2008年06月11日
久保康友と唐川侑己
- Egar
- 01:24
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- カテゴリー:Egarな人【千葉ロッテ・全試合ウォッチ】

皆さんこんばんは。
やっぱり皆さんの力は凄いですね。
1夜にしてブログランキングの順位が一気に上昇しました。
有難うございますm(_ _)m
また、これからもよろしくお願いします!
さて、試合の無い今日は、昨日予告しましたように、久保のクローザー論と唐川に関して記事にしてみようかと思います。
まずは久保から。
5月28日の阪神戦から中継に回った久保。
先発では5試合に登板し、1勝3敗の防御率11.07と、全くと言って良いほど結果を残すことができませんでした。
そんな久保に対し、私は今季の活躍を期待してオフから見ていました。
それは何度かこのブログで書いているので、よく見ていただいている方々はご承知の事かと思いますが、昨年の故障以降、久保は自分のピッチングを変えていったからです。
ルーキーイヤー、特に初先発となった楽天戦では、Max150km/hを超えるストレートを投げ込み、打者をねじ伏せるピッチングをしていました。
しかし、試合を重ねる事に、徐々にかわそうというピッチングに変わり、だんだんとその良さが失われていきました。
しかしながら、前述のように、昨年の故障明けから、時折以前の彼の良さを出したピッチング披露。
オフには少しスタイルを変えてピッチングに取り組んでいるという新聞記事なども有りましたから、余計にそうした期待は膨らんでいきました。
でも…フタを開けてみれば先発では惨憺たる成績。
結果を残せない久保に対し、ボビーはここでついに中継降格へと踏み切りました。
というより、もしかしたら次の晋吾が予定されていた試合までの(結局直行が埋めた形になった試合)登録を繋ぐための起用が、怪我の功名で良いピッチングを見せただけなのかもしれませんが。。。
しかし、その中継転向が再び彼のピッチングに光を甦らせました。
初登板となった5月28日の阪神戦では、4回を2安打無失点の好投。
これがチームの勝利を呼び込む結果に。
それと同時に、彼のピッチングには、親の敵と言わんばかりの力強い球をビシビシ投げ込む姿を見る事ができました。
私は、これぞ久保のピッチングと非常に嬉しくその姿を見ていました。
その後も4試合に登板し、先日のヤクルト戦以外では安定したピッチングを見せています。
これも以前から言っている事ですが、クローザーにとって大事な事は空振りを取れる決め球を持っているという事。
シーズン序盤、荻野がクローザー起用された際にも、再三私はこのことを元に、荻野はそうした球を持っていないためクローザー向きではないと書きました。
そして今、久保が中継に加わりました。
正直、現時点での久保と荻野のどちらにクローザーとしての適正がある?と聞かれれば、私は『久保』と即答します。
本日まで行っていた当blogのVOTEでも、久保のクローザー案に賛成という方が、全体の93%を占めました。
しかし、ボビーは久保をクローザーに起用しません。
ですから今日は、久保がクローザーに向いているか否かという事ではなく、なぜ久保をボビーがクローザーに起用しないかを私の推測にはなりますが、考えてみました。
まず第1に、久保がこれまで先発としてやってきたため、リリーフとしての経験値が少ない。
そして、第2に久保の方が融通が利きやすい。
最後の第3には、荻野への配慮。
この3点だと思います。
1点目は説明も不要でしょう。単純な理由です。
第2の理由は、現状のマリーンズのリリーフ陣を考えると、というかむしろ先発の現状を考えると、5回もしくは6回くらいでリリーフの登板が必要になるケースが多々あります。
そうなった時に、先発起用していた久保の方が、長いイニングに対応しやすいということ。
同時に序盤で先発が崩れても、阪神戦のようにロングリリーフがに起用する事もできます。
1イニングではなく2イニングも十分任せられる。
ですから、ボビーにとっては荻野よりも久保の方が融通が利き、どんな起用でも対応できるポジションにおいておきたいという意図が有るのではないかと思います。
やはり一旦クローザーとして使う形に決めると、どうしても日替わりで色々なポジションを任せるというのは難しくなっていきますからね。
準備する精神状態も異なりますし。
まあ、もしかしたら、唐川の状態によっては、久保を先発に戻す事も視野に入れているのかもしれません。これも前述のようにクローザーとして固定してしまうとその対応が難しくなるというのが起因し、久保をクローザーにしないのかもしれません。
そして、第3の荻野に対する配慮は、プロである以上それは…と仰る方もいるかも知れません。
でも、野球はメンタルのスポーツと言うように、選手の気持ちの持ち方一つで大きく結果は左右されます。ここまで重圧に耐えながらも必死でやってきた荻野に、ちょっと久保が良いピッチングをしたからといって配置転換しますというのは、あまりにも乱暴な対応になってしまうでしょう。
実の所、荻野の防御率は、知らず知らずの内に1.90まで上ってきているのを皆さんご存知でしたか?
