2007年05月20日
勝てないエースに待望の初勝利! 5/20 vsイーグルス(フルキャスト)
- Egar
- 23:46
- コメント (2)
- トラックバック (3)
- カテゴリー:Egarな人【千葉ロッテ・全試合ウォッチ】

千葉ロッテマリーンズ 8 - 3 東北楽天ゴールデンイーグルス
おめでとう直行!
今季8度目の先発でようやく手にした初白星。
さぞや苦しかった2ヶ月、そして悩んだ2ヶ月だった事でしょう。
降板時にブーイングを受け、夜も眠れない日が続いたかもしれません。
でもようやく今日、その悩みから(少しだけかもしれませんが)解き放たれたのではないでしょうか。
では、直行が初白星を挙げた今日の試合を振り返ってみましょう。
先発は、前述の直行と有銘。マリーンズは初回、1死から今日は2番に入る今江が、ショートの横を抜けフェンスまで到達する痛烈な当たりの2ベースで出塁します。
1死2塁で打席には福浦。勝負強い福浦に、先制の期待がかかります。
1ボールからの2球目、低めのストレートを弾き返した打球は、センター前に抜ける先制のタイムリー!
勝てないエースに、まずは1点をプレゼントします。
一方の直行、初回は3者凡退に切り抜けるものの、2回に四球とヒットで無死1・2塁のピンチを招きます。今日の直行は、思ったような制球ができず、苦しんでいましたね。
そして打席には、前回満塁弾を打たれている憲史。
追い込んでから4球目、ストライクからボールになる最高のフォークで空振り三振。
続くウィットもフォークで空振り三振。今日は唯一キレの良かった球種がフォーク。昨日の宏之の事もありますから、風のあるフルスタでは、フォークのキレが増すのかも知れませんね。
2死までこぎつけると、草野もフォークでショートゴロに打ち取りピンチを凌ぎます。
3回表、先頭の青野が四球で出塁します。
続く今江はライトフライ。初球の前に牽制された際、バントの構えを出してしまったのが響きましたね。
1球ごとサインは変わったようですが、思ったように作戦がはまりませんでした。
ここで無得点だとまた流れは一気に楽天だったのでしょうが、続く福浦がピッチャー返し。有銘のグラブに当たった打球はショートの動きと逆に飛び、内野安打。
まあ、グラブに当たって無くてもセンター前だったでしょうから、結果は変わりませんが。。。
1死1・2塁で4番のサブロー。2ボールからの3球目、低めのスライダーを捉えた打球は、レフト線へのタイムリー2ベース。初回にまったくタイミングが合わずにやられたスライダーを狙っていたんでしょう。繋ぐ4番がここでしっかり機能します。
1点を追加しなおも1死1・2塁。ここでズレータが歩き1死満塁。
そして好調ベニー。流れを止めたいノムさんは、早くも有銘から松本にピッチャーをスイッチします。
この打席、1ボールからの2球目、外に大きく外れるスライダーを空振りし、3球目に甘いストレートを見逃しカウントは2-1。この時、良い球を見逃し悪い球に手を出すという展開に、正直厳しいなぁと思って見ていました。5球目、真ん中低めのストレート。これを詰まりながらライト前に落とす2点タイムリー!
今のベニーの好調ぶりには、私の心配など杞憂に過ぎなかったようです^^;
この回都合3点を加え4-0と直行を援護します。
4回裏、直行は山崎に特大の一発を浴びてしまいます。
正直この一発は不運な一発。2-2と追い込んで6球目、アウトローの最高の所にストレートを投げ込みます。しかし、球審丹波の手は上がらずボールの判定。そりゃないよ。。。
そして続く7球目、バッテリーの選択は同じストレート。少し甘くなったところを完璧に捉えられてしまいました。以前にも言いましたが、最高の球の後に同じコースに投げきれないという事は、往々にして有ること。
前の打席に2-3からフォークをきっちり見逃されたので、この選択だったのでしょうが、どうせなら高目のつり球でストレートを投じるくらいして欲しかったと思います。配球ミスとも言えるかも。
さらに直行は、続くショートにヒットを打たれ、一気に楽天ベンチが盛り上がります。
が、ここから直行は、2回同様憲史とウィットを三振に斬って取ると、草野もショートゴロ。
これで傾きかけた流れを再び引き戻します。
すると5回表、1死2塁からズレータの三遊間を破るヒット。セカンドからサブローが一気にホームに還り1点を追加。
なおもベニーが2ベースを放ち1死2・3塁。
そして竹原。竹原の放った打球は、ライトフライ。タッチアップしたズレータがホームに還り6-1と大きく点差を広げました。
今日のポイントはこの4回裏から5回表の2点目を奪うまでの一連の流れ。
前述のように、直行が抑えた時点で流れを引き戻したマリーンズ。
ズレータのヒットでサブローが還ったわけですが、その前にサブローは盗塁を決め、自らスコアリングポジションに進みます。そしてズレータのシングルヒットで1点。この1点もレフト川口の守備の下手さをついて一気にホームイン。こうなると流れは一気に傾きますよね。
そしてもうひとつのポイントは、竹原の犠牲フライ。実は、3回も1死1・3塁で竹原はレフトフライ。しかし、これは力んで浅いフライにしかなりませんでした。
この打席は、外野フライが犠牲フライとなったわけですが、別段遠くに飛ばしたわけでは有りません。
では、なぜこれが犠牲フライになったかというと、竹原の打球は右中間の浅いところへ。この打球を処理しようとした鉄平と礒部が交錯しそうになり、その分返球の遅れが生じました。
