西岡剛の通信簿 2007 : 千葉ロッテ マリーンズを愛してやまない人たちに送る~clm-today.com

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2008年02月09日

西岡剛の通信簿 2007

皆さん、こんばんは。
本日は選手達の通信簿第27回『西岡剛』の通信簿をお届けします。

では、まずいつものように2007年の西岡の成績と、皆さんの通信簿投票結果をご覧下さい。
《2007年シーズン成績》

試合数打席数打 数安 打打 率本塁打打 点盗 塁
130559494148.30034027
四死球三 振三振率出塁率長打率対右投対左投得点圏
5473.148.366.393.271.380.340

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《通信簿投票結果》

評 価 5  4  3  2  1 結 果
投票数11821638314.19
割 合31.4%57.5%10.1%0.8%0.3%

2007年シーズンは、登録名を“TSUYOSHI”に変更し臨んだ西岡。
開幕直後こそ成績は揮わなかったものの、5月に入った辺りから徐々に状態を上げ、打率も.300台に乗せていきます。

状態が上がりつつあった5月17日の試合、ショート後方へのフライを追った西岡と、レフトを守っていた竹原が接触。お互い全力に近い状態での衝突に、大怪我に繋がるのではないかと非常に心配されました。
その後すぐに登録を抹消されますが、思った以上に早めに復帰。幸大怪我に繋がらずにすみました。
しかし、次は手首を傷めるなど、なかなか万全の状態での出場はかないません。
それでも出場した試合では結果を残し、自身初となる打率.300を達成。
シーズン終了後にはベストナインとゴールデングラブの両賞も受賞。
北京五輪の日本代表としても選出され、日本の五輪出場権獲得に大きく貢献しました。

そんな西岡に対する皆さんの通信簿投票結果は、『最高の活躍!!』の“5”に30%強の方が、『素晴しい活躍!』の“4”に60%弱の方が投票されました。


確かに2007年シーズンの西岡は、バットの面ではチームを引っ張っていた選手だったと思います。
福浦が不振の中、チーム最高打率の.300を記録。
特に得点圏打率は.340という素晴しい結果を残しています。

得点圏での成績を残すという事は、それだけポイントゲッターとして機能していたわけですが、同時に西岡の場合チャンスメイカーとしての働きもきちんとしています。
イニングの先頭打者としての成績を見てみると、西岡の打率は.385と、自身の打率を大きく上回ります。
この数字は12球団の1番打者の中では3位。1位の青木は.451とずば抜けた数字を残していますが、これはあまりにも凄すぎる数字。.385という数字でも充分立派な数字です。(ちなみに2位は鳥谷の.397)

そして1番打者として期待されるのが盗塁。
しかし、2007年の西岡の盗塁数はわずか27に留まりました。
これは、早川と1・2番のコンビを数多く組んだの事が大きな要因でしょう。
早川はエンドラン等の積極的な策を施すのには非常に良いタイプの選手ですが、西岡が盗塁をするということでは、良い2番打者ではないと思います。
初球から積極的にスイングもしますし、走る側でタイミングを計るのは、非常に難しいタイプの選手だと思います。

ここにパ・リーグの20盗塁以上の選手の数字をちょっとまとめてみましたので、見てみて下さい。
【パ・リーグ20盗塁以上の選手】

選手名盗塁数企画数成功率盗塁死牽制死
片岡 易之3847.80990
本多 雄一3447.723130
森本 稀哲3134.91230
福地 寿樹2835.80070
田中 賢介2741.659140
西岡 剛2740.675131
渡辺 直人2530.83350
川崎 宗則2331.74281

見ていただいて分かるように、盗塁成功率.675は田中賢介に次ぐ悪い数字。
一昨年の盗塁王を獲得した時には、.804という素晴しい数字を残していたんですけどね。。。

