした。
4/15のこれまた西武戦で、大松の逆転満塁HRによって流れは好転。
チームの状態も徐々に回復し、4/25~5/2にかけて6連勝を飾ります。
しかし、5/5から5連敗。これは子供の日の呪い?ではなく、4月絶好調だった福浦が急激に打撃の状態
が悪くなって連敗を重ねました。

ということは、この連勝する契機となった広島戦に、この連勝の流れのターニングポイントがあったはずなんですよね。
2試合連続のサヨナラ勝ち?確かに普通に考えればそういったことが転機になるのですが…
う~ん、なんかそれもしっくりこないんですよね。

では、「今のマリーンズは強いのか?」と聞かれたら、皆さんどう答えますか?
連勝中だから当然強いと答える方が多いでしょう。しかし、何で強いの?と聞かれたらどう答えますか?
私の中でひとつすぐに思い浮かんだのは、『ツキが有る』ということ。
どこにそんなツキが有るのか?というと、対戦相手の主力選手の離脱というところにそれは有ります。

まず交流戦に入って最初に対戦した阪神。ここでは金本が死球で手を傷めていました。しかし、金本は自分にできる最低限の仕事をきっちりとこなし、チームを勝利に導きました。
次の対戦は広島。第2戦に抑えの切り札ベイルが、雨のためマウンドで滑った際に内転筋を痛め、その試合以降登録は抹消。2試合続いた延長でのサヨナラ勝利は、ベイル不在が大きく起因していました。永川が抑えをまかされる形になりましたが、いきなりの起用にはすんなりと入っていけず、最終戦は結局永川の押出しで勝利を得る形になりましたね。
そして横浜戦。ここでは主砲多村が不在。やはり多村の存在の有無は、試合がもつれた展開だっただけにマリーンズに上手く作用してくれました。多村はマリーンズとの3連戦が行われた翌日から1軍に復帰し、3試合で6安打3HRと絶好調です。あの3連戦に彼がいたらと思うと…
さらに昨日まで戦った中日との3連戦。この前まではセでも下位のチームとの戦いだっただけに勝てたという見方もできます。しかし、結果は3連勝。ここでは普段1番で起用されている新木が脇腹痛でスタメンを外れ、出場したのは昨日の最終回に代走で登場したのみ。最近投手陣が安定してきているマリーンズ。そうそう連打で点を取られるという事は少ない状態になっています。そんな中で、足を使って揺さぶられるのが1番ほころびが出やすいところ。しかし、新木が不在ということは、そういった不安が半減しましたね。

こうして対戦したセのチームの状況を考えると、主力級の選手の欠場した状態で戦えた事は、マリーンズに当然優位に働きました。
更には対戦したチームのエース級が登板していない。唯一の対戦は黒田のみです。
対するマリーンズは、ずっと調子を落としていたマティやそれほど調子が上がらなかった西岡や今江、更には一旦調子を落としかけた福浦の復調と、打撃面でプラスの材料が多く有りました。
そして、根元や平下の活躍等、下から上げた選手も良い活躍してくれました。
投手陣ではなかなか勝てなかった直行や俊介も粘投、そして新たなるヒーロー成瀬も良い仕事で期待に応えてくれました。

しかし、どれをとってもひとつでは大きな力では無い気がします。
私の中ではこの連勝は、バブル景気みたいなもんだという印象の方が強く有ります
たまたま偶然相手の悪い流れに乗っかってきたというような…

昨日のようにすべての点数をタイムリーではなく点数が取れるということは、非常に強いチームの野球だと思います。
しかし、こういった野球をきっちり今後続けていけるかといわれると、正直厳しいんじゃないか?というのが結論です。
この連勝が終わったあとの戦いにその真価は求められるでしょう。
もしかしたら、連勝の後の大型連敗ということも考えられます。
今まで戦ったセのチームとの2回り目には、相手が本来の力を発揮してくることでしょう。
そこで同じようにいい戦いができればこの強さは本物ですね。もしかしたら、(言いたくは無いですが)今勝った分だけ負けるかもしれません。
そうならないためにも、今のいい流れの中で、若い選手はより高い技術を求め修練し、ベテランの選手は状態維持や回復に努めてもらいたいですね。
阪神、讀賣と続くこの1週間も、ウィリアムスがギリギリ上がってこなかったり、上原が怪我で離脱したりと良い方向に流れがきています。この1週間の戦いが終わった後が正念場になるでしょうね。

連勝しているのに落ち着かない…
これが長年染み付いたマリサポ魂の如何ともしがたいところなのかも知れませんね(笑)
明日からの阪神戦では、私の心の中の不安を掻き消すような試合を見せて欲しいものです。
勝てば勝つほど不安になるなんて…
不思議なチームだこと(笑)

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Comment on "この強さは本物なのか?"

甲子園では不調の阪神以上に不調だったロッテということで二つ勝てました。
正直あまりの内容にカード終了後は書き込むのをためらったほどです。
なので、あれからいきなりの9連勝には正直驚きを隠せません(汗)
3番だけの活躍で何とか凌いでいたうちの打線もやっと4番と6番が戻ってきました。
今日は5番も打ちましたが、復調したとは思えません(泣)
まあ、お互いホントの意味での真価が問われる千葉マリンとなりそうな予感がします。
と言ってもうちは先発の出来次第なんですが(笑)

  •   通りすがりの阪神ファン
  • 2006年05月22日 22:39

こんばんわ。
今日のゲームで、やはり“バブル”連勝だと確信出来てしまいました。とは言え、運も勝負のうち。勝っている中で本物の強さを身に付けていければな(特に今年は)、と思っております。
明日は負けないように祈りましょう。ボビー政権3年目のこのチームは、勝つことでしか学習出来ないような気がしてきました。

通りすがりの阪神ファンさん、まーきんさんこんにちは。
やはりマリーンズはもろかった。
昨日も、そして一昨日も…
今日の試合が本当に真価が問われますね。絶対に勝って欲しい!!

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