それをしっかり見ていた西村コーチがGOのサイン。1点を返される前にも増した5点という得点差を楽天につけることができました。この5点という点差が非常に大きかったのです。
直行は、5回、6回と続けて1点ずつとられます。
勝利投手の権利のかかった5回には、1死満塁で前の打席にHRを打たれている山崎を迎えるというピンチを迎えます。しかし、山崎をレフトへのフライに打ち取ると、ショートはセカンドゴロ。
前述のように5点差。満塁弾を打たれても1点勝っているという状態を作る事ができたのが大きかったと思います。
結局6回を投げきったところで降板。後ろの投手に勝利を託します。
後を受けた藤田-荻野-川崎が、楽天の追撃をしっかりと振り切り勝利。
8回には青野の久しぶりのHRが飛び出しリードを広げ、終わってみれば8-3の大勝。
良い形で交流戦前の試合を勝利で飾りました。
初勝利を飾った直行ですが、やはり内容には不安が残ります。
直行のフォークに楽天の6・7番の2人が全く合っていなかったので今日は良かったのですが、内容は決して良い内容では有りませんでした。
今日は、前回も見えた『エースに初勝利を』というチームの気持ちが、野手のモチベーションとして繋がりましたが、次はそうはいかないでしょう。
逆にひとつ勝てた事での自信が直行に大きくプラスに働いてくれると良いのですが…
5回も実際勝利投手へのプレッシャーがあったのは事実でしょうし。。。
そうでないとこのピッチングでは、正直勝っていくのは難しいですね。
現状、マリーンズの先発の6人の中では、最も不安な投手であるのは間違いないです。
マリーンズが優勝するためには、直行の活躍は不可欠!
これから2勝目、3勝目と勝利を収めていくいくためには、次の1戦が非常に大切な戦いとなることでしょう。ただ、せっかくの勝利、今日はその喜びを強く噛みしめ、ゆっくり休んでもらいたいと思います。
今日は今江が2番に入りました。
今日のように1番に西岡や早川が入らないのであれば、2番今江は有りですね。前の打者が出塁した時のスチールも考えなくていいですから。
西岡、サトに続き故障でスタメン落ちの早川。状態が気になりますね。
昨日の試合の死球が尾を引いているのでしょう。実は、早川の死球5は、ズレータの6に次ぐチーム2位。結構やられてますよね。昨日は足に直撃でしたし、その後少し足を引きずっていました。
火曜日からの交流戦には、ぜひ戻ってきて欲しい戦力です。
あと、今日の球審丹波。
ストライクの判定が厳しすぎます。てゆーか、ゾーンが変わりすぎ!
登板した全てと言っても良いくらいの投手が、判定に首を傾げていました。
こんな試合なかなかないですよ。本当にこういうジャッジをされると、せっかくの試合が台無し。
審判も試合のジャッジをもう一度VTRで見直したりして、技術を向上させて欲しいものです。
さて、今日の勝利で首位まで1ゲームまで肉薄してきました。
火曜日からは交流戦。ここで一気に上がるチームと落ちるチームが出る可能性があります。
幸い良い状態で交流戦を迎えられる形となったマリーンズ。怪我人が多く、戦力的には厳しいですが…
目指せ3連覇!明日は1日休んで、火曜日からの熱い戦いに期待したいと思います。
Marines Fighting!!
明日は交流戦直前ですから、これまでの振り返りと交流戦の展望をお届けします。
お楽しみに^^
「勝てないエースに待望の初勝利! 5/20 vsイーグルス(フルキャスト)」に関連した記事
みなさま、投票をお願いします!
Comment on "勝てないエースに待望の初勝利! 5/20 vsイーグルス(フルキャスト)"
Post a Comment
"勝てないエースに待望の初勝利! 5/20 vsイーグルス(フルキャスト)"の関連商品
Trackback on "勝てないエースに待望の初勝利! 5/20 vsイーグルス(フルキャスト)"
以下3件のトラックバックはこのページのエントリー"勝てないエースに待望の初勝利! 5/20 vsイーグルス(フルキャスト)"を参照しています。
このエントリーのトラックバックURL:
» イーグルス対マリーンズ9回戦
- 2007年05月21日 06:07
- from まりなび
3勝6敗 3-8 勝:清水 1勝5敗 敗:有銘 1勝3敗 ホームラン 青野8号2ラン(8回・朝井) 山崎武19号ソロ(4回・清水直) ... [続きを読む]







よかったです。本当に。今回の土日はビジター応援デーだったので、フルスタ行って来ました。竹原の1号、直行の1勝と素晴らしいゲームに立ち会えました。素晴らしいといえば、昨日は平下が上がってきて今季初「素晴らしい平下」も歌えました。正直、優勝を争うチームのエースの1勝がこんなに大変で、チーム全体が気を遣わ無ければならないのは如何なものかとも思いますが、今年の浦和の体たらくではしょうがないのかも知れません。直行云々よりも、手嶌、古谷、浅間らが上を突き上げられない現状の方が問題です。宏之&直行ともフラフラしてましたが、仙台に行った甲斐がありました。
”18番”さん、相変わらずの熱烈な応援、ご苦労様です。私もNHKのニュース、スポーツコーナーでのトップが、”開幕投手で最も遅い初勝利:直行”では少し情けない気もしましたが、まあ、1勝は1勝ということで「おねでとう!!」ですね。それと”素晴らしい平下”。浦和の応援団の方からよく聴かせて戴きました。良く聞くと不思議な歌詞ですが、妙に耳奥に残る節回しで感心しております。