早川大輔の通信簿 2007 : 千葉ロッテ マリーンズを愛してやまない人たちに送る~clm-today.com

2008年ヤマチョウの新茶

2008年03月12日

早川大輔の通信簿 2007

皆さん、こんばんは。
今日はまず最初に心からお礼を申し上げたいです。
先日の記事の際に、ブログランキングが下がっているので、ぜひクリックをとお願いした所、かなりの方がクリックしていただけたようで、一気に順位が向上しました。
本当に有難うございます。多くの方に支えられているんだという事を強く感じました。
今後も当ブログをよろしくお願いします。

さて、今日は選手たちの通信簿2007最終回、『早川大輔』の通信簿です。
本当は今日、仕事の合間でオープン戦を見れそうだったのですが、13時になりYahoo動画を覗くと全然映像が読み込めず。他の方のブログを見たら、4回くらいまで繋がらなかったようですね。
繋がった頃には仕事の打合せが始まってしまい、全く見る事ができませんでした。
ですから今日は最終回の通信簿をお届けします。

では、まずいつものように2007年シーズンの早川の成績と、皆さんの通信簿投票結果をご覧下さい。
《2007年シーズン成績》

試合数打席数打 数安 打打 率本塁打打 点盗 塁
133536459130.28354416
四死球三 振三振率出塁率長打率対右投対左投得点圏
5074.161.351.388.287.270.292

《通信簿投票結果》

評 価 5  4  3  2  1 結 果
投票数3131844104.61
割 合62.4%36.7%0.8%0.2%0.0%

2007年、オリックスからトレードでやってきた早川。
トレードされた当初、正直私はなぜ早川?と思いました。
これは以前の記事でも書いていますが、タイプ的には代田とまるかぶり。
まさか2007年これほど活躍するとは思いませんでした。

開幕から1軍に残った早川は、2戦目のハム戦に出場。
しかし、4打数ノーヒットという結果に終わってしまいます。
次にチャンスをもらったのは3月最終戦のホークス戦。この日の第1打席でヒットを放ち、マリーンズ移籍初安打を記録します。

4月に入ると徐々に早川の起用が増えます。
迎えた4月11日の北九州でのホークス戦。ズレータがブキャナンの暴言により一触即発となったこの日、代走で途中出場した早川は、気迫のタックルで本塁突入
気持ちを前面に出したプレーは、一気にファンの心を鷲掴みにしました。

翌日からの試合で2試合続け9番でスタメン出場すると、7打数5安打と結果を残します。
そんな早川の状態を見て、ボビーは早川をスタメンで多く起用するようになります。

4月中旬を過ぎた頃から早川はスタメン2番を任されるように。
それまで2番打者は日替わりで、なかなか固定できなかったのですが、西岡-早川の1・2番コンビが徐々に機能。
俊足のスイッチヒッター同士の組み合わせは、他チームにとっても脅威となっていきました。

交流戦に入る頃、西岡とのコンビは攻撃バリエーションも増し、より威力を増していきます。
中でもエンドランを絡めた積極的な攻撃は、他チームにとって非常に嫌だったと思います。
西岡とのコンビが上手くいき始めると、次第に早川の打率も向上。
特に状態の良かった交流戦期間中は、ベニー、田中浩康(ヤクルト)に次ぐ3位の打率(.363)を残しました。

7月後半まで打率.300を維持。
8月中旬くらいまでは、.300前後でなんとか踏ん張っていた打率も、夏場の疲れもあったのでしょう、徐々に下降し、最終的には.283でシーズンを終えました。
しかし、早川にとっては自身初となる規定打席到達。念願の定位置を確保した1年となりました。


そんな早川に対する、皆さんの通信簿投票結果は、『最高の活躍!!』の“5”に60%強の方が、『素晴しい活躍!』の“4”に35%程度の方が投票され、評定値は4.61という素晴しい結果になりました。
ちょっと集計していないので、またあらためて発表しますが、4.61は野手としては最高の数字かも知れませんね。確かに当初の期待値を考えれば、驚くほど活躍してくれたと思います。


レギュラーを獲得した2007年の早川。
しかし、2008年は定位置が約束されているとは言いがたい状況でしょう。
オープン戦での大松や神戸のアピール。そして外国人枠をかけたベニー。他にも外野手は出てきています。当然竹原や青野もいます。

