若い者には負けられん 5/17 vsライオンズ(千葉マリン) : 千葉ロッテ マリーンズを愛してやまない人たちに送る~clm-today.com

2008年ヤマチョウの新茶

2007年05月18日

若い者には負けられん 5/17 vsライオンズ(千葉マリン)

西武ライオンズ 2 - 3 千葉ロッテマリーンズ
 
まず最初に田中幸雄選手、2000本安打達成おめでとうございます。
パ・リーグファンとして、生え抜き彼の2000本安打を、心から祝福したいと思います。
こうした選手に光が当たるのは本当に嬉しい事です。

さて、今日のマリーンズの試合ですが、なんとか競り勝つことができました。
途中から流れ的にはかなり厳しい展開に陥りましたが、やはりミスから流れが変わりましたね。
では、そんな今日の試合を振り返ってみましょう。

先発は防御率1位の俊介とグラマン。
先制点を奪ったのはマリーンズでした。初回、先頭の西岡に対し、グラマンの投球は0-3。ストレートを1球見逃して5球目、真ん中に甘く入ったチェンジアップを捉えた打球は、レフト方向へ高々と打ちあがります。待球時間の長いフライ。守る和田を見ているとフェンス一杯につき、なおも打球を見上げています。これがなんと打球の落ちたところは、レフトスタンド。
西岡の今季第1号HRで先制点を挙げます。
なおも今日はスタメン2番に入る幸一がヒットで続きますが、この回は西岡のHRの1点のみ。
グラマンの立ち上がりを攻めただけに、もう1点欲しかったですね。

初回、2回と俊介は安定したピッチング。打者の顔付近の高さに抜けるカーブが唯一の心配点だったのですが、なんとか他の球のコンビネーションで打者を封じていました。
しかし、3回表、先頭の細川に2ベースを許します。
続く高木浩之は、きっちり送りバント。この辺はさすがベテラン。巧さが光ります。
そして打席には石井。0-1からの2球目を打上げた打球は、ショート後方へとフラフラと上がった飛球。
これを西岡が追います。同時にレフト竹原も前に突っ込みます。危ない…と思ったその刹那、2人は衝突。打球は竹原がしっかりキャッチ。ランナーをしっかりと牽制し、タッチアップも防ぎます。

が…竹原と接触した西岡は立ち上がる事ができません。全力で走っているもの同士の衝突ですから、衝撃はかなりもの。胸と顔を強打しましたからね。しかも予期せぬ衝突ですから、首もムチウチのような感じで衝撃を受けていることでしょう。
数分が経過し、なんとか立ち上がった西岡。ボビーのチェックに笑って応えたその姿からホッと一安心。
この時は。。。

俊介はなおも3塁にランナーを背負った状態。
間隔があいたことでリズムを乱したのか、続く福地には四球を与えてしまいます。
しかし、中島をショートゴロに打ち取り、無失点で切り抜けます。
このショートゴロも西岡がよくチャージしました。
ハツラツとしたプレーに先ほどの接触の影響は微塵も感じませんでした。
この時は。。。

その裏、マリーンズは幸一が四球を選ぶと、続く福浦は痛烈なライトライナー。
1死1塁からサブローの打席でエンドランを敢行。ショートの横を抜けるヒット。幸一は一生懸命3塁に進塁。打ったサブローも判断良くセカンドを陥れ、最高の形で後ろに繋ぎます。
そしてズレータ。ここはバッテリーは勝負せず。立ち上がりこそしませんでしたが、実質的には敬遠。
勝負はベニーと今江に託されます。
しかし、ベニーはなんとかくらいつこうとしますが、6球目のチェンジアップに空振り三振。
続く今江もインハイのストレートに空振り三振。気負いすぎてムダにスイングが大きくなっていたのが見て取れました。
せっかくの攻撃も点を奪う事ができず(泣)
1本出ればグラマンをKOできた展開だったのに…これで流れは徐々にマリーンズから西武へ。

さらに4回裏、2死からヒットを放つ西岡。
しかし、いつもより半歩小さいリードオフ。西岡らしいプレッシャーが見られません。
続く幸一が四球を選びセカンドへ進塁。ここで高橋コーチがベンチに戻り、ボビーがベンチを出ます。
セカンド上の西岡の状態を確認すると、無理と判断したボビーは、西岡をベンチへと下げます。
これでますます流れは西武の展開。

やはり流れというのは恐ろしいもので…
5回表、1死から高木浩之にインコースへ甘く入ったストレートを完璧に捉えられ、ライトスタンドに放り込まれてしまいます。
この打席の高木浩之は、外をきっちりカット。内に入ってくる球だけをしっかり狙い打たれたという内容。
さすがベテラン。。。技ありの一発でした。

