2008年02月22日
大松尚逸の通信簿 2007
- Egar
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- カテゴリー:選手達の通信簿2007

皆さん、こんばんは。
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さて、本日は選手達の通信簿第33回『大松尚逸』の通信簿をお届けします。
では、まずいつものように2007年の大松の成績と、皆さんの通信簿投票結果をご覧下さい。
《2007年シーズン成績》
| 試合数 | 打席数 | 打 数 | 安 打 | 打 率 | 本塁打 | 打 点 | 盗 塁 |
| 77 | 232 | 213 | 64 | .300 | 5 | 22 | 1 |
| 四死球 | 三 振 | 三振率 | 出塁率 | 長打率 | 対右投 | 対左投 | 得点圏 |
| 15 | 31 | .146 | .343 | .437 | .300 | .333 | .288 |
2006年の結果は⇒コチラ
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《通信簿投票結果》
| 評 価 | 5 | 4 | 3 | 2 | 1 | 結 果 |
| 投票数 | 14 | 166 | 170 | 44 | 1 | 3.37 |
| 割 合 | 3.5% | 42.0% | 43.0% | 11.1% | 0.3% |
2007年シーズン、開幕1軍の座を掴んだ大松。
起用された試合では結果を出します。
4月4日の試合では4番を務めるなど、2007年のブレイクを予感させました。
しかし、4月中旬に故障により登録抹消。約2ヶ月のファーム暮らしを余儀なくされます。
6月末に復帰すると、良い形で打席に臨み、結果を出していきます。
結果、故障による2ヶ月の戦線離脱がありながらも昨年の出場試合数を上回る77試合に出場。
規定打席には到達しておりませんが、打率.300という数字を残しました。
そんな大松に対し、皆さんの通信簿投票結果は、『素晴しい活躍!』の“4”に40%強の方が、『よく頑張った』の“3”にも40%強の方が投票されました。
2007年の大松に対し、私は非常に成長したと思っています。
前半戦は青野の打席が、後半戦は大松の打席が勝っていようと負けていようと楽しみで仕方がありませんでした。
シーズン前も含め、ちょうどファーム暮らししていた際に福浦と一緒になったという事もあり、色々と教えてもらったようですね。
長距離打者にありがちなプルヒッターというのが2006年までの大松のバッティングでした。
その分追い込まれると非常に脆い面を見せたりしていました。
しかし、2007年は開幕当初から逆方向への打球を意識したバッティングが非常に目に付きました。
そのため第1号HRが飛び出したのは7月18日と、かなり遅かったのですが、やはり捉えた時の飛距離は魅力を感じさせました。
実際にヒットの方向を分析してみると、センターから左方向への打球が全体の47%を占めています。
非常にゆったりと構えながら、近いポイントで叩く事ができていたように思います。
その結果は数字にも表れています。
2ストライクと追い込まれた後の打率は.299と、通常ならトータルの打率に比べかなり数字が下がってしまう所ですが、ほぼ変わらない数字となっています。
ちなみに同じく.300の成績を残した西岡の2ストライク後の打率は.258です。
こうしてみたら.299という数字から、如何に追い込まれても勝負強いバッティングができていたということが分かるかと思います。
追い込まれるとどうしても色々な事に対応しなくてはいけなくなります。
ですから近いポイントで叩ける選手ほど、追い込まれても対応力は高くなります。
2007年の大松は、そうした部分で高い対応力を見せてくれたと思います。
ただ、こうしたバッティングは自分のスイングができないと、なかなか長打が出ない面も有ります。
もしかしたら大松に長打を期待する方にしてみたら、最初の頃はちょっと物足りなくすら感じたかもしれませんね。
シーズン後半、そんな中でも力強い打球を飛ばすシーンをしばしば目にする事ができました。
これまで長年野球を見てきましたが、球を遠くに飛ばすのは、才能だと思います。
努力でカバーできるレベルは、ある程度までが精一杯だと思います。
そうした意味では、大松にはその才能が有ると思います。ですから、まずは1軍の投手(一流の投手)の球をきちんとバットで捉える事ができるようになる事が彼にとっての最優先事項だと思っていました。
そうした意味では、逆方向も意識しながら合わせる事ができるようになってきた2007年の成長は彼にとって非常に大きな進歩だと思います。
同時に将来への期待は一層膨らみました^^
後は、バッティングの中で、如何に自分のバッティング(捉える事)ができるかだけでしょう。
2008年は、結果を残さなくてはいけません。
2007年シーズン起用されたとはいえ、左投手の時にはほとんど交代させられてしまいました。
232打席立って、左投手と対峙したのはわずか6打席ですからね。。。
この辺りはボビーとの兼ね合いも有るのでしょうが、それを覆すほどのモノを見せれていないのでしょう。
大松は、マリーンズとして待望の和製大砲として、将来のクリーンアップを担える人材だと思っています。
私としては、正直すでに今江か大松に5番を任せても良いのではないかとすら思っています。
2008年は左右関係なく、ボビーに起用させたいと思わせるような結果を残し、大きく飛躍して欲しいと願っています!
大松尚逸選手、2008年も頑張って下さい!!
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