2007年07月08日
誰か点の取り方を教えてあげて下さい 7/7 vsファイターズ(札幌ドーム)
- Egar
- 23:52
- コメント (5)
- トラックバックする
- カテゴリー:Egarな人【千葉ロッテ・全試合ウォッチ】

千葉ロッテマリーンズ 1 - 4 北海道日本ハムファイターズ
誰か~、誰かいませんか~?
マリーンズに点の取り方を教えてあげられる人?
こんな質問を投げかけたくなるような展開。
おかげで「まさか」と思いましたが、最悪の3連敗。
今日なんて5回までに10安打して1点ですよ。有り得ない。。。
いつもは頼りになる福浦が、今日は一転大ブレーキ。
3回、5回に喫した2つの併殺打がかなり大きく後を引いてしまいました。
とはいえ、彼を責める気は毛頭有りませんよ。こんな日もある。
ただ、チーム全体でねぇ…
これだけ打っても点が入らないのは本当にイライラする試合でした。
逆にハムは、3回に繋いで繋いで一挙4点。
“チームとして戦ったハム”と“個として戦ったマリーンズ”。この差が大きく出たのが今日の結果でしょう。
では、ちょっと3回裏のハムの攻撃を振り返ってみましょうか。
先頭打者の稲田が粘ってレフト前ヒットで出塁すると、続く陽には送りバント。
当然のサインですが、ここで陽は初球のストライクのストレートを見逃し、続く2球目をバントミス。
ヒルマン監督はスリーバントでは無く、ヒッティングに切替。陽はファウルで粘り6球目をライト前に。
ここは陽がランナーを進めようとなんとか右へと意識したバッティング。バントは失敗したものの、次へ繋ぐ気持ちが生んだヒット。ここできっちり取れたら失点は無かったんでしょうけどね。
さらに続くひちょりの打席でも送りバントのサイン。しかし、2球ボールの後、3球目をひちょりが失敗します。カウントは1-2。ここでヒルマン監督はサインを一転。エンドランを敢行。
ここでのエンドランは、誰も頭に無かったでしょう。ひちょりは直行のストレートを上手く拾うとショート西岡の頭上を越えるヒット。セカンドランナーの稲田はスタートを切っていたため、一気にホームインし先制点を奪われてしまいます。
田中賢介はきっちり送りバントで無死2・3塁。稲葉を敬遠し、満塁策を取るマリーンズ。
4番高橋信二をポップフライに打ち取りますが、続く小谷野にレフト前に運ばれさらに2点を失ってしまいます。この場面、昨日から好調の小谷野だけに、ボールから入って欲しかった。
なんでも食らいついて振ってくる打者だけに、余計そう感じましたね。
しかし、この回のハムの嫌らしい攻めに、サトも直行もお互いに冷静になりきれていなかったんだろうなぁと思います。満塁にして高橋を打ち取り、一瞬気が緩んだのかも知れません。
インコースを突ききれなく少し甘くなったところを弾き返されてしまいました。
ヒルマン監督は、初回にも先頭のひちょりがでた後、初球に送りバントをミスした田中賢介に、2球目でエンドランのサインを出し、これが成功。
バントを決められなかった田中ですが、その後にカバーするヒット。
ここはマリーンズの守備がバントと決め付けてしまったのがヒットに繋がったと思います。
バントと思えばエンドラン。かといってエンドランばかりではなく送る時はしっかり送る。
打者も自分で決めようとするだけではなく、次の打者に繋ごうとする姿勢。
これが今のハムが勝っている要因なんだというのをまざまざと見せ付けられました。
4番のセギノールを欠いてもこの戦い方なら勝てますよね。
本当はマリーンズがこういった野球をしなくてはいけないのですが、きっちりできていません。
先に福浦の2つの併殺打が痛かったと書きましたが、もうひとつ大きなポイントは4回のオーティズのサードゴロだと思います。
点を奪われた次の回、先頭のサトが右中間を破る2ベースで出塁。良い形でチャンスを作りました。
しかし、ここで打席に入ったオーティズは振り回してのサードゴロ。ここで少しでも繋ぐ気持ちが有れば、セカンド方向への打球で3塁にサトを進めていたことでしょう。
そうなれば結果論ではありますが、次の大松のヒットで1点を返し、まだまだこれからという流れを作る事ができたと思います。
ここで流れを断ってしまったために、大松のヒットでも1点をとれず、続く幸一の打球もセカンドライナーとツキの無い展開に陥ってしまったと思います。
やはりオーティズは、昨日の記事にも書きましたが、変化球を引っ掛けてしまいます。
今日もこのサードゴロに続き、6回も外のスライダーを引っ掛けショートゴロ。これを見ていたハムのキャッチャー中嶋は、8回の場面で外の変化球一本やり。やはりこのあたり、ベテランらしくよく見ているなぁと思いました。
オーティズは5球目を上手く弾き返しセンターライナー。ヒットにはならなかったのですが、打ち方はそれまでとうって変わって良い形でのバッティング。次からもあの形で打てればヒットも出るでしょう。
アウトにはなりましたが収穫があったように感じます。しかし、逆にこれを生かすことができなければ、ショートゴロとサードゴロ、そして三振の文字ばかりが彼のスコアシートには並んでしまう事になるでしょうね。
今日はバットで貢献したサト。
最近非常に良い形でバットが振れていると思います。
ちょっと状態の上がらない打線に有って、状態が非常に良いようです。
