2008年02月02日
J・ズレータの通信簿 2007
- Egar
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- カテゴリー:選手達の通信簿2007

皆さんこんばんは。
巷では新ユニがイケてないという声が多数挙がっているようで。。。
私も確かにイケてないと思います。
唯一の救いはストライプユニをちゃんと残した所でしょうね。
確かに(良い言い方をすれば)斬新なデザインかもしれませんが、奇を衒いすぎではないでしょうか?
まあ、それは置いといて、本日は選手達の通信簿第22回『J・ズレータ』の通信簿をお届けします。
では、まずいつものように2007年のズレータの成績と皆さんの通信簿投票結果をご覧下さい。
《2007年シーズン成績》
| 試合数 | 打席数 | 打 数 | 安 打 | 打 率 | 本塁打 | 打 点 | 盗 塁 |
| 77 | 326 | 277 | 74 | .267 | 15 | 51 | 2 |
| 四死球 | 三 振 | 三振率 | 出塁率 | 長打率 | 対右投 | 対左投 | 得点圏 |
| 46 | 88 | .318 | .368 | .473 | .288 | .194 | .338 |
《通信簿投票結果》
| 評 価 | 5 | 4 | 3 | 2 | 1 | 結 果 |
| 投票数 | 7 | 18 | 145 | 245 | 48 | 2.33 |
| 割 合 | 1.5% | 3.9% | 31.3% | 52.9% | 10.4% |
2006年末、待望の大砲としてマリーンズに加入が決まったズレータ。
念願の大砲獲得に、優勝への期待が高まりました。
2007年3月24日、優勝を充分狙える戦力を整え開幕を迎えたマリーンズ。
そして初戦に4番を任されたのが他でもないズレータでした。
エース直行が不調の中、6回までで4-0と4点のビハインド。
相手はダルビッシュ。5回で2安打しかできない打線に、このままズルズルといってしまうのか…と思ったその矢先、2死満塁の大チャンスでズレータが打席に入ります。
その初球、アウトコースに狙ったストレートがシュート回転で内に。逃さず捉えた打球は、風をつんざきバックスクリーンへ一直線。起死回生の同点満塁弾!!
幕張ファイアーのパフォーマンスも飛び出し、見事にチームの期待に応えます。
これぞ4番!という働きをいきなり見せてくれました。
その後もその打力をもってチームに貢献します。
時にはだらしない負け方をしたチームを鼓舞し、マリーンズの一員としてチームに溶け込んで行きます。
しかし、4月15日の西武戦、ギッセルにの投球を左手小指に受けてしまいます。
死球の影響が心配されましたが、その後も試合に出続けます。
数日後、実は死球により小指が骨折していた事が発覚。
しかし、それでもズレータは怪我をおして試合に出ました。
開幕直後に福浦が戦線離脱してしまった影響が有ったのでしょう。
しかしながら、これが最悪の結果に繋がってしまいます。
試合に出続けたためにズレータの左手小指の怪我は悪化してしまい、5月末に登録抹消。
米国に戻り治療を余儀なくされます。
そこから約3ヶ月、シーズンも終盤に差し掛かる8月22日、やっとチームに合流。
怪我をおしてでてしまった事が3ヶ月の戦線離脱に繋がってしまいました。
チームのために頑張ってくれた事が裏目に…(泣)
大事な優勝のかかった最終盤で彼の活躍に期待しましたが、さすがに3ヶ月の戦線離脱は本来の彼の力を引き出すのに時間を要する形となってしまいました。
それでもなんとかCSに…と思い、彼の打撃状態が上向く事を期待していたのですが、なんと9月30日の試合で脇腹を痛め再び戦線離脱。
結局この怪我は癒えず、ズレータがCSに出場する事は適いませんでした。
そんなズレータに対し皆さんの通信簿投票結果は、『よく頑張った』の“3”に30%強の方が、『ちょっと期待はずれ』の“2”に50%の方が、さらに『期待はずれ』の“1”にも10%の方が投票されました。
確かに皆さんの評価は分かります。
ズレータの場合、結果よりもそれ以前の期待があまりにも大きかった。そして、開幕戦でその期待をさらに膨らませてしまったために、3ヶ月の戦線離脱が非常に物足りなく感じたのでしょう。
しかし、ズレータは出場した試合では、主砲としてふさわしい結果は残しています。
本塁打の数はチーム最多の15本。この数字をもう少し分析してみると、2007年のパ・リーグのHR上位選手の中では、4番目に1HRあたりに要する打数が少なかったのです。
ちなみに1位がローズの11.05打数、2位が山崎の11.77打数、3位がカブレラの16.33打数、そして4位がズレータの18.47打数となっています。
また、規定打席に達してはいないものの、出塁率はベニー(.368)と並びチームトップ。
得点圏打率も西岡(.340)、福浦(.339)に続き第3位(.338)の成績を残しています。
本当に惜しむらくは、あの死球。
2006年は福浦が小野寺にやられ、2007年はギッセルにズレータが。。。
2年続けてチームの主軸を西武の投手にやられるなんて…
まあ、それは置いといて、さらに死球を受けた時期が福浦が戦線離脱していたことも大きく影響してしまいましたね。
ズレータ自身がやらなくては(頑張らなくては)いけないという状態が出来てしまったと思います。
そして、無理に雨天決行した9月30日も、秋の冷たい雨で体が冷えた事が悪影響を及ぼしてしまったのではないかと思います。
そういう意味では不遇な1年を過ごしてしまいました。
開幕まであと2ヶ月を切った2008年シーズンもズレータに期待がかかります。
4番を打つのか?それともサブロー4番でズレータ5番なのか?その辺りのオーダーも気になります。
しかし、3番福浦とズレータが4番か5番に座れば、かなりどっしりとした中軸が組めます。
ここに昨季途中加入で良い働きを見せたオーティズや、成長著しい大松や竹原、そして昨季は途中で戦線離脱してしまったものの、前半チームを引っ張った青野らが加われば、かなり破壊力の有る打線が組めると思います。
それも軸としてズレータがいるからこそになりますね。
2007年は福浦が戦線離脱したことで、ズレータに対するマークが必要以上に強くなり、厳しいインコース攻めで死球も増えてしまいました。
2008年は、ベストな状態が取れれば、他のチームにとっては気の抜けない打線が組めます。
となれば必然的にズレータのマークは緩みます。
松中や城島、井口の影にいたホークス時代とまではいきませんが、2007年に比べればヒッティングチャンスも増えるでしょう。
2007年は三振が多すぎました。
三振率.318という数字もそうですが、アウトの45%近くが三振です。
それだけ自分がランナーを還そうと振りに行っていたという事でしょう。
きっちり捉えればそんなに振り回さなくても充分スタンドインさせる力を持つ選手だけに、ヒットの延長がHRくらいの形できちんと捉える事を意識したバッティングを見せて欲しいと思います。
そして、今年こそ万全な状態で1年を過ごし、マリーンズを優勝に導いて欲しいと思います!
J・ズレータ選手、2008年も頑張って下さい!!
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あのデッドボールさえなければ、と思いますが。
今年こそ頑張ってください。