さらに俊介は、続く6回表、GGに右中間スタンドへ逆転HRを浴びてしまいます。
このまま試合はズルズルと…という重い空気が漂います。
しかし、その裏、ひとつのミスが流れを変えます。
1死から竹原の放った打球は、ピッチャー前のフライ。細川が出て取ろうとしますが、これをミットに当てて落球。ラッキーな形で竹原は出塁します。
続く将は、センター返し。しかし、これをセカンド高木浩之に好プレーで押さえられてしまいます。
打席には昨日良い所なしの塀内。今日は西岡の負傷で、急遽途中出場。
汚名返上の絶好の機会。1ボールからの2球目、真ん中やや外よりの球をしっかりミートした打球は、左中間へ。将は1塁から長躯ホームイン。2死から貴重な同点打!
さらに続く幸一が、甘く入ったチェンジアップをレフト線へ運ぶ逆転タイムリー!
細川のひとつのミスが大きく流れを変える展開に。
さらにマリーンズとしては、塀内が打った事も大きかったと思います。
私は今日、てっきり根元か早坂、もしくは正人と入替と思ったんですがね。。。

結局俊介は、7回2死から福地に2ベースを打たれたところで降板。
リリーフ陣にバトンを託します。
2番手は荻野。一打同点の場面も、おちついて中島を打ち取りチェンジ。
さらに8回は薮田、9回はマサという必勝リレーで1点を守りきり勝利。
2位も死守する形となりました。

 
う~んそれにしても今日はベテランが大活躍。
40歳の田中幸雄の2000本安打に加え、39歳山崎の1試合3HR。そして38歳幸一の逆転打と、まだまだ若い者には負けられんと獅子奮迅の活躍を見せました。
最近試合に出ることの少なかった幸一。青野の状態が下がってきており、また昨日の試合で塀内がやらかしてしまっているという事で、久々のスタメン。
しかし、スタメン起用されて、きっちり結果を出す辺りが流石です。7回の石井の打球を捌いたのも見事。ただ、送球の際の状態から年齢による衰えは否めませんでしたけどね^^;
今日は逆転の2ベースの他に1安打3四球。5度塁に出塁し、チャンスメイクに貢献しました。
幸一がこうした働きをしてくれると、本当に心強いです。

また、アクシデントによる急遽の起用でしたが、よく塀内が昨日の汚名を返上してくれました。
むしろ後が無い状態で開き直れたのかもしれません。
良かった反面、西岡の状態が気にかかります。昨日の記事の中で懸念していた事が、こんなに早く現実のものになりそうなのが非常に心配です。
軽症で有ることを祈ります。

また、昨日塀内同様にエラーをしてしまったベニー。
今日は、守備で良いプレーを何度か見せていました。
やはり集中力の問題が一番でしょうね。昨日の今日で、かなり慎重に集中して守備機会をこなしていたと思います。

逆に衝突した竹原。
あの場面、衝突しながらよく球を放さなかった。これは評価できます。
しかし、あの打球を処理するなら、もう1歩、ならぬ2歩くらい出足を早くしないといけません。
しかも後ろに下がってくる西岡を、声を出してきっちり制さないといけません。
それができなかったために生まれたアクシデント。竹原の出足が良ければ、もっと早く落下点に到達し、こんなアクシデントも発生しなかったことでしょう。
そして、細川の落球に繋がったあの打席でも、反省点は有ります。
1-3というバッティングカウントから、ワンバウンドするようなボール球を空振り。
打者が完全に有利なカウントな訳ですから、もっとゾーンや球種を絞って対応しないと!
落球という通常有り得ない形で出塁した訳ですが、そんなの結果オーライ以外の何ものでもありません。1軍でしっかり戦うには、自分優位の状況をいかに生かせるかが大切だと思います。
もう少し打撃面守備面ともに、レベルアップを図らないと1軍定着は厳しいですね。

あと、今日も将がスタメンマスクを被りました。
何かサトにアクシデントでも有ったのでしょうか。それも心配です。
今日は左のグラマンが先発。もしかしてボビーがグラマンとギッセルを間違えた?(笑)
そんな訳無いですよね。やはりサトにアクシデントが有ったというのが適当な考え。
登録は抹消されていないので、何か有ったとしても軽症だと思いますが、ちょっと心配ですね。

さて、明日は場所を仙台に移しての楽天戦。
山崎が絶好調ですし、チーム状態もかなり良くなっています。
今年は侮れない相手。久保の投球に期待がかかります。
交流戦前のラストカード。きっちり勝ち越して、良い流れで交流戦を迎えて欲しいと思います。
Marines Fighting!!

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Comment on "若い者には負けられん 5/17 vsライオンズ(千葉マリン)"

Eagerさん、こんにちは。塀内頑張りましたね!ヒーローインタビューもライトスタンドの私の周りでは「塀内だろう」という感じでした。(幸一も良かったですけどね)それより何よりベニーの守備ですよ、ビックリしました。何かが憑依したかのような良いプレーでした。あれが捕れて何でおとといの正面のフライが捕れないのか、理解に苦しみますが、Nice Play!! ホーム外野席最前列の男の子にわざわざボールをあげにフェンスまで来たり、相変わらず人なつっこい良いヤツです。塀内もベニーも、是非この調子で楽天戦に望んで欲しいと思います。TSUYOSHIのけがが気になりますが、大丈夫なんでしょうか?

  •   かんいち
  • 2007年05月18日 08:30

かんいちさん、こんにちは。
ベニーも塀内も良く頑張りました。
今日、正人が上に上がっていました。西岡の状態は分かりませんが、良くないということは確かでしょう。
後はどれくらいで復帰できるのか?気がかりですね。

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