2007年09月16日
焦りが生む負のスパイラル 9/15 vsバファローズ(京セラドーム)
- Egar
- 01:03
- コメント (11)
- トラックバック (1)
- カテゴリー:Egarな人【千葉ロッテ・全試合ウォッチ】

『やる気』 『勝ちたい気持ち』は選手全員持ってます。
やる気の無い選手や、勝ちたくない選手はうちのチームには
いませんし、いりません。ただ思うような結果がついてこないだけです。
これはサブローの今日のブログからの抜粋です。
選手達も苦しんでいるんでしょうね。
でも、正直そこまでもがいているような、苦しんでいるような必死さが、今日の試合からは伝わってこなかったというのが私の本音です。
でも、この記事を見てよくよく考えてみると、有る意味プレッシャーで固くなってしまっているのかもしれないなぁと今では思えます。
先発の久保は、いつもは140km/hそこそこのストレートですが、今日は145km/h前後の球を放っていました。これは負けられないという力みからきていたものかもしれません。球速は有ったものの、逆に制球力を失っていました。
今江のエラーにしたって、前に打球をこぼしてしまい、負けられないプレッシャーが焦りへと繋がった事から起きたエラーだったのかもしれません。
7回、1死1・2塁の場面で何を考えたのか?4点差も有るのにバントを試みた早川のプレーも、点が取れないチーム状況に、自らがゲッツーを打ってしまってはいけないという焦りから生じた判断だったのかもしれません。
そして極めつけは、11安打で1点しか取れない打線。
昔の弱いマリーンズを思い出させるような攻撃。チャンスで自分の打席が回ってくると、力んでしまったり、固くなってしまったりで得点に繋がらない。
“焦り”がすべてを狂わしてしまっているのかもしれません。
2005年のマリーンズは、繋ぐ打線で日本一に輝きました。
自らが決めなくても次へ繋げば誰かが決めてくれる。そんな意識の中で生まれた素晴しい打線でした。
現在のマリーンズのオーダーを見ると、どこからでも点がとれそうなオーダーなのに、まったく点が取れない。それは打“線”ではなく、“点”になってしまっているからだと思います。
唯一まともに打席に立てているのがサトでしょうね。
マリーンズの打線が機能していない象徴が、ズレータのスイング。
当たればボールは飛んでいくパワーを持っているのに、これでもかと言わんばかりのフルスイング。
ヒットは出ても点に繋がらないという状況が続く事により、一発でないと点が取れないという意識が生じ、無意識のうちにスイングが大きくなる。そしてチャンスで大型扇風機と化してしまう。
今日の2回表、1死満塁での今江のスイングがまさにそうでした。
外野フライで良いという意識が有れば、初球の外のストレートを弾き返していた事でしょう。
あの球が一番外野フライを打ちやすい球でしたからね。しかし、結局ボール球を振らされ空振り三振。
しかもどこまで飛ばす気なんだというくらいの大きなスイング。
繋ぐ意識の欠如が現状の打線の根幹にある限り、問題は解消されないでしょう。
点が取れない事が、悪い方へ悪い方へと負のスパイラルとなってしまっています。
当然これは打線だけではありません。ピッチャーにも影響を与えている事は間違いありません。
点が取れないために、どうしても点をやれないというピッチング。
それは大事なところで力が入ってしまい制球を欠いたり、点をやれないという気持ちから序盤での力投がたたり、先日の宏之や成瀬のように終盤でスタミナ切れを起こしてしまう。
こんな野球では、勝てるわけありません。
良い意味での緊張感は良いプレーを引き起こしますが、現在のマリーンズにあるのは単純な緊張。
大事な場面でエラーから失点に繋がってしまうのは、ひとつのエラーをカバーできるくらいの心のゆとりが無い事が起因しているのではないかと思います。
今日の試合は、今江のエラーから一気に崩れましたが、前述のような負のスパイラルにはまってしまった結果でしょう。
今日の久保は制球力がなく、初回からいつ打ち込まれてもおかしくない内容でした。
ただ、ストレートに力が有り、相手打者を詰まらせる事ができていたため、4回までは(数字上)良い形で抑える事ができていました。
しかし、今江のエラーで流れが変わると、日高の1・2塁間の打球がオーティズのグラブを掠めてしまったことから逆に失点に繋がるという場面が有り、一気に流れがオリックスに傾いてしまいました。
そうなるとテンポ良く投げる久保が打たれだすと止まらない状態に陥り、大量失点に。
結果、あの1イニングが…と悔やむような敗戦となってしまいました。
こうなったらもう、開き直るしかないと思いますよ。
必死にやってダメならダメ。
サトがこの終盤で、一人良いパフォーマンスを見せているのは、そういった割り切りのできる選手だからだと思います。
もう普通にやっても優勝は無理なんです。
奇跡的な連勝が起きなければ(起こさなければ)優勝できないんです。
だったら開き直ったら良いじゃないですか!
開き直ってガムシャラなプレーを見せてくれれば満足です。
感情を前面に出し、戦う姿を見せてくれればそれで良いです。
とにかくひとつひとつの試合に必死な姿を見せてください!
Marines Fighting!!
「焦りが生む負のスパイラル 9/15 vsバファローズ(京セラドーム)」に関連した記事
みなさま、投票をお願いします!
