成瀬の好投に応えられずドロー 6/17 vsタイガース(千葉マリン) : 千葉ロッテ マリーンズを愛してやまない人たちに送る~clm-today.com

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2007年06月18日

成瀬の好投に応えられずドロー 6/17 vsタイガース(千葉マリン)

阪神タイガース 0 - 0 千葉ロッテマリーンズ
 
前日はまさかの大逆転負け。
流れは阪神にある中、成瀬が素晴らしいピッチングを披露してくれました。
10回を投げ、3安打無失点。キレのあるストレートに、内外と素晴らしいコントロール。左打者のアウトローいっぱいにコントロールされたストレートとスライダー、そしてチェンジアップ。これだけしっかりと投げ分けられたら、打たれるわけがありません。
“針の穴を通すようなコントロール”とはよく言ったもので、今日の成瀬のピッチングは、まさにその通りでした。

えてしてこういった試合は、一発のラッキーパンチや相手のワンチャンスから失点し、しかも援護なく負けるのがマリーンズのパターン。
しかし、成瀬は6回、9回と2度、無死のランナーをバントでスコアリングポジションにに送られるものの、後続をぴしゃりと抑え、阪神打線を封じ込めます。
9回には、今阪神で最も当たっている林をレフトフライに打ち取ると、4番の金本を空振り三振。
金本に投じた4球は、いずれも外のストレート。まさか4球続けて外のストレートという配球と、絶妙のコントロール。よほどヤマを張らなければ、この打席、金本の打てる球は1球もなかったでしょう。
むしろ“ヤマを張っていても打てなかったであろう”そのくらい素晴らしいコースに球が決まっていました。

成瀬は9イニングを終え無失点。しかし、マリーンズ打線も阪神投手陣を攻略できず無得点。
序盤に先発のジャンを攻めますが、ホームが遠い。
前日首を痛め、欠場した西岡の穴が大きかったですね。
最近好調なマリーンズでしっかり固定された1・2番の西岡・早川のコンビ。今日は西岡が出場できなかったために1番早川、2番幸一というオーダー。しかし、打撃面では幸一がジャンの前に3打席連続三振と大ブレーキ。守備では非常に良いプレーを2つ見せてくれたんですけどね。。。
特に5回の1死1・2塁の場面での三振は痛かった。
続く福浦は、2-3からの7球目、インローのチェンジアップに見逃し三振。ストライクともボールとも取れるような球でしたが、球審栄村の判定はストライク。福浦があれだけ自信を持って見逃し、ストライクコールの後であれだけそりゃないよというようなそぶりを見せるということはきっとボールなんでしょう。
今の福浦は本当にボールがよく見えていますからね。結局今日も藤川からヒットを打ったのは福浦だけですし。

こういった判定に恵まれず、序盤にチャンスを潰しながらよく引分けに持ち込めたというのが、私の今日の試合後の感想。
6回までジャンに抑えられたら、阪神の誇るリリーフ陣が出てくるのは容易に想像できるわけで。。。
しかも翌日は移動日。今日の継投通りに、点を取るまでは2イニングずつの計算も立ちます。薮田と久保田、藤川とマサの力は互角として、藤田と違い、ウィリアムスには右打者をしっかり抑え、2イニングいけるというのが何より大きいですね。
一方のマリーンズのリリーフ陣は前日に大炎上。1イニングで9点失っているわけですから、成瀬がどこまでいけるかが、今日の試合の大きなポイントになるだろうと思っていました。

10回の表もマウンドに上る成瀬。
9回にあれだけ手に汗握る場面(1死1・2塁からのvs林・金本)での大勝負。
素晴らしい内容で打ち取ったものの、集中力が持続できるのか?正直少し心配しましたよ。
しかし、今日の成瀬はそんな私の心配など微塵も感じさせないピッチング。
10回もピシャリと3人で抑え、味方の援護を待ちます。

10回裏、1死から正人が右中間を破る2ベースで出塁します。
ここで打順は1番に還り早川。しかし、早川は引っ掛けてのセカンドゴロ。続く打者は幸一に代わりセカンドに入った早坂でしたが、さすがにこの場面早坂には荷が重く、1ボールからの2球目を簡単に打上げてしまいセカンドフライ。
足のある早坂でしたから、転がせば何か起こったかも知れませんが、一番やってはいけないポップフライ。西岡の穴を大きく感じる場面でした。。。

