2008年01月18日
川崎雄介の通信簿 2007
- Egar
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- カテゴリー:選手達の通信簿2007

皆さんこんばんは。
今日は選手達の通信簿第15回『川崎雄介』の通信簿をお届けします。
では、まずいつものように今シーズンの川崎の成績と皆さんの通信簿投票結果をご覧下さい。
《2007年シーズン成績》
| 試合数 | 勝 利 | 敗 戦 | セーブ | 防御率 | 勝 率 | 投球回 | 打 者 |
| 48 | 4 | 2 | 0 | 1.65 | .667 | 54.2 | 213 |
| 被安打 | 被打率 | 奪三振 | 三振率 | 与四死 | 四死率 | 失 点 | 自責点 |
| 40 | 6.59 | 39 | 6.42 | 10 | 1.65 | 13 | 10 |
《通信簿投票結果》
| 評 価 | 5 | 4 | 3 | 2 | 1 | 結 果 |
| 投票数 | 532 | 185 | 13 | 3 | 3 | 4.68 |
| 割 合 | 72.3% | 25.1% | 1.8% | 0.4% | 0.4% |
開幕1軍を手にした川崎。
当初は勝ち試合を藤田が投げ、同点の場合や敗戦処理としての登板が多くなりました。
しかし、徐々に実績を残すと勝ち試合での登板も増えていく形になります。
5月頃からは藤田の状態が悪い事も有り、ワンポイントを藤田、展開次第でという場合には川崎という形で状況に応じて藤田と川崎は同じようなポジションで起用される事になります。
川崎はそれに応え、登板試合では持ち味を発揮。ボビーの信頼を勝ち得ていきます。
そんな好調だった川崎ですが、7月1日藤田とともに登録抹消。
最初はなぜ抹消されたのかが分からず、非常に不可解に感じていたのですが、背筋痛での登録抹消とのことで、約1ヶ月の戦線離脱となりました。
7月24日に再登録。
復帰すると川崎は前半戦以上の活躍を披露。
藤田を押しのけ左のセットアッパーとして確固たる地位を手にします。
最終的には48試合を投げ防御率1.64という素晴らしい成績でシーズンを終えました。
そんな川崎の活躍に皆さんの通信簿投票結果は、『最高の活躍』の“5”に70%強が、『素晴しい活躍』の“4”に25%の方が投票。評定値4.68という素晴しい数字となりました。
13勝3敗の宏之の評定が4.45という事を考えると、川崎の4.68という数字が如何に皆さんに指示された結果かという事が分かります。
本当に2007年の川崎の活躍は素晴しかった。
ボビーの信頼度が月日を重ねる事で高くなっていったのは、各月の登板試合数とイニングを見てみれば良く分かります。
3・4月 8試合 7回2/3
5月 8試合 7回
6月 7試合 10回
7月 3試合 1回1/3
8月 11試合 13回
9・10月 11試合 15回2/3
どんどん増えていっていますよね。
8月以降は28回2/3を投げ防御率0.63という素晴しい数字に裏打ちされての結果でしょう。
また、川崎の場合、左右どちらの選手にも成績を残しています。
2007年の対左被打率.226に対し、対右の被打率は.183という結果を残しています。
こうした状況が有るので、左右問わず2イニングや3イニングのリリーフを任せることもでき、指揮官にとっては非常に使い勝手のいいタイプの選手だと思います。
こうして見てみると本来なら彼が新人王をもらってもおかしくないくらいの成績です。
どうしても先発投手に比べ中継の評価は低いですし、今年は楽天の田中という注目度の高い選手がそれなりに活躍してしまったという不運は有るでしょう。
ただ、我々マリーンズファンには、そんな影に川崎の素晴しいピッチングと成績が有った事は誰もが認識している事と思います。
2008年は藤田が戦力外通告を受け讀賣へ移籍しました。
2007年の川崎の活躍が無ければ藤田が戦力外通告を受けることは無かったと私は思います。
これまであれだけチームの主力として活躍した選手を、(表現が良いかどうか分かりませんが)いとも簡単に切り捨てる選択は、その裏に取って代わる選手がいなければ出来ない事だと思います。
当然川崎にはその重圧がかかります。
ましてや抜けたのが藤田だけでなく薮田もマサもですからね。
彼の奪三振率(6.42)という数字を見ても分かるように、彼はクローザータイプでは有りません。
2008年のクローザーが誰になるか分かりませんが、荻野とともにそこに繋ぐセットアップの役割となるでしょう。
ある意味この川崎と荻野が今年同様にやってくれるかどうかというのは優勝できるかどうかを大きく左右する要因だと思います。
驚くようなスピードボールや、荻野のカーブのように大きくタイミングを崩す球があるわけではないのに、非常に厳しい場面での登板でも安定した成績を残せた大きな要因はその制球力だと思います。
2008年シーズンもきっちりとした制球に加え、キレのあるスライダーとチェンジアップのコンビネーションが使えれば必ずや結果を残してくれると信じています。
“49”⇒“12”と軽くなった背番号に見合う活躍を期待したいと思います!
川崎雄介投手、2008年も頑張ってください!!
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