2007年06月01日
成瀬53年ぶり無傷の左腕6連勝!! 5/31 vsカープ(しまなみ球場)
- Egar
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- カテゴリー:Egarな人【千葉ロッテ・全試合ウォッチ】

千葉ロッテマリーンズ 2 - 0 広島東洋カープ
成瀬君、君はすごいなぁ!
開幕前は、まさかここまでやってくれるとは思いませんでしたよ(驚)
ロッテの開幕から無傷の6連勝は、1954年(毎日時代)の和田功さん以来とのこと。
登板数が1つ少ないので、月間MVPは多分杉内(5月5戦全勝)だと思いますが、私の中では月間MVPをあげたいくらい。本当に素晴らしい!
では、そんな成瀬が好投した今日の試合を振り返ってみましょう。
成瀬と投げ合うのは広島の高橋建。38歳ながら横浜高校の卒業生。先日の涌井との先輩・後輩対決に続き、今回は立場が逆転しての先輩・後輩対決となりました。
先手を取ったのはマリーンズ。
初回、先頭の西岡がセンター前ヒットで出塁すると、続く幸一もヒットで続き無死1・2塁とします。
打席には好調福浦。初球を積極的に叩いた打球は、ライトへの飛球。タッチアップで西岡はサードに進み、1死1・3塁とします。
そしてサブロー。粘って2-3として8球目、インコースのスライダーにバットを止めますが球審はスイングのコール。この時フルカウントということも有り、ファーストの幸一がスタート。キャッチャー石原がセカンドへ送球するや否や西岡がホームへ。幸一は1・2塁間に挟まれますが、ホームへ走った西岡を見て梵はホームへ送球します。タイミングはアウトながら、キャッチャー石原のミットからボールはこぼれ判定はセーフ。
エンドランを失敗し、三振ゲッツーが一転。先制点を奪うことになりました。
しかし、その後マリーンズ打線は、高橋の投球の前にチャンスを作るも抑えられてしまいます。
4回もサトがエラーで出塁し、ベニーが四球で続き無死1・2塁としますが、青野がセカンドフライに倒れると、続く竹原もセンターフライ。ピッチャーの成瀬に打順が回るわけですから、積極策は当然。しかし、結果を出す事が出来ませんでした。
これで成瀬で終わりかと思っていると、その成瀬があわせた打球は、三遊間の深いところへ転がる内野安打。なんと成瀬のヒットで2死満塁とし、2安打の西岡に繋ぎます。
しかしながらその西岡、2球目のストレートを打った打球は、良い当たりのセンターフライ。
追加点を奪う事ができませんでした。
一方マリーンズ先発の成瀬は、初回から丁寧なピッチングで広島打線を抑えていきます。
地方球場ということも有ったのでしょう。序盤は何度かマウンドを掘ったりならしたりする仕草が多く有りました。
そのため、多少制球を乱す場面も有りましたが、コントロールに気を遣ったというピッチングはその通り。
7回を投げ、四球はわずか1つというナイスピッチング!
その成瀬を援護したい打線は5回表、1死から福浦が左中間を破る2ベースで出塁します。
続くサブローのピッチャーゴロの間に福浦は3塁へ進塁。2死3塁とします。
ここで打席にはサト。2-2と追い込まれて5球目、外のカーブをいつものバット投げでなんとかファウルにし、命拾いします。6球目、アウトハイのストレート。ボール球ながら積極的にスイングした打球は、センター前へと抜けるタイムリー!貴重な2点目を挙げます。
ただ、サトのバット投げは危ない。必死にくらいつこうというのは分かりますが、ありゃダメですよ。
今江もそうですが、気をつけて欲しいと思います。
7回表、先頭の福浦が上手く三遊間を破り出塁します。
なんとかここは3点目が欲しい場面。
打席にはサブロー。1-1からの3球目、福浦はスタート。投球は、インハイに外れるストレート。
これを平然と見逃すサブロー。当然福浦のスチールが成功するわけも無く、セカンド2メートル手前でアウト確定。多分サイン違いでしょうね。
サブローがエンドランを見逃したか、福浦がエンドランと勘違いしたか。。。
こういったプレーで流れが変わってしまうもの。
7回の広島の攻撃を戦々恐々と見守っていました。
すると成瀬は、先頭の新井にヒットを許し、無死のランナーを背負ってしまいます。
続く前田はショートライナー。もう少しで西岡の頭を越されるところ。危ない危ない。。。
さらに緒方をファーストファウルフライに打ち取り2死としますが、広瀬に1・2塁間を抜かれ2死1・2塁とされます。
2点差の2死1塁。一発だけを避け、外を続けたバッテリー。
しかし、そこを広瀬には上手く合わされてしまいました。
ここで広島ベンチは、森笠を代打起用します。
マリーンズバッテリーはここで攻めを一転。インコースで森笠に勝負します。
インハイのストレート2つで2-0とすると、森笠に考えさせる間も無く投げ込んだのは、やや内より、高目の釣り球のストレート。これに森笠はまんまとひっかかり、空振り三振。ピンチを凌ぎました。
森笠もインコース2つで簡単に追い込まれてしまい、3球目は考えたと思います。
もうひとつインコースに外す?それとも外で勝負に来る?
