唐川、ロッテ球団初の高卒ルーキー初マウンドからの2連勝 5/3 vsライオンズ(千葉ロッテ) : 千葉ロッテ マリーンズを愛してやまない人たちに送る~clm-today.com

2008年ヤマチョウの新茶

2008年05月04日

唐川、ロッテ球団初の高卒ルーキー初マウンドからの2連勝 5/3 vsライオンズ(千葉ロッテ)

埼玉西武ライオンズ 1 - 10 千葉ロッテマリーンズ
 
か~らかわ!か~らかわ!か~らかわ!!

凄い!

本当に凄い!!

好調の西武打線に完投で3安打無四球10奪三振
ロッテ球団では初となる高卒ルーキー初マウンドからの2連勝。
全球団でも95年のダル以来とのこと。
さらに、無四球での二桁奪三振は、ドラフト制導入以降初の快挙のようです。

本当に素晴しい。
今の西武打線が唐川のストレートにはことごとく振り遅れ。
あの打者のスイング状況を見ていると、よほど手元でキレが有ったんだと思いますね。
球もちの良さがそうさせるのでしょう。
また、前回も書きましたが、カーブが良い。落差があり、ストレートとの球速差も大きい。
緩急を使えるのでよりストレートが生きています。

前回あれだけのピッチングをし、期待がかかる中で迎えたマウンド。
さぞや緊張したことでしょう。
彼の表情を見ていると、そんなこと微塵も感じさせませんが、緊張しないわけがないですからね。
そんな中、彼は初回にマウンドに上ると、片岡をセカンドゴロ、栗山と石井義人は連続三振に切って取ります。
しかも石井義人を三振に取ったのは高目のボール球。よほど球が来ていたんでしょうね。2-1と追い込んで将は高目の釣り球を要求。きっちりそこに投げ込んで石井は空振り三振。
初回から素晴しいピッチングを見せてくれました。

するとその裏、マリーンズ先頭の西岡が初球を3塁線にセーフティー。
これを西武おかわりが捕球しますが、1塁へ悪送球。その間に西岡は2塁へ進み、無死2塁とします。
ボビーは2番早川に対してバントを指示。ランナー2塁ということも有り、初球はセーフティーを指示したのでしょう。しかし、それはファウル。2球目、早川は同じくバントの構え。
西口の投じたインコースのスライダーは早川の胸に当たる死球に。これで無死1・2塁となります。
ここで打席には、バッティング好調で3番に抜擢された将。
0-1からの2球目、アウトコースのチェンジアップを捉えると、打球はセンターオーバー。
西岡に続き、1塁から早川も一気に生還。
打線の組み換えが功を奏し、2点を先制します。

さらに4番の大松の打席でこの回2つ目の死球。またも無死1・2塁となります。
ここで打席にはズレータ。
外のスライダーを3球続けますが、良い所に決まらずカウントは1-2となります。
4球目、アウトコースのストレートを細川は要求。
しかし、西口の投じたストレートはシュート回転しインコースへの逆球。
この球に対し、ズレータは上手く腕をたたんで回転し捉えると、打球はレフトスタンドへ一直線!
今季初の幕張ファイアー!!
この間わずか12球。本当に久しぶりに畳み掛ける攻撃を見せてくれました。

初回で一挙5得点という、唐川には大きな大きなプレゼント。
これでリズムに乗った唐川はスイスイと自分のピッチングを繰り広げ、5回1死までパーフェクトピッチング。GGにライト前に運ばれますが、その後も落ち着いて後続を断ちます。
6回には、15イニング目にして初失点。栗山のバットをへし折ったのですが、センター前に。
この場面、点はとられたものの、完全に唐川の力が勝っていました。

初回以降、西口に対しチャンスを作るものの得点を奪えないマリーンズ。
なんか嫌な展開だなぁと思っていましたが、唐川のピッチングを見ていると、そんな不安もどんどん消えていきました。

