2006年08月18日
ヴァル・パスクチの凄さ!
- Egar
- 11:35
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- カテゴリー:データで見るプロ野球

最近マリーンズファンの心を揺り動かしてやまない選手。
『ヴァル・パスクチ』
先日の試合では、守備で大きなミスをやらかしてしまい、とっととアメリカに帰って欲しいなんて言ってしまいましたが、その後状態は一転。現在ではマリーンズの救世主的存在になっています。
昨日は苦手の平野から2HRで、チームの全打点をたたき出す活躍。
チーム最多の5度のヒーローインタビュー。非常に良い所での一発が印象的です。
昨日の2HRで、今季は9HRと昨年のHR数を上回りました。
昨年私はヴァル・パスクチの通信簿という記事の中でヴァルが1HRを打つのに要する打数を調べました。
すると驚く事に、各チームのHR打者に匹敵、いやそれ以上の優秀な数字を記録していました。
今季は彼の才能が開花してくれるのでは?と期待していたんですがねぇ…
まあ、それはおいといて、この数字が今年はどうなのか?ちょと調べてみましたのでご覧ください。
【HR1本あたりの打数】
| 2005年 | 2006年 | ||
| 選手名 | 打数/HR数 | 選手名 | 打数/HR数 |
| ヴァル・パスクチ | 12.8 | ヴァル・パスクチ | 14.6 |
| 松中信彦 | 10.5 | 小笠原道大 | 15.5 |
| ズレータ | 10.7 | カブレラ | 15.2 |
| カブレラ | 12.3 | フェルナンデス | 16.5 |
| イ・スンヨプ | 13.6 | ズレータ | 16.6 |
| 小笠原道大 | 13.9 | 松中信彦 | 21.2 |
という結果になりました。
どうですか、この結果。今季HR数の多い上位5名よりも少ない打数でHRを放っているんです。
確かに当たればデカい。でもなかなか…
その結果は三振の多さに表れています。
リーグ最多の三振数のセギノール。彼の三振率は.255。
その数字に対しヴァルの三振率は.382。やばいです。。。
最近は試合前のバッティング練習では、積極的に右打ちの練習を行っているという記事を見ました。
これにはちょっと嬉しくなりましたね。
外国人にしてはミートポイントの近い打者ですから、右へも充分大きな打球を飛ばせますし、それにより三振数は大幅に減ると思います。
年間通じて起用すれば打率.250の30HRくらいは打つと思います。
クリーンアップではなく下位の7番か8番くらいで起用し、守備に難がありますから、DHであれば非常に満足度の高い外国人選手として期待できるのではないでしょうか?
ただ、それにはクリーンアップをつとめる選手の存在があってこそです。
ヴァルを下位に起用できるチーム状態だったら、かなり強くなると思いますね。
逆に今後ヴァルが生き残るためには、三振かHRかというバッティングではなく、現在取り組んでいるような右打ちでアベレージを上げることが必要ですね。右方向へでも大きな当りを期待できるのですから!
外のスライダーとフォークボールへの対応力がもう少し付けば、良いバッターに成長する事でしょう。
そうなれば多少の守備には目をつぶれるくらいには…
残り少ない戦いになりますが、彼の更なる活躍に期待したいと思います。
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最近は四球の多さも目立ちますよね。
投手が長打を意識してるというのもあるんでしょうけど、右方向を意識しているからかもしれませんね。どっちにしてもいい傾向だと思います。
DAIさん、こんにちは。
相手投手もヴァルの一発を意識するからどうしても甘いところに投げれない=四球が増えるという傾向もあるかと思います。
出塁率が上がることがつなぎという意味では必要ですから良い傾向ですね。