で、結局は高目の釣り球。私も何を投げさせるのだろうと、かなり考えましたよ。
結果はその釣り球で完璧に打ち取る攻め。素晴らしい!
この後マリーンズは、8回薮田、9回マサの必勝リレー。
マサは9回に2人のランナーを許し、2死ながら1・2塁とされてしまいます。
ここでも打席には森笠。初球の外のストレートは見逃し。続く2球目は、インコースのストレート。
これは振り遅れレフト線へのファウル。3球勝負に行ったバッテリーの投じた3球目は、同じくインハイのストレート。これもファウルで逃れられてしまいます。
勝負を焦らず組み立てるバッテリー。4球目はインハイに見せ球のストレート。カウントは2-1となります。
これで準備は整った。
インコースをしっかり意識させての勝負球は…
当然アウトローのスライダー。対角線を使った完璧な組み立て。
アウトローに構えるサト。しかし、マサの投じた5球目は、インコース高目に甘く入ってしまいます。
きっちり捉えた森笠。ライト前か…と思った打球は、逆にしっかり捉えた事で伸びすぎライトライナー。
サブローが前にダッシュし、しっかり掴みゲームセット。
あの1球は、今日の全ての投手の中で1番の失投。
しかし、それでも抑えてしまうのがうちのマー君(笑)
最後の最後でヒヤッとしましたが、完封リレーで5連勝!
ホークスとのゲーム差も2.5と広げました。
今日もサトのリードが本当に冴えていましたね。
今年何度も書いていますが、ビックリするくらいリードが上手くなっています。
まあ、マリーンズの投手がそのサトの要求に応えるようなピッチングができているということも、裏を返せば有ります。キャッチャーには打撃よりインサイドワークを求める私には、現在の状況が非常に嬉しいです。完全に将に差をつけた格好となっていますね。
そういえば、初回の西岡のスチール。これは作戦だったのか?それとも西岡の判断だったのか?
西岡の判断だとしたら、かなりファインプレーですね。サブローが空振りした時点でファーストランナーは幸一ですから、スタートを切っていたらセカンドセーフの確率は皆無。
ということは、得点の可能性はゼロに限りなく近いわけで。。。
実際セカンドのかなり前で挟まれていましたよね。
三振ゲッツーならチェンジの場面。西岡が一か八かでスタートを切り、もしアウトでも、幸一がセカンドでセーフになる確率より、西岡がホームでセーフになる(1点を奪う)確率のほうが高いわけです。
現に今回はその走塁が生きて1点を奪う結果に。
ダブルスチールが作戦とはあまり考えがたいですから、西岡が機転を利かしたと考える方が妥当。
素晴らしい判断と走塁でした!
セカンドで挟まれた幸一は、3回の打席で出塁した後、交代となりました。
3回の最後の打者、サブローのショートゴロはかなり深いところへの打球。これは内野安打になると思ったのですが、セカンドで幸一は楽々アウト。
なんかおかしいなぁと思っていたんですが、やはりその時には足を痛めていたようですね。
内転筋を痛めたとのこと。幸一の状態が気にかかります。
本当に最近怪我を心配する事が多すぎです(泣)
明日の移動日を挟んで明後日からはヤクルト戦。
現在状態最悪のヤクルトですから、ここは是が非でも連勝を伸ばし、次の讀賣戦に弾みをつけてもらいたい!
晋吾-俊介という安定感のある2人が登板予定ですから、ここは期待しましょう。
Marines Fighting!!
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