そんな中、7回裏にマリーンズは一挙5点を追加。
久々のタオル回しも発動し、これで完全に試合を決めました。

そうなると後の見所は唐川の完投だけ。
8回97球と省エネピッチング。これも彼のコントロールの良さが成せる技ですね。100球間近だったので、もしかしたら交代もと思ったのですが、ボビーは9回も唐川にマウンドを託します。
その9回、唐川は簡単に2死を奪うと、最後は石井義人を追い込んで自慢のストレートで空振り三振!
最後の三振は狙ったという唐川。
スーパールーキーの快投で連敗を5でストップしました♪
 
 
唐川の活躍は冒頭でも述べたように本当に素晴しかった。
それにつられるように打線も爆発。
特に勢い付けたのは何といっても初回の西岡のセーフティーでしょう。
彼にああいった形で足を使われると、相手投手は本当にやっかいですからね。
そして西岡が見せたヘッドスライディングには、連敗の最中、勝ちたいという意識の表れのように感じました。今日の試合はやってくれそうだと期待できましたね。
連敗中は巡り合わせも悪く、なかなかイニングの先頭打者として打席に立つ事の少なかった西岡。
しかし、今日は7回にも先頭打者として打席に立ち、右中間を破る3ベース。
おかげで続く早川の犠牲フライで苦労していた追加点を、あっさりと奪う事になりました。
こういったところを見ても、今日の試合で嫌な流れが変ったようにも感じます。

最終打席を前にして、あとはHRでサイクルヒットを達成という状況を作った西岡。
9回の最終打席では、初球にHRを狙っての超フルスイング。バットとボールが30cm以上離れていたんじゃないですか(笑)
点差もありましたし、あれはあれで、良いパフォーマンスだったと思いますよ。
西岡には、マリーンズの核弾頭として、明日以降も活躍を期待したいと思います。

また、今日はズレータが今季1号を放ちました。
その後の打席でも、いい形でバットが振れ、ヒットも出ています。
HR打った打席では、彼の良い時のバッティングである、重心を後ろに残しての軸での回転ができていました。1号が出た事できっかけを掴んでくれたと信じたい。
彼が本来の調子になってくれないと、優勝は厳しいです。
明日以降は、期待の大砲が目覚め、大暴れしてくれることを期待します。

そして、今日は最近不振のオーティズに代わって根元を起用。
根元は今日のオーダーの中で、唯一ヒットを打っていませんが、2四球を選び出塁しています。
私はこれはこれで非常に価値のある働きをしてくれたと思います。

ズレータ、ベニー、オーティズらが並ぶ打線は確かに迫力も有りますが、ヒット以外に打線をつなげて行く事ができません。あまり状態も良くないですから四球も期待できませんし。。。
当然のことながら、そう簡単に何本もヒットが続くわけでは有りませんから、根元のような打者がいれば、そこは送りバント等、1点を奪うための戦術を使うこともできます。
現に今日は、初回に根元が四球の後、大塚の打席できっちりエンドランを成功させています。
彼ら外国人のバットも湿りがちですから、こうした戦術を持って攻撃をしたほうがよっぽど得点力は上ると思います。

あと、もうひとつ。
福浦のバットが振れてきたと思います。
3打数1安打という結果ですが、非常に内容の良い打席の過ごし方をしたと思います。
明日は左の帆足ですが、福浦と根元は起用して欲しいですね。
 
 
さて、その明日の試合、マリーンズの先発は宏之。
開幕からここまで彼らしくないピッチングが続いています。
先週の彼から始まった連敗。今日、唐川が非常に良いピッチングを見せ連敗を止め、打線も二桁得点を記録しています。再び良い流れに繋げるためには、開幕投手を務めた宏之が好投し勝つ事。
これしかないでしょ!

