2007年06月21日
総力戦では歯が立たぬ 6/20 vsジャイアンツ(東京ドーム)
- Egar
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- カテゴリー:Egarな人【千葉ロッテ・全試合ウォッチ】

千葉ロッテマリーンズ 4 - 8 讀賣ジャイアンツ
お互いベンチ入りした選手のほとんどをつぎ込む総力戦。
しかも延長戦ではなく9イニングの勝負でのこの展開。となるとベンチの厚さが勝敗を分けるのは明白。
現在のマリーンズでは、総力戦の展開になった時点で勝てる確率は一気に低下してしまいます。
俊介とGGの先発で始まった今日の試合、マリーンズは昨日の敗戦を拭い去るかのように、序盤から得点を重ねます。
初回は幸一の2ベースの後、サブローのタイムリー。
2回はベニーのホームラン。
3回には無死1・3塁から福浦の犠牲フライ。
ここまでは非常に良い展開でした。
しかし、流れが変わったのは4回、先頭のベニーが2ベースを放つものの、走塁の途中で足を痛め交代。
HRと2ベースを放っているポイントゲッターをここで欠く事になってしまいました。
これまでならまだなんとかなったのでしょうが、昨日も書いたように大幅に戦力を欠くマリーンズにとってベニーの離脱は非常に痛く、大きな交代となってしまいました。
しかもここで登場したのはワトソン。どうせならもう1点をとるために代田を代走で起用して欲しかった。
ワトソンは西岡の負傷で上がってきた選手。特に状態も良くないでしょう。ただ、浦和の選手の状態がより以上に良くなく、仕方ないと言ったら失礼かもしれませんがそれに近い状態で昇格しただけ。
後のチャンスでの凡退を見れば、ベニーの交代を引きずってしまったのは明白です。
この回結局2死満塁まで讀賣を攻めますが、幸一がセンターフライに倒れ無得点。
大きなチャンスを逸した事で一気に流れは讀賣へと傾きました。
その裏、俊介は1死から小笠原・阿部の連打で2・3塁のピンチを背負います。
5番亀井のセカンドゴロの間に1点を失いますが、阿部がショート根元と交錯しそうになり3塁へ進塁できないという状態。相手のミスと言えばミスでなんとかここは1点で凌げる状態を作ります。
打席には6番に降格しているスン。ここはファーストも空いているので、間違いなく敬遠だろうと思っていました。しかし、バッテリーの選択は勝負。カウント1-2からの4球目、外のシンカーが外れたところですかさずサトは俊介に「1塁も空いてるから」というジェスチャー。当然ボール球でも良いという厳しいところでの勝負となるはずだったのですが…5球目に投じられたストレートはインコースから中へと甘くシュート回転で入ってしまいます。
これを完璧に捉えられた打球は、打った瞬間にHRと分かる一打。
痛恨の失投で同点に追いつかれてしまいました。
結果的には続く木村にもヒットを打たれてしまいましたが、あそこは立ち上がって敬遠でも良かったと私は思います。1点も取られたくなかった。。。
いくらスンの調子が良くないとはいえ、狭い東京ドーム。しかもこれまでの俊介とスンの対戦成績を考えれば(昨年は幻のHRを入れ2被弾)そうするべきだったと思います。
なぜなら今のマリーンズが勝つには『先行逃切!』これしかないからです。
少しでも序盤でリードをつくりなんとか凌ぐ。少ない戦力なんですから、極論を言えばスタメン選手のみで戦う。これが現在勝つためのセオリーだと思います。
逆転され7回に早川の一発で同点に追いつきましたが、ここが限界。
追いつけど追い越せない。ここには見えない大きな山が立ちはだかっているんですよね。
この山を越えるかどうかというのがチーム力。そのチーム力が今のマリーンズには欠けています。
連敗するチームって大概そんなもんです。
今のマリーンズでは、終盤の勝負をかけたいところでの代打が将って…
やっぱり厳しいなぁ。。。
加えて言うなら、主力を欠き“勢い”自体も衰えているのです。
ですからどうしても欲しかった4回の4点目。
そしてどうしても守りきりたかった4回裏のリード。
この2つをいずれも失敗しているのですから、勝てる試合も勝てません。
同点の7回裏に登板し、勝越しを許した藤田。
これで防御率も14.54と、さらに悪くなりました。
今年の藤田の球にはいままでのキレが有りません。ですから外の際どい球も見極められてしまうのだと思います。
私の中では、あそこは川崎を先に投入して欲しかったですね。
ボビーの中では藤田に今まで助けられており、試合を彼に託したかったのだと思いますが、今の藤田にそこまでの信頼感は…
名前だけで抑えられるほど今の讀賣打線は甘くないかと。ならば打たれたとしても川崎の経験に優先順位を高くすべきではないでしょうか。
現在の藤田となら、川崎の方が数段上の力があるでしょうし。
ベニーを怪我で欠いた事で、明日以降の試合が本当に心配です。
西岡も今日blogで自身の怪我の状態を書いていましたが、医師の診断では3週間は要するとのこと。
西岡自身はなんとか月末の福岡までに(最短の10日で)復帰すると言っていますが、こればかりはどうにもしようがないことでしょうし。。。
これから交流戦が終わると少し期間が空くのが唯一の救いです。
やはり先日の警報が真のものとなってしまいそう。
広島戦の連勝は、広島がマリーンズ以上に状態が悪かっただけのこと。
阪神戦の初戦での勝利があれば流れも変わったでしょうが、あの逆転負けが後をひいてしまいそうです(泣)
明日は1日休んで、ホークスに連勝と好調の横浜との試合です。
中7日で工藤か、それとも中5日の強行で三浦か。三浦だと厳しそうですね。前回もやられてますし。
まあ、工藤でも今のマリーンズには強敵となりそうですが…
ただ、今私(達)には信じて声援を送る事しかできません。
こんな後ろ向きな事を書きながらも、明後日はTVの前で精一杯の声援を送りたいと思います!
Marines Fighting!!
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