私はこのデータをまとめてみて分かったのですが、2007年シーズン西岡は走る機会に恵まれなかったなぁと思っていたのですが、実は40回も盗塁企画回数は有ったんです。
シーズン中は、作戦の関係であまり走る機会がなかったように感じたのですが、40回という盗塁企画数が有り、決して少ない数字ではなかったのです。
確かに走れるチャンスだけをとってみればもっと機会(チャンス)は有ったんでしょうけどね。
実際には盗塁成功率の悪さが響いた結果でしょう。

これは調べてはいませんが、三盗の数なら西岡が12球団No1ではないかと思います。多分ね。
そういうことを考えると、単純に足の速さだけでなく、次の打者との呼吸や、相手バッテリーの隙をつく事が出来るかという事が、盗塁において如何に大切なのかが分かると思います。

また、結果的にはゴールデングラブを獲得した西岡ですが、送球の雑さが非常に目に付きました。
確かに上手くなっています。瞬発力も有りますので、今や球界屈指のショートに成長したと言っても過言ではないと思います。
まあ、それでも以前の小坂と比べればまだまだその域には達しませんけどね。
というか、その域に達するかどうかという部分で考えると、この送球に関しては今後改善しなくてはいけない最重要ポイントだと思います。

2007年シーズンは、非常に良い活躍も見せてくれた西岡。
しかし、それ故にチームにおける彼の重要性が非常に大きくなってきているのも実感させられました。
球団のチーム作りの方針にしても、小坂を放出した段階で西岡中心のチーム作りをする方針を選択したわけですから、上手くいっていると言えば上手くいっているのでしょう。
しかしながら、彼がスタメンを外れた試合は非常に苦戦する試合が多く、ここで西岡がいれば…と思うこともしばしば有りました。
そういう状況を考えると、今や1年間しっかり働いてくれないと本当に困る選手の1人です。

ショートというポジションを考えると、常に怪我とは背中合わせですが、2008年シーズンは1年通して働いて欲しいと思います。
早速キャンプではボビーにカミナリを落とされたようですが、身体能力に優れ、まだまだ伸びしろのある選手だと思います。驕ることなく成長して欲しいと思います!
西岡剛選手、2008年も頑張って下さい!!

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Comment on "西岡剛の通信簿 2007"

私も西岡の送球は気になっていました。
ちょっと遠くからになると頭まで動きますよね。非力なのかな。
盗塁は、早川とのコンビの影響かと思いきや、そんなに失敗が多かったとは(' ';
打はともかく、走守の質を高めてほしいですね。

  •   N.S.ボウラー
  • 2008年02月09日 03:21

N.S.ボウラーさん、こんにちは。
私も以前彼の肩が強くないのではないかと思った事が有りましたが、かなり深いところから反動をつけて投げた際の球の力を見る限り、肩が弱いわけではないようです。
走塁と守備の質の向上は、彼がもう一段階上のレベルの選手になるために不可欠な要素だと思います。

いろいろ書き込んで申し訳ございません。

去年の西岡は、総じてよく頑張ったといえる反面、ポカや集中力を欠いた場面というのはありました。

ただ、去年、もっとも成長したなと評価しているのは、実はプレーでなく、インタビュー等での発言です。発言が大分、大人になってきて、「自分を振り返る」、「チームに貢献する」という気持ちを表現できるようになり、チームのひとつの柱になってきました。今年も頑張ってもらいたいところです。

  •   hiro
  • 2008年02月13日 21:10

hiroさん、こんにちは。
どんどん書き込みして下さい。皆さんのいろんな意見は貴重ですから。ただ、私がなかなか返せないので。。。スイマセン。
確かに発言で大人になったと感じる部分があるのですが、以前のやんちゃな小僧というイメージが私の中では未だ拭えないため、タテマエではないかと変に勘ぐってしまう自分がいます。
本当に彼が心からそう言ってくれているなら、きっと将来もっと大きな選手になってくれると思っています!

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