2007年08月06日
やっと掴んだ上昇気流
皆さんこんにちは。
試合の無い月曜日ですが、マリーンズは4連勝中という事も有り清清しい1日をすごす事ができました。
今日はその4連勝に至る過程で、上昇気流を掴んだポイントを検証してみようかと思います。
以前から申し上げているように、シーズンを通しても流れが存在すると私は思っています。
まあ、一種のバイオリズムのようなもの。
チーム状態が上がっていくには、その課程でいくつかのきっかけとなる事象や試合が有り、逆に状態が下がっていく場合も然りです。
今シーズンのマリーンズを考えると、まずは3月末にいきなりチームの顔とも言える福浦の離脱。
そのせいも有り、シーズン開始直後はなかなか勝てない状況が続きました。
しかし、その悪い流れが変わる転機となったのが4月11日の北九州でのホークス戦。
そうです。あの早川部長が気迫のタックルを見せてくれたあの試合です。
現状、私の中ではこの試合が07シーズンのベストゲームです。
ここから状態を上げたマリーンズですが、4月の下旬で少し調子を落としかけます。
そんな中、5月5日の試合から福浦が復帰。再び状態を持ち直します。
有る程度好調を維持しながら、5月22日からは得意の交流戦がスタート。
打線の状態も今シーズンベストな状態を維持し、非常に強い戦いを繰り広げます。
が…5月の後半になると今江・ズレータが次々に離脱。
さらに西岡も出場できない試合が出てきます。
こうなると非常に脆いもので、ひとつのきっかけでチームはガタガタ崩れていってしまいます。
そのきっかけとなった試合が、6月9日の横浜戦。
成瀬が好投し、打線は再三のチャンスを作るものの三浦大輔の前に0に抑えられ、完封リレーでの敗戦。取れそうで取れないというマリーンズ最悪の負のスパイラルに陥っていきます。
それに輪をかけたのが、次の中日との2連戦。
10日の試合では8安打10残塁で2得点。11日の試合では、初回に2点を先制しながらも、それまで抜群の安定感を誇っていた俊介がいきなり崩れて2回に5失点を喫しての敗戦。
ここから一気に坂道を転がり落ちていきました。
それまで好調だった各打者も、徐々に状態を崩し、一気に点を取れない打線となってしまいます。
加えて先発陣が早い回に崩れるというケースが多くなります。
さらに青野やサト、サブロー、そして早川など万全の体調で試合に出ることのできない選手が増え、一気に状態は底へと向かっていきます。
久保の離脱も有りましたね。
7月の頭には一回浮上のきっかけを掴みそうなところでハムとの3連戦に3連敗。
なかなかきっかけをつかむ事ができませんでした。
そして迎えたオールスター明けのホークス戦、ここでもホークスに3連敗。
しかしながら、長期戦線離脱していた今江が復帰。これは大きなプラス材料でした。
当然の事ながら、今江は長期離脱しており2軍での試合経験もほとんど無いままチームに合流した訳ですから合流したといってもすぐにその結果は出ません。
さらにオールスター前に早川が手に投球を当ててしまい、オールスター明けは欠場を余儀なくされました。今江と入れ替わりで青野の抹消も有りました。
しかし、早川も最短で復帰。今江も試合を重ねる事で徐々に状態を取り戻してきました。
そして今回の4連勝に至るわけです。
楽天戦に2連敗した日のブログに書いたように、この状態からの脱却は直行の勝利からだと思っていました。
今季の直行はエースとして苦しみ、もがいていました。
その中で直行がいいピッチングをして勝つ事ができればいいきっかけになるであろうと。
そして向かえた2日の試合、直行が非常にいいピッチングをし、大勝。
加えてそれまで不調だった福浦が復調の兆しを見せる先制タイムリー。
ですから私はここから始まってくれると期待を持ちました。
その翌日は宏之が完封勝利。しかも2-0の小差を制して勝つ事ができました。
そしてこの試合も先制点は福浦のバットから。
4日の試合では、それまで打てずに湿っていた打線が爆発し、今季最多の18得点。
5日の試合は、不安だった中継陣を投入し、継投で1点差の試合を制することができました。
さらにここまで4ヶ月先発として勝つ事ができなかった晋吾にも白星がつき、次へと繋がる試合。
ここまで非常に良い形の流れができてきています。
正直言うと、ここまで早く流れを掴む事ができるとは思っていませんでした。
前にも書きましたが、100試合を消化する辺りかなぁとは思っていたんですけどね^^;
本当にひとつのきっかけでチーム状態がコロッと変わるのだということを痛感しています。
ただ、オールスター明けの時点でこうなる要素は他のどのチームより有ると思っていたので期待はしていました。
そのきっかけとなる要素とは何だったのかというと、今江の復帰と青野や早川の復帰、そしてズレータの復帰。加えて福浦やサブローの復調や直行・晋吾の勝利。
ね、かなりの要素があの時点でのマリーンズには有ったでしょ。
他のチームを考えてみると、ホークスは斉藤和巳の復帰がその要素。
現にマリーンズとの3連戦の頭を斉藤和巳で取ったことで6連勝しましたよね。
ハムは八木の復帰と金村の復調くらいでしょうが、斉藤や直行がエースという事を考えると影響力は弱いですね。
西武はカブレラの復帰。正直カブレラが怖いんですよ。先日の試合でもHRを放つなどかなり良い感じになってきています。
ホークスはこれまで良くなかった分安定した力を発揮してくるでしょうし、カブレラの復帰した西武は嫌な存在。ですから今のパの4強を考えると、ハムが沈みホークス・マリーンズ・西武の3チームの争いになっていくと思います。
ただ、マリーンズには、この後最後の切り札としてズレータ復帰が有ります。ジョニー復活もあると…
この8月をいい形で戦える状況は整いました。ですから、なんとか8月は首位に立てずともしっかりついていき、最後の9月でラストスパートをして欲しいと思います。
秋にはまた、栄冠をその手に!
All Hands to the Flag !
明日は久保が復帰登板となるようです。
先日のファームの試合ではあまり結果は良くなかったようですが、球は良かったとのこと。
しかし、万全でないのは間違いないでしょう。吉井と比べ久保の方が先にも繋がるという選択も正直有ったのでしょう。
なんとかいい形で試合を作って欲しいと願っています!
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俊介の復調も今後の大きなカギになるのではないでしょうか?俊介登板直近の数ゲームで打線の援護は殆ど無いように記憶しています。打線は”みずもの”とはいえ、余り勝星が付かないようだと技術的な問題よりも精神的な面から崩れていく場合もありますものね。先日、小野も勝ったことだし・・・・、期待したいと思います。
期待は禁物です。
勝ち始めると、誰かさんのマジックといわれたい病がでて、そこからくずれます。前半戦の好調時も結構それで調子を崩すパターンがありましたよね。実際、やはり今日もよく分からない打線の組み替えをやってくれました。剛は、故障でなければよいのですが。本人のブログみると、遠征前に派手に宴会やったみたいなので、1週間ぐらい休みですか(笑)。前の欠場の直前もそんな話がでてたので。
それより妙に藤田が早いタマをほうってました。スカイマークのスピードガン壊れてないかい。