2006年12月15日
清水直行の通信簿 2006
- Egar
- 11:54
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- カテゴリー:選手達の通信簿2006

スタートが遅くなりましたが、いよいよ始めます。
昨年も行った選手達の通信簿。
2006年の通信簿第1回は、昨年同様マリーンズの“エース 清水直行”の通信簿をお届けします。
《2006年 シーズン成績》
| 試合数 | 勝 利 | 敗 戦 | セーブ | 防御率 | 勝 率 | 投球回 | 打 者 |
| 25 | 10 | 8 | 0 | 3.42 | .556 | 171 | 718 |
| 被安打 | 被打率 | 奪三振 | 三振率 | 与四死 | 四死率 | 失 点 | 自責点 |
| 178 | 9.37 | 137 | 7.21 | 36 | 2.21 | 74 | 65 |
2005年の結果は⇒コチラ
《通信簿投票結果》
| 評 価 | 5 | 4 | 3 | 2 | 1 | 結 果 |
| 投票数 | 16 | 112 | 193 | 82 | 8 | 3.11 |
| 割 合 | 3.9% | 27.3% | 47.0% | 20.0% | 2.0% |
今シーズンはWBCの影響で開幕には間に合わなかった直行。
今では直行もWBCのメンバーだったんだ…と少し思ってしまうくらい。
数字を見る限りでは、シーズンを通して安定した働きをしたと言っても良いのではないでしょうか。
防御率も前年の3.83から3.42に上昇。
昨年、一昨年はできなかった貯金も2つながらすることもできました。
そして最終戦では見事勝利を収め、5年連続2ケタ(現役では直行の他には井川と石川だけ)という結果を残す事ができました。
そういった観点から、皆様の評価は「よく頑張った」の“3”に50%近くの票が集まったんではないかと思います。続く評価は“4”の27.3%ですから、相対的に見ればよくやってくれたと評価すべきなんでしょうか。。。
特に目を見張るのは、昨年リーグワーストの被本塁打27だった数字が、今季はわずか9に減少。
なんとこの数字は、規定投球回数をクリアした選手の中ではオリックスのデイビーと並び最少です。
好投しても一発で泣くという脆かった一面を、改善できたのではないかと思います。
単純に上辺の数字を見ればこのような評価も、直行に対して活躍したなぁという印象を持っている方は少ないのではないでしょうか。
それは直行が地味様と呼ばれるから…?
いいえ、そうでは無いでしょう。
実は有るひとつの数字からだと私は思います。
その結果とは、対戦相手別の成績です。
| 対戦相手 | 試合数 | 勝利数 | 敗戦数 | 防御率 |
| 交流戦 | 6 | 3 | 1 | 3.07 |
| ライオンズ | 3 | 0 | 1 | 5.00 |
| ファイターズ | 4 | 2 | 1 | 3.49 |
| バファローズ | 4 | 1 | 2 | 4.74 |
| ホークス | 3 | 0 | 3 | 3.47 |
| イーグルス | 5 | 4 | 0 | 2.02 |
ご覧のように、直行が貯金できているのは楽天戦。
5試合に登板し、4勝0敗と4つの貯金をしています。
我々の認識の中でも、楽天戦は他のチームに比べ「今日は勝てるだろう」という意識で見ていないですか?ですから、後の記憶に残らないのではないかと思います。
あと、『エース』という立場に対する期待感。
パには松坂や斉藤和巳といった超エースがいます。ですからどうしてもエースという立場で彼らと比較してしまう面も有ると思います。
そうなると彼の活躍が少し物足りなく感じる部分も。。。
数字は上回っているのに、昨年とほとんど変わらない評価。
そして「ちょっと期待はずれ」という評価の“2”に20%の票が集まってしまったのもその辺りの理由だと思います。
ただ、ローテ上各チームのエースと投げ合う事が多くなる中、貯金をしたというのは素晴らしい事だと思います。
直行の場合、投げてみないと分からないというわけではなく、安定感という部分では非常に素晴らしい面を持っています。
来季にはFA権も取得するということですから、彼のメジャー志向の強さを考えれば、もしかしたらマリンで直行を見れるのは最後の年になるかも知れません。
最高のパフォーマンスに期待したいと思います!
清水直行投手、1年間お疲れ様でした!!
次回は神田義英の通信簿です。
お楽しみに。
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