負けなくて良かった 9/16 vsバファローズ(京セラドーム) : 千葉ロッテ マリーンズを愛してやまない人たちに送る~clm-today.com

2008年ヤマチョウの新茶

2007年09月17日

負けなくて良かった 9/16 vsバファローズ(京セラドーム)

千葉ロッテマリーンズ 7 - 6 オリックスバファローズ
 
終盤の粘りを見せての勝利と捉えるか?
ミスが多いからこんな形でしか勝てないと捉えるか?
非常に微妙なゲーム。
ミスが無ければここまでもつれることは無かったでしょうが、最終的にオリックスの追撃を振り切る形で粘りを見せたことも評価できます。

正直、私の心境としては後者ではあります。
今日の試合は記録されたエラーこそ1つですが、実際はかなりの数のミスが出ています。
まあ、オリックスがそれにお付き合いするかのようにミスを犯してくれたので、なんとか勝つ事ができた訳ですが…

ちょっと試合を振り返りながらその辺を確認してみましょう。
先発は俊介と川越。
俊介は初回、1死1・2塁のピンチを迎えますが、ローズの打席で三振ゲッツー。
有り難い形でピンチを凌ぐ事ができました。

すると2回表、先頭のサトが左中間への2ベースを放つと、ズレータがそれに続き無死1・3塁とします。
ここで打席には大松。1ボールからの2球目、アウトコースのストレートを上手く流し打ち、3塁線を破るヒット。大松のタイムリーで1点を先制します。
なおも無死1・2塁で8番絶不調の今江。
バントの構えから初球を見送ると、2球目は通常の構えから見送り0-2となります。3球目は最初からバントの構え。インハイのボール球で送りバントを敢行。打球は1塁前への小フライ。ワンバウンドで捕球した北川が3塁に送球し、アウト。
見逃せば0-3となる球。あの投球でバントしたらダメですよ。明らかなミス。ズレータだってあの投球では良いスタートが切れませんからね。まさかバントするとは思っていないでしょう。ズレータの足が遅い事だけではなく、明らかに今江のミスが重なり3塁での憤死。これでせっかくの流れが断ち切られてしまいました。
結局この後塀内、早川が倒れ、1点しか奪う事ができませんでした。

その裏の俊介は、連打で無死1・2塁とされます。
打席には平下。当然ここは送りバント。平下のバントはピッチャー前に強い打球。
きっちり処理すれば楽々3塁でアウトが取れる打球を、なんと俊介がファンブル。最悪…
自らのミスで1死2・3塁とされ、続く木元にセンターフライを打たれ簡単に同点。痛すぎます。

この後3回~5回まではお互いに立ち直り投手戦となります。
俊介と川越、両者一歩も譲らずパーフェクトピッチ。

試合が動いたのは6回表、先頭のオーティズがセンター前ヒットで出塁すると、続く福浦の打席でエンドラン。ショートゴロになりますが、スタートを切っていた分だけなんとかセカンドはセーフ。
続くサブローは三振を喫しますが、2死2塁となって打席にはサトが入ります。
昨日も書きましたが、現在マリーンズで唯一と言っても良いくらい自分のバッティングの出来ているサト。ここはそのバットに期待がかかります。
1-1からの3球目、インハイのシュートボールを詰まりながらも力で運ぶと、打球はファースト後方へポトリと落ちるヒット。セカンドランナーオーティズが一気に生還し2-1と勝ち越しに成功。
さらに続くズレータが、川越の甘く入ったスライダーを捉えると、左中間スタンド2階席まで運ぶ幕張ファイアー!!一気に3点を奪い、4-1とリードを広げました。

俊介はその裏もしっかりと抑え、磐石のピッチング。
この時点では、今日はこのまま楽に勝てそうだと思いましたよ。

8回表、1死からサブローの放ったなんでもない打球を、ショート後藤がエラー。無死1塁となります。
さらに続くサトの打席で初球にボーク。労せず2塁にサブローは進塁。そして続く2球目がサトにかすり、1死1・2塁となります。
自らのミスも重なりピンチの広がってしまった場面。前の打席でHRを放っているズレータとの対峙。当然ピッチャーの山本にはかなりのプレッシャーがかかったことでしょう。
しかしながら、何を血迷ったのか2-1からダブルスチールを敢行。これが簡単に失敗に終わりズレータも三振。せっかく相手のミスでダメ押し点を奪えそうなところを、下手に動いて失敗。これはさすがに愚策だと思いましたね。嫌な雰囲気が漂います。

その裏、俊介は先頭の木元にレフト前ヒットを許します。この打球は、完全に打ち取った当たりが詰まり、レフト前に落ちる形。
続く日高はファーストゴロ。3-6-3と渡りゲッツーと思いきや、1塁にカバーに入った俊介のグラブからボールがポロリとこぼれ1塁セーフ。エラーにはなりませんでしたが、大きなミスでランナーを残してしまいます。
続く打者は村松。打球は高く弾むファーストゴロ。福浦が捕ってセカンドへ送球しますが、この送球が大きく逸れてしまいます。痛いミスが2つ重なり3アウト(もしくは2死1塁)が一転、1死1・2塁。
さらに2番坂口に初球をライト横へのタイムリーを打たれ、4-2と1点を還されたところで俊介は降板。

ここでマウンドには薮田が上がります。
その薮田、先頭のラロッカにいきなり死球を与えると、続くローズにタイムリーを打たれ2点を献上。
さらに北川にセンターへの大きな犠牲フライを打たれ一気に逆転を許してしまいました。