次に状態が良いのが大松ではないでしょうか。昨日は無安打に終わった大松でしたが、良い形でのバッティングは継続できていました。今日は4打数3安打の猛打賞。
あとは一発がでてくれると嬉しいんですけどね。
本当に毎打席、大松の打席は楽しみでなりません。
そうそう、最後に直行にも触れておきましょうか。
今日の直行は…普通じゃないですかね。
可も無く不可もなく。ただ、少しフォークのキレが無かったかも知れません。
ハムの多くの打者に、フォークを見切られていましたからね。
3回は、連打が続き、少し単調な投球になり、失点を重ねてしまいましたが、現状このピッチングなら責めるほどのことではないと思います。
まあ、直行に対する期待度が少し薄れてきているだけかも知れませんが…
この3連戦、3連敗しなければと言い続けていましたが、結果はその3連敗となってしまいました。
シーズンも半分を少し越えたところですから、首位攻防云々はまだまだと思っていましたのでね。
前にも書きましたが、ハムの勢いもオールスター明ける位には失速するでしょうし。
ただ、3連敗となると話は別。次のカードは今リーグで最も状態の良い西武。
この流れだけは避けたかったというところが有ります。
成瀬-晋吾-吉井の3人でしょうから、初戦の成瀬で落とすと一気に大型連敗の可能性もでてきます。
ちょっと今はチームとして良い野球ができていませんね。
勝てる試合を落としてしまうからこうなっていくのでしょうが…
カンフル剤として期待したオーティズも微妙ですしね。
ただこの状態でも試合は消化していかなくてはいけません。チームでしっかり意思統一をし、次の西武戦には臨んで欲しいと思います。
Marines Fighting!!
「誰か点の取り方を教えてあげて下さい 7/7 vsファイターズ(札幌ドーム)」に関連した記事
みなさま、投票をお願いします!
Comment on "誰か点の取り方を教えてあげて下さい 7/7 vsファイターズ(札幌ドーム)"
Post a Comment
"誰か点の取り方を教えてあげて下さい 7/7 vsファイターズ(札幌ドーム)"の関連商品
Trackback on "誰か点の取り方を教えてあげて下さい 7/7 vsファイターズ(札幌ドーム)"
このエントリーのトラックバックURL:
"誰か点の取り方を教えてあげて下さい 7/7 vsファイターズ(札幌ドーム)"へのトラックバックはまだありません。







>とはいえ、彼を責める気は毛頭有りませんよ。こんな日もある。
「毛、頭ありませんよ。」ってw
確かにw
>田中賢介はきっちり送りバントで無死2・3塁。
訂正したほうが…。
今、ライオンズが最も状態がいいんですか? ホークスに完封負けしたのに?
私はファイターズがいまはいちばんイヤでしたね。
ほかのところには少なくとも3タテは食わないと思います。
状態の良いチームなんて今のパ・リーグには無いように思います。どのチームも万全ではありませんね。まだ半分も有ります。ただ12安打で1点では勝てません。こんな時こそ指揮官の差が出てしまうんではないでしょうか?
>ななじいさん、こんにちは。
そんなつもりで私は書いたわけでは有りません。
こんなコメントをいただくなんて、ロッテファンとして悲しいです。
>N.S.ボウラーさん、こんにちは。
一番状態が良いのは西武でしょう。
最近の成績はご存知だと思いますが、10連敗の後6連勝、その後負けを1つ挟んで4連勝、そしてまた負けを1つ挟んで3連勝と良い状態を作っています。
昨日の敗戦は和田の状態が良かったからでしょう。
ただ、この記事を書いた時には、昨日カブレラが抹消になった事は知りませんでした。
打線の核の無い西武ということを考えると、最も状態が良いとは言い難いかもしれませんが、カブレラがいたとしたら、間違いなくリーグで最もやりたくない相手ですね。
>A,Sさん、こんにちは。
確かにどのチームも万全ではないですね。
前述の通り、カブレラがいる西武でしたら、最も万全に近いチームだとは思います。
指揮官の差も、間違いなくでるでしょうね。
結構他の方は厳しい意見を仰っていますが、私はボビーは良い指揮官だと思いますよ。時折不可解な采配は有りますが…
いずれこの話題に関してはじっくり取り上げたいと思っています。
はじめまして。いつも楽しく見ております。
すべてはベニーの離脱から流れが悪くなった気がします。
ダルだって当てたくてあてたんじゃないというのはわかるのですが、ツキがないというか・・・
それに引き換え日ハムは金村も戻ってきましたし、セギノールも戻るし、これらがいなくても控え選手が活躍する。
正人と塀内につめの垢をせんじて(以下略)
正直このまま突っ走っていきそうな…
オールスター明けに失速するという予言が当たることを願いますが…
自分の考えは、2戦ずつで先発が少ないところでも勝てた交流戦から連戦が続くシーズンに戻ったときにマリーンズは再び逆襲すると予想していましたがソニックまで離脱するとは思いませんでした。
完全に野球の神様に見放されてしまったマリーンズに再び勝利の女神が微笑みますように…
今の状態はマリーンズが本当に強いチームになるか、2005年が単なる勢いだけでこれから元に戻ってしまうかの分岐点となるであろう神様が与えた試練だと思います。
きっと乗り切ってくれるでしょう…