2006年05月29日
お株を奪う空中戦で兎狩り 5/28 VSジャイアンツ(東京ドーム)
- Egar
- 09:53
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- カテゴリー:Egarな人【千葉ロッテ・全試合ウォッチ】

M 3 - 7 G
とりあえず『3タテ』おめでとうございます。そして有難うございます。
3つ勝った事で、とりあえず当blog閉鎖の危機を脱した状態ですが、もしかしたら…
まあ、そんな事はさておき、今日も福浦が勝ち越し打を打ちました。福浦の好不調で順位が変動するのが今のマリーンズ。それだけ彼の存在が大きいって事ですね。
7回に勝ち越しHRを放った時には、男の私でも『福浦になら抱かれても良い』って思ったくらいかっこよかったですよ(爆)あ、くれぐれも言っておきますが、私はそちらの人間ではないです(笑)
では、そんな白熱の試合を今日も振り返ってみたいと思います。
【足を使ってバッテリーを翻弄】
今日の讀賣の先発は西村。パウエルに続き中4日という状況に、台所事情の厳しさがうかがえます。私はてっきり尚成だと思いましたがね。その西村に、初回は2死3塁とチャンスを作るものの得点できませんでした。しかし、2回表、先頭のマティが四球で出塁すると、今江の打席、1ストライクからの2球目でエンドランを敢行。高目のストレートをきっちり右方向へ弾き返し、無死1・3塁とチャンスを広げます。続く将はショートフライに倒れますが、平下のセカンドゴロの間にマティが先制のホームを踏みます。
前夜、ほぼバントだろうという10回の局面に、エンドランという強攻策で攻めたボビー。この場面も西村には非常にプレッシャーがかかったことでしょう。その後もこういった局面ではかなりランナーに気を遣っていました。こうした作戦が、ひとつのプレーで終わるのではなく、その試合、そのカード、もっと言えばシーズンを通じて対戦相手にプレッシャーをかけることに繋がると非常に攻撃の幅が広くなります。価値のあるエンドランでした。
【なかなか浮かび上がれないサブマリン】
一方マリーンズの先発は俊介。先制してもらった2回裏、小坂のタイムリーで簡単に同点を許してしまいます。そんな俊介を援護したい打線は4回、1死1塁から今江が打った瞬間にHRと分かる素晴らしい打球を黒く染まるレフトスタンドに突き刺し3-1とリードを広げます。阿部のリードはボール気味のインコースでしたが、真中から少し内に入った失投。それを逃さずに持っていきましたね。
5回裏、先頭の二岡に出塁を許します。完全にセンター前に抜けるであろう打球を西岡がよく追いつきましたが、人工芝に足を取られ転倒。嫌な形で出塁を許します。続く打者はスン。初球にインハイを見せて次はアウトローに投げるシンカーが、真ん中低めに。こちらも失投を完全に捉えられ、2夜連続の同点HRを被弾。試合の流れ的にも嫌な展開ですが、blog閉鎖の危機も…
スンに投げた初球も、もともとインハイに投げるつもりの球でははありませんでした。序盤からなんとか打線を抑えてはいましたが、コントロールがそれほど良くない状態。自分でも先日のインタビューで言っていましたが、本来のコントロールが無いことが現在の不調(といっても良く投げてくれています)の原因でしょう。俊介はWBCでこそスンを抑えていましたが、タイプ的には結構嫌な相手だと思います。捉えれば大きなのを打つ力は有りますから、ミートを心掛けられたらヒットがHRみたいな事は充分あるだろうなと思いました。が、ここで…
【層の厚さがはっきりと分けた明暗】
6回表、マリーンズは満塁のチャンスを迎えます。打者は西岡。カウントは0-3となりますが、2球見逃し、最後は痛烈なサードライナー。俊介にヒットがでるなど、ここまで攻めて点が奪えないとは…
こういった展開は相手に流れをもたらします。その裏、1死から俊介は高校の同級生である小関にヒットを許すと、その小関が盗塁を決めます。鈴木に四球を与え、2死1・2塁として一番怖い二岡を打席に迎えます。しかし、ここはしっかりと俊介が二岡を打取りピンチを凌ぎます。
7回、今日の試合を決めた攻防がありました。まずは表の攻撃のマリーンズ。前の回に西村に代打を出したためにマウンドには林。1死から福浦が真ん中低目のストレートを捉え、打球は右中間へと高く舞い上がります。少し先か?と思った打球ですが、これが伸びてスタンド最前列に飛び込む勝越しのソロHR!4-3と再びリードを奪います。