宏之、明日こそ君らしいピッチングを見せ、マリーンズに勝利を呼び込んでくれ!!
Marines Fighting!!

ranking
Blog Rankingを上げることが、私の生き甲斐です。

にほんブログ村 野球ブログへ  

「唐川、ロッテ球団初の高卒ルーキー初マウンドからの2連勝 5/3 vsライオンズ(千葉ロッテ)」に関連した記事


みなさま、投票をお願いします!

ranking にほんブログ村 野球ブログへ spolog.net ブログランキングくつろぐ baseballnavi

Comment on "唐川、ロッテ球団初の高卒ルーキー初マウンドからの2連勝 5/3 vsライオンズ(千葉ロッテ)"

唐川は言うことありませんね(^^)
先輩の先発陣が刺激されて奮起してくれるのを期待します。

  •   N.S.ボウラー
  • 2008年05月04日 02:06

唐川の千葉初陣、しっかり立ち会ってきましたよ。一塁側から見たので細かい制球はわかりませんでしたが、多少甘くても球のキレと緩急で、絶好調の西武打線を抑えてくれましたね。変化球を実に有効に使っていましたから、将のリードにもうまく乗っていたんでしょうが、圧巻だったのはこの打線のキィマン石井に対するピッチング。変化球を拾うのがうまいからなのか、これでもかと言わんばかりのストレート勝負で、バットに当てさせることもありませんでした。何より2ボールになっても苦もなくストライクを取れるので、安心して見られるのは、去年の成瀬と同じですね。ただちょっとストライクが多すぎ?ま、高卒新人だからもっとボール球を有効に、って言うのは早すぎる要求でしょうね。
 打線は西口が悪すぎたからなのか、二番手の新人の実力からなのか、まだ上昇宣言には早いかもしれません。欲を言えば西口を立ち直らせることなく、1点でも中押しがほしかったです。ただズレータが目を覆いたくなるミスショットがなかったのと、レフトオーバーの打球の物凄かったこと。帆足に対してセンターから右方向に鋭いバッティングできれば上昇宣言できるでしょう。ちなみに早川は犠牲フライ、最終打席の左に徹底したバッティングでいい感触を残してくれました。

  •   なかじ
  • 2008年05月04日 06:41

 追伸
 9回にベニーにレフトを守らせたのはなぜなんでしょうか?
「カラカワクン、外野ニ打タセテハイケマセン」という檄なのか?それともこのブログに対する挑戦なんでしょうか(笑)?
Egarさん、どう分析します?

  •   なかじ
  • 2008年05月04日 06:47

>N.S.ボウラーさん、こんにちは。
いつもコメント有難うございます。
唐川効果が他の先発陣にも出てくると良いですよね^^
 
>なかじさん、こんにちは。
ストライクが多かったのは、ボール球を要求したにも関わらずストライクが多くなってしまったわけではないので、良い形だと思います。
むしろ、将にボールを要求された時にはきっちりボールゾーンに投げ込んでいましたので。
ただ、リズムが良いので一旦打たれだした時に、どうかなぁというのは懸念しています。まあ、その辺りは彼なら経験を積めば上手く間を利用できるでしょうが。
最終イニングのベニーとオーティズに関しては、このブログへの挑戦状なんでしょうかね(爆)
守備の決して上手くない彼ら(オーティズは1塁だと)を起用したのは、今日の先発帆足という事が大きく起因しているのではないでしょうか?
状態の良くない2人をいい形のできている試合に出場させ、リズムを持たせて今日の試合に繋げようという意向かと思います。

Post a Comment

コメントする
(HTMLタグは使用できません)
ブラウザに投稿者情報を登録しますか?(Cookieを使用します。次回書き込み時に便利です。)
  •  
  •  

"唐川、ロッテ球団初の高卒ルーキー初マウンドからの2連勝 5/3 vsライオンズ(千葉ロッテ)"の関連商品

Trackback on "唐川、ロッテ球団初の高卒ルーキー初マウンドからの2連勝 5/3 vsライオンズ(千葉ロッテ)"

以下1件のトラックバックはこのページのエントリー"唐川、ロッテ球団初の高卒ルーキー初マウンドからの2連勝 5/3 vsライオンズ(千葉ロッテ)"を参照しています。

このエントリーのトラックバックURL: 

» 凄すぎるぞ唐川

  • 2008年05月04日 01:29
  • from オリオン村

チームは5連敗で借金生活に入り、打線も5試合で9得点と1試合あたり2点に満たない援護しかないという悪条件の中で、弱冠18歳の唐川がチームを救う快投を見せて... [続きを読む]