Comment on "焦りが生む負のスパイラル 9/15 vsバファローズ(京セラドーム)"
Post a Comment
"焦りが生む負のスパイラル 9/15 vsバファローズ(京セラドーム)"の関連商品
Trackback on "焦りが生む負のスパイラル 9/15 vsバファローズ(京セラドーム)"
以下1件のトラックバックはこのページのエントリー"焦りが生む負のスパイラル 9/15 vsバファローズ(京セラドーム)"を参照しています。
このエントリーのトラックバックURL:
» ポジティブ思想も限界
- 2007年09月16日 01:34
- from オリオン村
柄にもなくポジティブ思想を続けてきましたが、そろそろ限界です。なんだかチームがバラバラになっているように思えます。 久保が怒り爆発していたようです。5回... [続きを読む]







ネット中継がないため仕方なく2chの実況板で住民とスレ観戦してましたが・・う~ん、残念な結果になりましたね
ほんと里崎がすごくストレスをためてそうで心配になります・・
サブローのブログですが・・管理人さんが抜粋した部分より
もっとやばい内容が書かれてますよね。あれでは、日頃練習してません。そして、コーチは何も教えてくれませんと捉えられても仕方ない気がします。練習は間違いなく毎日してると思うのでそこは気にしませんがどうしたらいいかをファンに聞くってことは、コーチはほんとに選手任せなんですね。
もうよほど追い詰められているのでしょう。
それはサブロー選手だけじゃなくほとんどの選手もそうだと思います
こんなときこそのファンだと思います。マリサポは全マリーンズファンの誇りですし象徴ですからこれからも一生懸命応援していきましょう!!
いきなり話変わりますが、21日フルキャストでの楽天戦初戦に予定では吉井を先発させるそうですね。これによってローテがかなり面白いことになりそうです。このままのローテにそこで吉井が入ると、ずれてうまいこと清水の登板がソフトバンク戦、月末のハム戦ともになくなります
まさかボビー・・・・・・これは意図的なのか偶然なのか?
また、吉井ですか?二軍に人材がいないというのも分からなくもないのですが、今年は、吉井と心中ですね。だったら、二軍の若手に機会を与えればいいのに、と思ってしまいます。吉井もマリーンズの一員なのだから、応援すればという意見も聞こえてきそうですが。楽天にやられるとえらいことになりますよ。cmsの開催権どころか、出場権も危なくなるような。そもそも、ここまできて、まだ中6日なんですかね。これまで、先発陣は、雨スライドもあって、中8日とかで来てるんですけど。
本当に負の連鎖。これぞロッテ野球って感じしたね。
しかし打撃不振に投壊と、コーチ陣は機能してるのか疑問だったけど・・・。
ボビーが言わせないのか、それとも言えないのか・・・。
全権監督って事はそんな所なんでしょうね。
批判覚悟で書きますが、来期以降の監督交代を強く望みます。
低迷するチームを改革できる名監督だと思いますが、次の段階の常勝チームを創る監督と思えないのです。
日産のゴーンさんとイメージが重なりますよ。
この試合は録画視聴の予定でしたが、見ないで削除しました(^^;
11本で1点かぁ…。
もう優勝は来年でいいですよ。
今年はとにかく3位以内なら、良しとしましょう。
監督が打撃コーチの仕事をさせていないなんてことは、ないでしょう。
走塁の高橋慶彦コーチのように、選手に刺激や的確なアドバイスができる打撃コーチが必須ですね。
「肩の力を抜いて楽に行く」
言うのは簡単ですがやるのは難しいです
力んでも結果は出ません
結果が出ないから力みます
そこをアドバイスするのがコーチなのではないのでしょうか?
この前のダルビッシュが登板したときの高沢コーチの話しでコーチはちゃんと選手にアドバイスしてるのか心配になります
力まないというのは難しいことですが力まないことが今のマリーンズに必要です
明日からは連勝してもらいましょう
的確な指導ができるコーチがいない事は確かでしょうね。
ただボビーに、物言えるえる人材がいないのも確かでしょ。
これほどファンに神格化されてる監督ですし、チーム内では尚更でしょ。
少し話しがそれますが、先日のエントリー内で直行失格、エース不在論には概ね賛成です。
しかしこれ程早く直行がダメになったのは、ボビーの影響だと思います。
エースの信頼を先に裏切ったのはボビーですよ。
象徴的なのが、05年交流戦初戦の9回途中降板でしょ。
その後も何度か、今年も有りましたし。
監督・チームに信頼される事がエースの自覚を生む事になると思います。
ボビーがよく選手に対し「信頼」って事を言うけど、言葉と行動が合ってない事が
チームとして機能しない理由じゃないのかな。
>ロッチ様
清水に関しては今年は最初からひどい状態でしたよ。
というか3年前からずっと、といってもいいですが。
彼の不調までバレンタインのせいにするのは無理があるでしょ。
責任があるとすれば、そんな状態の選手を「使い続けたこと」
でしょう。
今年は2軍投手もひどい有様なのでローテ入れ替えが
できないことには考慮の余地がありますが。
deRa様へ
確かに極論すぎました。
ボビーのせいだけとは思ってませんし、歳からくる衰えもあると思います。
しかし直行の場合は、エラー等から崩れ行くパターンから気持ちの問題の方が大きいでしょ。
エースとして扱ってもらえない(その象徴が05年交流戦初戦)のに、
都合の良い時だけエース扱い(私たちファン側も)では、気持ちの面でも続かないでしょ。
なんだかどこかのブログから切り抜いてきたようなのが多いですね。
いつも翌日にならないとアップされない理由がわかったような気がします。
どうもこのところの今江にはツキがない。堀ほかの起用を望む。もっと望むのは小坂復帰です。
管理人様のプログは的確な論調なので
いつも正しく読ませて頂いています。
今も言われるとおりで里崎は結果を出しましたね。
21日の吉井先発はありと思いました。
何しろ2軍で一番ましの投手が吉井ですから仕方が
ありません。
ただし、打たれたら自由契約の条件で投げてほしいです。