この時は、最近の淡白なマリーンズ打線を見ていますからね、これで今日も負けるのかぁなんて考えてしまいましたよ。
すると9回表、先頭の大松がライト横へ2ベースを放つと、今江が今度はきっちり送り1死3塁とします。
ここで西岡に代えてベニーが代打に立ちます。守備から入っていた西岡ですが、手首の状態が芳しくないんでしょうね。空振りするのが一番手には障りますから、それを考えての代打だったのでしょう。
外のスライダー2つでベニーは2-0と追い込まれます。3球目、またしても外のスライダー。ボール球に必死に食らいつくベニー。なんとかバットの先っぽに当てた打球は、前進守備のショート大引の後ろにフラフラと上がります。必死に追う大引をあざ笑うかのようにポトリと打球は落ち、3塁から代走の大塚が生還。なんとか土壇場で同点に追いつきました。

10回表、ここでサトの勝ち越し2ランが飛び出し、スコアは7-5。
10回の裏には当然マサがマウンドに上がります。
そのマサ、今日もピリッとしません。ヒットと四球で2死1・2塁とされると、北川に今度は逆にレフト前にポトリと落とされ1点差。なおも2死1・2塁で打席には後藤を迎えます。
1ストライクからの2球目、外のスライダーを引っ張られた打球は、1・2塁間を破られライト前に。
ライトのサブローがスタート良く突っ込みレーザービ~~~~~ム!!
送球が少し1塁側に逸れますが、捕球したサトがホームに飛び込みタッチ。判定はアウト!
なんとか接戦を凌ぎ、勝利を収める事ができました。
 
 
今日の試合、こうして見ていただいたら分かるように、今江のバントミスに始まり、2度の俊介のフィールディングミス。更に福浦のエラーにボビーの采配ミス。
良く勝てたなぁと思います。
実はさらにもうひとつ有ったんですよ。9回表に。
ベニーのタイムリーの後、早川がファーストゴロ。ランナーが入れ替わる形となり、2死1塁とします。
打席にはオーティズ。2-1から完全にスチールを読まれ、日高にウエストされてしまいます。
しかし、ここはピッチャーの加藤がウエストのボールを低めに投げてしまい、送球が遅れたためになんとかスチールは成功します。
が…2-2からの5球目をオーティズがハーフスイング。スライダーがワンバウンドし日高が後逸しますが、オーティズはまったく走るそぶりを見せません。完全に振り逃げで1塁に生きる事ができた場面でしたが、日高がファーストに送球しアウト。絶好のチャンスを潰してしまいました。

よくこんな野球で勝てたなぁと思いますよね?
それだけマリーンズにまだツキが有るのです。
せっかく拾った勝利なんですから、これを明日以降に生かして欲しいと思います。

そして最近毎日のよう書いていますが、必死さを見せて欲しい。
今日の9回表の大引の守備。本当に必死に打球を追い、わずかに追いつかなかった時に見せたあの表情。マリーンズの選手にあの必死さを見せて欲しいと願います。

現在なかなか勝てない大きな要因として、今江の不調が挙げられると思います。
先日どなたかがコメントしていただいておりましたが、何かに憑かれているかのような。
守備は元来上手い方ではないですからね。加えて今日のようなバントミスを見てしまうと、今の彼に何を期待すれば良いのか…
青野の復帰が最後の頼みの綱でしたが、どうやら彼のブログを見る限り、今季絶望みたいですね。
厳しいなぁ。。。
現状の今江のバッティングを見ていても、セカンドフライかショートフライしか打てるイメージが湧きません。簡単に打ち上げてアウトを献上してしまう。
実のところ正人が上がってきていたので、彼に期待していたんですけどね。。。
すでに今日、10連戦で投手のやりくりが厳しくなると見て、神田と入れ替えられてしまっていました。
この後の試合は、今江の復調が鍵を握る事になるでしょう。
今江が少しで復調してくれれば、チームにつながりができるはず。そうなれば勢いもついてくることでしょう。

さて、明日は直行が先発。
もう彼に過度な期待はしません。
なんとか6回3失点くらいで切り抜けてくれれば御の字ではないでしょうか。
明日は打ち勝つしか勝利を手にできないと思っています。
今日の勢いを生かし、大量点を!
Marines Fighting!!

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Comment on "負けなくて良かった 9/16 vsバファローズ(京セラドーム)"

拙攻はしかたないとして(へこむけど)、しっかり守っていればもっと楽に勝てたゲーム。勝ちたいあまり守る気持ちにゆとりがないんですかね。
仰るとおり、ほんと負けなくてよかった。
この連戦中はしかたないかもしれませんが、そろそろ勝ちを計算できる&期待しての先発体制へ再編成希望。

  •   N.S.ボウラー
  • 2007年09月17日 03:46

オーティズの三振の後のボーっと立っている姿が今の象徴でした。
早川が必死に本塁へ突入していましたから、オーティズは一塁へ走っていれば楽々勝ち越していましたね。
一塁コーチの慶彦コーチは英語が話せないのですか?
オーティズに「走れ!」と言えば走った筈。
コーチのミスでもありました。
結果は勝ったので「良し」としたいのですが、ここが痛い、そこが痛いと甘えている選手はどうぞ浦和へお越し下さい。
金澤・角中・神戸・定岡・佐藤・新里など力はイマイチでも一生懸命やっている選手がいます。
痛くて戦力になれないのなら、自ら10日間浦和で過ごして下さい。
今は全員でぶつかって、勝ち続けるしかないのです。
月末の日本ハム2連戦までに差を縮めればまだまだ分かりません。
選手・コーチの奮起を期待します。 

  •   アムニカ
  • 2007年09月17日 06:26

昨日は10安打7得点なので打線はよかったとおもいます
あとは守備を大事にやってほしいです
ショートホセは驚きましたw
希望は直行です
後藤に気をつけましょう

  •   26
  • 2007年09月17日 06:40

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