その裏、俊介から康介にスイッチ。私はここで藤田だと思ったんですが、前夜に好投をしている康介をボビーはもってきましたね。その康介は、スンを三振に打取りますが、阿部には上手く打たれライト前に運ばれます。全体的に投球が高い…続く小久保にもセンター前に弾き返され1死1・3塁とされてしまいます。ここで讀賣は右の矢野を起用します。ボビーはこの局面に相手のベンチ入り選手の名前が書かれたボードを見ながら長考。結果投手交代を決断します。
ここが今日のEgarな人です。この場面、康介続投、もしくは薮田投入、そして最終的に採った神田起用とかなり選択肢は有りました。私もどの手を打つのか非常に興味深く見ていました。当然右投手を出せば、代打の代打で左打者を出すということも考えられましたし、次が小坂ですからそこも考えての決断。讀賣ベンチに矢野以上の左の代打は無いという判断で至った決断でしょう。
結局この神田が起用が当たり、矢野をセカンドフライ、小坂をレフトフライに打取りピンチを脱しました。神田の投球は、甘いところに球がいっていましたが、腕が良く振れて力いっぱい投げ込めていました。主力級の選手であれば、もしかしたらやられていたかもしれませんが、矢野や小坂であればむしろ思い切り良く投げる方が相手にはプレッシャーにもなったことでしょう。先日の阪神戦での好投といい、もしかしたら神田が覚醒してくれるかもという期待もあります。
【あんな豊田は…】
1点差のままゲームは9回に入ります。逆転へと望みをつなぎたい原監督は、マウンドに豊田を送り込みます。打席には幸一。初球のスライダーが真ん中高目に甘く入ったところを逃さずジャストミート!打球は左中間スタンドへと飛び込む価値ある1発!リードを2点差と広げます。福浦、辻と倒れますが、大塚がレフトフェンス最上段直撃の2ベースを放ち打席には今江が入ります。今日の今江は、ヒット・HR・2ベース・三振と、3ベースが出ればサイクルのチャンス。1-1からの3球目、アウトコースのストレートを右へ。打球はライト矢野の頭上を破りますが、クッションボールを矢野にうまく処理され2ベースどまり。惜しい…でも、これで3点差。更にサトにもタイムリーがでて4点差としました。
豊田があんなに打たれたのは、私の記憶では思い浮かびません。先日もサヨナラHRを打たれましたし、確かに球にキレが有りません。以前の豊田は、簡単に追い込み勝負という投手で、その簡単に追い込む球もきっちりコーナーに制球されるという非常に良い投手でした。それが…
この9回にはタオル回しも発動!パクリ応援に見せ付けてやりましたね。爽快でした!
9回裏は4点さながらマサが登場し、こちらはきっちり三者凡退に打ち取りゲームセット。とりあえず3タテを食らわせてやりました!目的は6タテですから!!
昨日も今日も、見ていて非常に腹が立ったのは『ジャンパイア』の存在。間違いなくストライクの球が何球も有りましたし、橋本が取られたハーフスイングも振ってないですよ。間違いなく!ああもあからさまだだと笑っちゃいます。そりゃ俊介も何度となくマウンドで苦笑いしますって。それでも勝てない讀賣。ふふふっ…
明らかに中継陣の差が出たこの3連戦。この試合もまだまだマリーンズには余力が有りますからね。康介、神田というところが勝ち試合でも登板し、昨日や今日のように好投してくれると本当に盤石の体制を作る事ができます。右ばかりの編成を考えると、願わくば康介には先発に戻って欲しいという気持ちも有りますが、中継ぎの方が良い投球できていますからね。かつての宏之のように、こういったところでもらったチャンスを上手く生かして経験を積み、先発でも生かしてくれれば良いと思っています。
この勝利で交流戦も首位に並びました。
次のカードは、マリンでのヤクルト戦。今最も勢いのあるチームです。あの打線は反則ですよ。
しかも皆調子が上がっている状態ですからね。中でも交流戦に入って絶好調の青木。彼を出塁させると足も警戒しなくてはいけなくなり、打者との勝負に集中できなくなります。
まずは先頭の青木をきっちり押さえる事!これこそが勝利への必要条件でしょう。
もう一つは石井が抜けて手薄なリリーフ陣への継投をさせること。ですから、先発投手を如何にして早く引きずりおろせるか?というところに勝敗の分かれ目はあるでしょうね。
ここでスワローズを叩けると、更にチームに勢いもでるでしょうし、この強さも本物になる事でしょう。
ですからなんとか勝ち越して欲しい!タフな試合になるでしょうがMarines Fighting!!