さらに11回裏、福浦が藤川からライト前ヒットで出塁し、サブローが送りバントでセカンドに進みます。
この時サブローのバントは、キャッチャー前へ大きく弾む打球。サブローは打球を確認するために一瞬上を見上げ、止まります。打球を処理しようとする矢野とサブローが交錯し、矢野が転倒。しかし、藤川がしっかりバックアップし、サブローはアウト。
阪神ベンチは守備妨害を主張し猛抗議しますが、判定は覆らず。1死2塁で試合が再開されます。
サトは歩かされ、打席にはベニー。ここでライトスタンドからは大チャンステーマ!久しぶりですね。
ストレートでグイグイ押してくる藤川。しかし、ベニーのバットはいずれも藤川の球の下ッ面を叩き打球が前に飛びません。追い込まれて7球目、真ん中やや外よりのストレートに空を切るバット。
ストレートと分かっていて打てないのが藤川のストレート。バットを叩きつけ悔しがるベニー。ベンチであんなに悔しそうに怒っているベニーを見たのははじめてかもしれません。
この後竹原はセカンドゴロ。今の竹原のスイングでは、あの場面期待できません。振り遅れが当たり前なんですから…

12回表にマサ登場。
いつも通り(笑)無死からランナーを許します。
続く金本のサード後方のフライを青野と正人が交錯。飛びついた青野の手が正人の顔面に当たりますが、しっかり正人が捕球。このプレーを見てファーストランナー秀太が何を思ったのかセカンドへタッチアップ。楽々アウト。
ミスで簡単にチャンスを潰してくれ、さあこれでサヨナラのお膳立ては…
と思ったのですが、打順は下位。代打もほぼ使い切ったような状態では藤川に手も足も出ず。
最後は、今日1番に起用された早川の打順で終わるという皮肉な幕切れ。
12回を戦い、お互いにスコアレスのドローとなりました。
 
 
前日の大逆転負けから、引分けで収めたマリーンズ。
成瀬が本当に素晴らしいピッチングをしていただけに勝ちたかったですが、むしろ負けなくて良かったと考えるべきではないでしょうか。
今江、ズレータを怪我で欠く現状。さらに今日は西岡まで欠場。
さすがに層が厚い(くなった)といっても、主力を3人欠いてそれに見合った戦力を他の選手で代替するのは限界があります。
今日のマリーンズを見ていれば良く分かるように、まずDHに現在状態のさほど良くない将を起用しなくてはいけない。さらには代打陣の粒の小さい事。代打を出してもその先をあまり期待できないですからね。
巡り合わせも1番に西岡がいたら…と思うこともしばしば。もうひとつは、こういったときに一発のあるズレータがいないというのも痛いです。
まあ、いない人間のことをいればと考えてもしょうがないので、よく相手にも流れのあるこの状態で引き分けに持ち込んだと考えれば良いかと。
惜しむらくは、成瀬が本当に良いピッチングを見せてくれたのに…ということだけですが、今日あれだけのピッチングを見せてくれたということは、彼のポテンシャルがあそこのレベルまでは充分有るという証拠。
そう前向きに捉えるようにしましょうか^^

さて、1日休んで讀賣戦。
木佐貫、金刃の2人との対戦となりそうです。しかし、今年も4タテに向けて負けるわけにはいきません。
相手は3連勝中と勢いに乗っていますが、なんとかその勢いを飲み込み、マリーンズの勢いへと転換して欲しいと思います。
一方のマリーンズは、初戦が最近勝っていない晋吾。ここまでチームとして相性の良い讀賣にまで負けるとなると、後に引きずってしまいそう気がします。お父さんの言葉を胸に、晋吾らしいピッチングを見せて欲しいと思います!
Marines Fighting!!

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  • 2007年06月18日 11:54
  • from かもめ見聞録

鴎0−0虎 さて、今日は、しょっぱなから、私事で恐縮なんですが……{/face_ase2/} PCが直りました〜... [続きを読む]