ただ、西岡との組み合わせは非常に良かったようですね。
ここまでは調べきれなかったのですが、多分西岡が出塁した後(1塁に西岡がいる場合)の打率は、かなり良かったのではないかと思います。
現にランナー1塁のみの打率は.351と、他のシチュエーションに比べ非常に良い成績を残しています。

足が有るのでゲッツーを取られにくく、西岡とのコンビネーションを考えると、一見2番打者として適正が有るようにも感じますが、正直私自身としては早川2番は。。。

なぜなら彼はかなり早打ちです。
ですから初球から積極的にスイングしていきます。
早川自身どこかのインタビュー記事で「追い込まれて中途半端なバッティングをするくらいなら、積極的に行った方が結果が残せる」と言っていました。実際に浅いカウントでは打率も残しています。
マリーンズの選手の場合、基本的に初球から積極的にというのがチームの方針なので、移籍してそれになじんだ結果がいい方向に出たのでしょう。

ただ、西岡はリーグでも屈指の出塁率を誇り、足も有るだけに、様々な作戦が可能です。
ですから、もう少し状況に応じて待球も含めた対応ができた方が良いのではないかと思います。
まあ、かといってマリーンズの場合、他に2番打者として適正のある選手が少ない現状もありますが…

また、早川の打球方向を見てみると、対右投手の場合、セカンドへのアウト(セカンドゴロもしくはセカンドフライ)が圧倒的に多く、全体の30%を占めます。
同様に左投手の場合、ショートへのアウトが全体の26%と、最も多くなっています。
これはどちらの投手に対しても引っ張ったバッティングをしているという結果が顕著に現れています。
特にシーズン後半のバッティング状態が下がってきた時に、セカンドゴロが多かった印象があります。
せっかく足が有るのですから、特に右投手に対しては逆方向へのバッティングをすることで、打率や出塁率はもっともっと向上するのではないかと思います。
今年こそ.300達成を!

また、守備面でも課題はありますね。
私がこう書くと気分を悪くされる方もいらっしゃるかもしれませんが、決して守備が上手い選手ではないと思います。
試合のVTRを見ていても、一歩目のスタートの遅れや打球判断が悪い時が結構目に。。。
そのため、本来なら追いつけている打球をファインプレーで捕球するというシーンも有ります。
足が速い分、守備範囲としてはではカバーできている点が有りますが、状況判断に欠けるプレーや、痛恨のエラー(プロとしてしてはいけないようなエラー)をしてしまう事もありましたね。
ただ、他の野手を見ていても、足やバッティングと同時に守備面で安定感がある外野手が育っていない現状もありますので、もう少し守備面でレベルアップすれば確実に定位置を確保できる状況は整うのではないかと思います。


何よりも熱い気持ちを前面に出す彼が私は好きです。
多分気持ちを出す反面、その分おっちょこちょいなんでしょうね(笑)
そうした面がバットでも守備でも出ているように感じます。
年齢を重ね、経験積み、もう少しクレバーなプレーができるようになったら、彼はもう一回りも二回りも大きく成長する事でしょう。
本当の意味でレギュラーを獲得できるよう、2008年は結果を残して欲しいと思います!
早川大輔選手、2008年も頑張って下さい!!

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Comment on "早川大輔の通信簿 2007"

決して守備が上手い選手ではないと思います。>実は私もそう思っていました。一見ファインプレーに見えますが、打球に飛び込んでいった結果、ショートバウンドでのキャッチというのが結構記憶に残っています。ただフォローする訳ではないのですが、早川選手の「熱さ」は、マリーンズには、最も必要とする部分でもあるし、何といっても移籍1年目で、すっかりマリーンズファンの心を掴んじゃいました。今年も頑張って欲しいです。

  •   サントムーン
  • 2008年03月12日 09:44

適正、ということを考えると…
早川は9番の方がいいのかも。
下位打線になってカウント取りに行こうとする
投球と相性がいいのかもしれませんね。

  •   Geso
  • 2008年03月12日 14:58

打球が上がった瞬間の初期動作って、先天的なものがありますよね。まあプロとして生きる以上、それで許されるものでは無いでしょうけれども。

  •   幕張のカベ
  • 2008年03月14日 10:28

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