2007年01月04日
小野晋吾の通信簿 2006
- Egar
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- カテゴリー:選手達の通信簿2006

気がつけば1月4日。今日から出勤のEgarです。
1日1日が過ぎるのが早く、なかなか正月気分を抜け出せないでおりますが、この時期は1日1日過ぎていく事で、逆に開幕が近づいてくるので楽しみな気持ちもあります。
さて今日は、選手達の通信簿第9回、『小野晋吾』の通信簿です。
いつものように2006年シーズンの成績から見てみましょう。
《2006年シーズン成績》
| 試合数 | 勝 利 | 敗 戦 | セーブ | 防御率 | 勝 率 | 投球回 | 打 者 |
| 22 | 7 | 7 | 0 | 2.66 | .500 | 145.2 | 582 |
| 被安打 | 被打率 | 奪三振 | 三振率 | 与四死 | 四死率 | 失 点 | 自責点 |
| 131 | 8.09 | 61 | 3.77 | 37 | 2.29 | 49 | 43 |
2005年の結果は⇒コチラ
《通信簿投票結果》
| 評 価 | 5 | 4 | 3 | 2 | 1 | 結 果 |
| 投票数 | 137 | 83 | 11 | 2 | 0 | 4.50 |
| 割 合 | 56.7% | 38.3% | 4.5% | 0.8% | 0% |
05年シーズンは、チームの優勝のために先発から中継までフルにこなした晋吾。
2006年の起用法がどうなるのかは、シーズン開始当初の私の楽しみでもありました。
開幕してみると、晋吾は先発起用。
ローテーションの一角を担う存在として、4月を終え3勝1敗と安定した成績を残します。
しかし、5月以降晋吾は勝ち運に見放されます。
5月7日のオリックス戦、6回まで無失点も7回に味方のエラー絡みで3失点の敗戦投手。
続く5月16日の横浜戦では、快調な投球を繰り広げるものの、ピッチャー返しが右足に当たる不運。その後も投球を続けるものの、4回2/3を1失点ながら勝ち負けなし。
さらに5月23日の阪神戦では、8回を1失点と好投しますが、同点のまま延長へもつれる展開にこの試合も勝敗つかずという結果。
5月最後の登板となった30日のヤクルト戦では、点が取れないならばと9回1死まで無失点の素晴らしい投球を見せ、なんとか1ヶ月ぶりの白星を挙げました。しかし、この試合も最後の最後、完封目前でリグスにHR打たれちゃったんですけどね(笑)
こうして素晴らしい投球を披露しながらも、なかなか勝ち星に恵まれない晋吾。
最悪だったのは、今季の結果を左右する試合となってしまった8月19日のハム戦。プレーオフ圏内を目指して3位のハムと直接対決となったこの試合、6回まで晋吾は1失点のナイスピッチング。しかし7回、右足付根を痛め急遽降板。ブルペンもきっと準備できていなかったんでしょう。7回に出てくる投手が続けざまに連打をくらい、一気に5失点と逆転を許してしまいました。
この試合に負けたマリーンズはここから一気に失速。逆にハムはここから勢いを取り戻し、日本一となりました。この試合が2006年シーズン最大のターニングポイントだったと思います。
語弊がないように言いますが、晋吾に非はまったくないですよ。
しかし、この試合に象徴されるように、06年の晋吾は本当に運がなかったと思います。
規定投球回をクリアした投手の中では、リーグ5位の防御率ながら7勝どまり。
晋吾を除けば9位の新垣までがいずれもふたケタ勝利をマークしているのに…
それでも晋吾の頑張りは、すべてのファンに伝わっていました。
公式サイトで行われた今季最も頑張った選手の投票ではぶっちぎりの1位。この結果が年俸の交渉にも500万円の上積みをもたらし、念願の1億円プレイヤーとなりました。
当blogの通信簿投票結果でも、「最高の活躍!!」の“5”に50%以上、「素晴らしい活躍!」の“4”に40%弱の票が集まり、“4”と“5”だけでなんと95%近い票が投じられました。
今季の晋吾には安定感が非常に有りましたね。
昨年の因縁の残るオリックス戦こそ2戦2敗(防御率5.59)と相性の悪さが出たものの、その他の球団に関してはこれといって苦手を感じさせたり、大崩れする試合はほとんど有りませんでした。
さらに、磨きのかかった持ち前“粘り”のピッチングは、晋吾らしい打たせて取る投球術が如何なく披露されました。
ここにひとつのデータがあります。
06シーズン、最多の併殺打を打たせた投手が晋吾でした。
その数19本。走者を置いて迎えた打席は193回で19度の併殺。更にはランナーをおいてからの被本塁打はわずか1本(total被本塁打11)。走者を出してからあわてることなく自らの投球を行った結果がこの数字に表れているでしょう。
防御率も03年 5.26⇒04年 3.45⇒05年 2.81⇒06年 2.66と年を重ねるごとに良くなっています。
それだけ彼の投球術に磨きがかかってきているということですね。
速いストレートやめちゃめちゃキレる変化球で数多くの三振を奪うタイプではないので、目立った存在にはなかなかならないものの、玄人受けする投手とはまさに晋吾のようなタイプではないでしょうか。
まだまだ年齢も31歳。
晋吾のようなタイプは、これから更に脂ののる時期だと思います。
07シーズンも素晴らしい投球でチームを優勝に導いて欲しいと願います!
小野晋吾投手、2007年も頑張ってください!!
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