2007年01月05日
小林雅英の通信簿 2006
- Egar
- 12:53
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今日は選手達の通信簿第10回、『小林雅英』の通信簿です。
ではいつものように、2006年シーズンの成績から振り返ってみましょう。
《2006年シーズン成績》
| 試合数 | 勝 利 | 敗 戦 | セーブ | 防御率 | 勝 率 | 投球回 | 打 者 |
| 53 | 6 | 2 | 34 | 2.68 | .750 | 53.2 | 214 |
| 被安打 | 被打率 | 奪三振 | 三振率 | 与四死 | 四死率 | 失 点 | 自責点 |
| 49 | 8.22 | 48 | 8.05 | 10 | 1.68 | 16 | 16 |
2005年の結果は⇒コチラ
《通信簿投票結果》
| 評 価 | 5 | 4 | 3 | 2 | 1 | 結 果 |
| 投票数 | 79 | 119 | 44 | 2 | 2 | 4.10 |
| 割 合 | 32.1% | 48.4% | 17.9 | 0.8% | 0.8% |
今やマリーンズ不動の守護神。
日本一のクローザーと言っても過言ではないマサ。
しかし、2006年のスタートでは、強い屈辱感を味わったのではないでしょうか。
前年アジア一に輝いたマリーンズ。シーズン開始前に行われたWBCでは、8人もの選手を派遣。しかしながらそこにマサの名前は有りませんでした。
チームの主力選手の多くがWBCで活躍する陰で、マサは一人黙々と調整を続けシーズンを迎えました。
悔しさの中での開幕は、彼に素晴らしい結果をもたらすことになります。
前年までの劇場を演じる姿はまったくと言って良いほど見られませんでした。
5月12日から19日にかけては、7試合連続SPをマークするなど、5月を終了し、26回2/3を投げ、防御率1.01。すでに18Sを挙げる活躍を見せます。
当然この活躍が認められ、交流戦MVPにも輝きます。
8月18日には、史上3人目となる200Sを達成。
さらにセーブを重ね、シーズン終了時には34S。タイトルこそマイケルに譲る形にはなったものの、6年連続20Sという史上初の記録を樹立しました。
2000年の65試合以降最多の53試合登板。
それでも防御率は2.68という安定した数字を残しました。
そのおかげでマリーンズは、4年連続で1点差ゲームでの勝率はパNo1という数字を残しています。
こうした結果から、通信簿投票では『最高の活躍!!』の“5”に30%強、『素晴らしい活躍!』の“4”に50%弱の票が投じられ、評価は4.10と素晴らしい数字になりました。
しかし、実は防御率2.68の陰には、不安要素もあります。
交流戦ではMVPにふさわしく素晴らしい成績(防御率0.47)を残したマサですが、パのチームとの対戦では、防御率3.90まで上がってしまうのです。
しかも今年は、楽天戦に最多の9試合登板し、防御率1.86。この数字を除き、他の4球団との対戦防御率を計算すると、防御率4.74まで悪くなってしまいます。
やはり、前年も感じたように、マサの球に他球団の選手が対応してきているということですね。
それでも結果34Sを挙げるなど、マサ無くしては2007年シーズンの優勝は語れないのですが、速い球一本ではなく緩急をつけることのできる球を習得した方が良いのではないかと思います。
05年シーズンでは、ずれるという表現が合っていたんではないかと思う得意のシュートが、06シーズンの最初はよくキレていました。しかし、シーズン後半では、疲労もありどうしてもキレが落ちてきます。
自身の投球を楽にするためにも、新球の習得に取り組んだ方が良いと思うんですがねぇ…
マサのセーブが増える=チームが勝利するという簡単な図式が成り立つだけに、彼の活躍が目立つ=チームは上位にいるということになります。
2007年シーズンのV奪回に向けて、最強のクローザーとしての力を如何なく発揮してくれる事を願いたいと思います!
小林雅英投手、2007年も頑張ってください!!
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