【日本シリーズ】金子の意地の一打で1勝1敗 : 千葉ロッテ マリーンズを愛してやまない人たちに送る~clm-today.com

2008年ヤマチョウの新茶

2006年10月23日

【日本シリーズ】金子の意地の一打で1勝1敗

F 5 - 2 D
 
みなさんおはようございます。
昨日は乱打戦でもないのに3時間55分という長い試合。それだけ実力が拮抗しており、激しい駆け引きが行われていた証拠だと思います。
ハムが先制し、すぐさま中日が追いつき、追い越す。そしてハムが逆転し突き放すと。非常に良い内容のゲームでも有ったと思います。
では、そんな日本シリーズ第2戦を振り返ってみましょう。

先発はルーキー八木と、プロ23年のキャリアを誇る山本昌。共にボールのキレで勝負する左腕対決となりました。先制したのはハム。初回にひちょりのヒットからきっちり送ってセギノールのタイムリー。野球の王道パターンでの先制点でした。しかし、このセギノールのヒット、これが今日の試合の明暗を分けた1打と言っても良いでしょう。まあ、実際はヒットではなく、その前の球なんですけどね。2死2塁で迎えた打席、前日の川上同様に山本昌もインコースを徹底的に攻め、セギノールはまったくタイミングが合わずに追い込まれます。5球目、セギノールは手が出ずに見送り。インコースへのストレートが一杯に決まりチェンジ…と思った瞬間、審判の判定はボール。は?…
結局次のスクリューを痛烈に弾き返し、名手井端がはじいて後ろにそらす間に1点を先制しました。

あの1球がストライクなら、この日のセギノールはあれほど嫌な打者にはならなかったでしょうね。前日からの徹底したインコース攻めにイライラしたと思います。しかし、最初の打席でヒットが出てしまったために、その後は楽にバットが振れたんでしょう。最終打席には勝負を決める豪快な2ラン。谷繁は高めに構えた球が、真ん中へと。1-3のカウントで外国人にあの球は持っていかれてしまいますよ。
返す返すあの1球の判定が悔やまれますね…

前日のインコース攻めも功を奏し、各打者がインコースをかなり意識していました。ですからこの日の山本昌は、インコースをしっかりつけていなくても、ハムの各打者が詰まり、凡退してくれていました。しょうがないのですが、実にもったいない。。。

一方の八木は、ルーキーらしからぬ落ち着きを払い、中日打線を抑えます。時折甘い球が有り、井端と福留にスタンドまで運ばれますが、いずれもソロHRの2点に抑えます。5回には、無死1・2塁のピンチから山本昌の送りバントを3塁で封殺。素晴らしいフィールディングも見せます。(これは井上のスタートが遅れたというのも有ります)そして、後続もしっかりと打ち取り、味方の援護を待ちます。

こういった緊迫した試合は、四球かミスが勝敗を左右しますが、両者共に四球は出さない展開。では、ミスが…なんて思って見ていると7回、1死から稲葉の当たりそこねの打球を谷繁が捕球し1塁へ悪送球。ランナーと重なり、ウッズが捕球できませんでした。この回点が入るだろうなぁとは思いましたね。後は同点か逆転されるか。同点なら中日、逆転すればハムが勝つだろうと私は思いました。なんで?って、それは長年野球を見てきた私の勘です^^;
続く新庄は当てただけのバッティング。しかし、この打球がライト福留の前にポトリと落ちるヒット。これで流れは一気にハムへ。打席には鶴岡。ここは代打かと思われた場面でしたが、ヒルマン監督は鶴岡に託します。しかし、結果は三振。この間に新庄がセカンドへ進塁します。そして続く打者は選手会長金子。DH制の無い中日の主催ゲーム。8番打者の真価が問われる場面。昨日からチャンスに凡退してしまっていた金子ですが、ここはきっちりセンター返し。2点タイムリーで逆転しました。
この場面、選択肢はいくつか有ったと思います。山本昌の続投。敬遠で満塁策。そして山本昌の交代。落合監督はこの試合初めてマウンドに行き、バッテリーに状態を確認。その上で続投を選択しました。ある意味この場面は、納得のいく逆転のされ方だったと思います。ですからこの部分が後に引くことは無いと思いますね。でも、この場面はシビれました。まさに真剣勝負の醍醐味です。

逆転された中日も、その裏の攻撃で無死から出塁しますが、井上が送りバント失敗。ミスの上にミスを重ねてしまった時点でゲームセットでした。

素晴らしい内容のゲームで1勝1敗。
この後ハムの本拠地札幌ドームでの3試合となります。ハムはかなり良い流れでこの試合に臨めるでしょう。しかし、私は武田久とマイケルにはまだまだ不安があるように思います。武田久も抑えはしましたが、彼本来の低めへの制球はできていませんでした。マイケルも球が高めに浮いていました。シーズン中のような絶対的な安定感がそこには見られませんでした。
次の試合は、もつれれば中日。大差になるならハムが打線爆発で勝利というのが私の見解です。
はたしてどうなるのか?非常に楽しみです!
 
 
 
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Comment on "【日本シリーズ】金子の意地の一打で1勝1敗"

こんにちは
昨日の主審は辛かったですね
外角にも低めにも厳しかったし(笑)
そんな中完全アウェーでも我慢の好投をした八木は只者じゃないですね

金子の場面はしびれました
味方エラーとスター新庄にポテンヒット打たれた後三振をとる昌にも
ベンチから出て勝負を託す落合監督にも
もちろん見事にはじき返した金子にも
笑顔で滑り込んだ新庄にも(笑)

明日以降も熱い勝負が見れそうです

  •   ぽっぽ
  • 2006年10月23日 20:01

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