【Today's HERO=ボビー・バレンタイン】
選手を挙げていくときりがない今日の試合、むしろ戦術面での勝利要素は非常に多くあったと思います。特に7回の継投の場面。かなり悩んでいましたが、最悪同点、そしてその先まで考えて戦っていたと思います。もし延長になったとしても、必ずやリリーフ陣の力の差で勝利はマリーンズに転がり込んでいた事でしょう。
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9回裏以外、両軍すべてのイニングでランナーが出るという、一服つくヒマのない、見ているほうも疲れるゲームでした。
ことし初めての東京ドーム観戦。タオル回しで3塁側内野席までマリーンズファンがたくさんいることを発見。ビジターの内野席でもタオルは忘れちゃいけないと思いました。
藪田ってなんかのアクシデントじゃないんですか?
この3連戦ブルペン映った時も投げてませんでしたし。
昨日は延長も考えた神田起用だったんですね。どちらかと言うと好きな方の投手なので良かったです。
薮田の事、昨日の時点ではかなり心配していましたが、スタッツを見ると休みと見ていいと思います。
今期、薮田は昨日の時点ですでに24イニング投げています。小林雅が昨日の登板までに23/2イニング。藤田は少なく16イニング。9連勝の際、ストッパーである小林雅は常に1イニングで済んでいましたが、薮田・藤田は回を跨ぐ事も多い上に、本調子でないからランナーを出す事も多く、球数も増え、その上連投だったという状態でかなり負担となってしまっていました。ウチの救援陣は昨年のスタッツからもわかるように極端に誰か1人に投げさせまくるという事は絶対にさせません。
藤田は不調からか多少調整させていた感がありましたが、薮田はそれほどよくないにも関わらずフル以上の回転で登板させていたので休みを与えたかった、そして統計的に今日までの登板イニングは最高でも24イニング、それ以上は危険というようなデータがあったんだと思います。
ですから今日の継投は恐らくですが、渡辺俊に7回まで行って欲しかったのでしょう。でも無理だった。加藤にしても、神田にしても最近の登板でいい結果を残していたので、あの場面での起用になったのだと思います。
新聞見たら薮田は休養だったみたいですね。
スンヨプに対してのブーイングの件、サトがブログで反対していたんですが、マリンではどうなるんでしょうか。
マリサポの方も結構見てると思いますし。やらないんでしょうか。 でもやっぱり小坂が・・・
選手は小坂の事とは無関係と思ってるんでしょうか?分かっていたとしても公には書かないでしょうけど。
今日は一言。東京スポーツに「李ショック メジャー×」「2戦連発でも 米スカウト厳しい目」の見出しがありました。では。
>Masさん、こんにちは。
中継でもタオル回しの時に、3塁側のスタンドを見てこんなにマリーンズのファンが球場にいたんですねって言っていました。
この試合が今季の東京ドーム最高の入りだったみたいですよ。
>DAIさん、こんにちは。
薮田は休養だったみたいですね。怪我でなくて本当に良かったですね。
>kurupiさん、こんにちは。
この試合までで薮田が24イニング、マサが24イニングと2/3を投げていますね。薮田の場合、WBCにも参加した上で更にこのイニング数を投げている事を考えると、かなり働いていますよね。
なんとか康介、神田で凌いでくれてよかったです。
>夢見家寝坊助さん、こんにちは。
彼は球を遠くに飛ばすのは素晴らしいものを持っていますが、もろさも同時にありますよね。でも、日本の野球とメジャーだったらメジャーの方が彼にはあっているようにも思ったりします。
スンちゃんのブーイングについて。一昨年からの俄かファンなもので・・・よく解からないところもあるのですが。以下の理解で合ってますか??「優勝により選手年棒が高騰したため、球団は小坂選手を放出した。イ選手は、一旦は残留を口にしておきながら、半ば契約違反紛いの利己的な行動で人気,金満球団に飛びついた。それならば、最初から意志表明していれば、小坂選手も残留できたではないか。」イ選手の言い分はこんな感じですか?「選手生命は短い。将来はメジャーを目指すのに、某V監督はフル出場させてくれない。ひょんな事から、人気金満球団の空きができた。ビジネスライクに割り切れば、絶好のチャンスだ!!民事上の違約の問題も無いではないか。千葉のようなサカナ臭い所よりも、水道橋の屋根付球場が好きだ・・・・。」ってなところですか???まあ、マリサポの気持ちも解かりますが、そろそろ収めないと全国ネットで電波が飛んでますからね。全国の野球ファンを敵に廻すのも何ですし・・・次のマリスタでは度量の大きいところを見せて、拍手でもしてやった方が得な気がしますが・・・。(もはや、讀賣は敵では無いですし・・・・。) しかし、この前のスンスケの球は甘かった・・・・。