まあ、前の投手の出したランナーを返されてしまったりというのも有るので、一概にこの数字だけで判断するのは難しいですが、5月以降だけで考えると、荻野の防御率はわずか0.73。
これは西武のグラマンの0.79という数字と遜色無い結果です。
数字(データ)を重視するボビーにとっては、こうした結果が何より荻野にクローザーを任せている要因なのかもしれません。
ただ、何度も言いますが、荻野にはクローザーの適正が薄い。
むしろ彼は最高のセットアッパーになれる素材。
久保の方が正直クローザー向きだというのが単純な私の私見です。
そして、今日はもうひとつ。
唐川について。
これは先日当ブログのコメント欄に、東京鴎さんが
あと、egarさんに質問なんですが、このまま唐川を投げさせることに賛成ですか?
俺は経験は大事だと思いますが、明らかに疲れが見えるので、2軍でじっくり体力作りをしてほしいと思うんですが・・・ 出来ればいつかブログで意見を書いてもらえると嬉しいです。
と書き込んでくれました。
これについては私も思うところが有ったので、少し取り上げさせてもらおうかと。
現状のチーム状態を考えると、唐川は1軍で育成すべきだと思います。
それくらい彼は重要な戦力だからです。
確かに1ヶ月もすればルーキーは疲れが出てきます。
投げては休んでの繰り返しで日々が過ぎていくわけですから。
よく、いきなり出てきた投手が、シーズン序盤に続けて5勝くらいしても、シーズ終ってみたら結局2ケタには届かなかったという事があります。
そうした投手は2ヶ月か3ヶ月もすると、徐々に疲れが出て、フォームを崩し、どんどん自分の球が投げれなくなっていくという事からそうなってしまいます。
唐川が出てきたとき、私は自分の回りの知人達には、素晴しいピッチャーだけれども6月くらいにはファームに戻るんじゃないのかなぁなんて言っていました。
本当に素晴しいピッチャーだというのは強調した上でですけどね。
ある程度唐川には課題も有り、だんだん勝てない時が来る事は分かっていました。
というか、それが普通の状況なんで、別になんら私に先見の明があるというわけでは有りません。
高校生からプロに入って、1年間ローテーションを守るなんて本当に凄い事だと思います。
昨年は楽天の田中が1年間ローテを守った形にはなりましたが、あれは特別。
彼が特別ではなく、チーム状態が特別なだけです。
単純にチームに彼以上の投手がいなかったというだけのことです。
現状のマリーンズは、久保を前に戻せば、悪いながらも6人の先発投手を揃える事ができます。
ですから、状況が悪くなれば、唐川が必然的にファームに行く事は十分考えられます。
確かに素材は素晴しいピッチャーですから、下で育てるというのも間違いではないと思います。
ただ、私の意見としては、唐川の能力(素質)を考えると、下で経験できる事では、彼の枠を満たせないのではないかと思います。
ローテを守るために調整をする。
打たれないように、より腕を振って投げる。
走られないようにクイックを身につける。
このどれもが彼にとっては重要で、下で練習するのではなく上で投げながら身に付けていける(いくべき)事だと思います。
もしかしたら彼は、それすらを凌駕し、試合の中での修正能力まで身につけてしまうのかも知れませんが(笑)
確かに疲れも見えます。
でも、その疲れを乗り越えていかなければスタミナはつきません。
私は、彼の投げる試合は、負けても良いと思って見ています。
今の1敗よりも将来の10勝のためと思って。
それは首脳陣も同じではないでしょうか。
現状のチーム状態を考えると、そこまで余裕は無いと言われればそれまでですが、そこは監督の判断の問題だと思います。
それが育成を考えたチーム戦略だと思います。
今年でプロ野球は終るわけでは有りません。今を大事にしつつも将来を考えた場合、現状の唐川には1軍で投げ続けて欲しいと思います。
例えばボビーが中5日や4日で彼を起用するなら話は別です。
でも、昨年どんなに早く投げさせられる、投げさせたい状況が有っても、ボビーは成瀬を中6日以上の間隔で投げさせました。これは別にローテの順番を頑なに守ったという事だけでは有りません。
成瀬の際には明らかにそうした配慮をしていましたから。
必ずや唐川に対してもそういった配慮をしてくれると思います。
今は唐川に、1軍でできる限りの経験を積み、それで結果が伴わないのであれば、下に落とすというのがベストではないかと私は考えます。
故障するくらいフル回転させるわけではないですし、課題はオフシーズンにも克服できますしね。
さて、久々の連勝で迎える明日からは広島との2連戦。
前回の広島での試合は、久保の乱調と直行の当日登板回避での小宮山引退試合と散々なやられ方をしました。
しかし、今回は万全に近い状態で戦えるはずです。
昨日ルイスが登板しているので、さして攻略困難な先発投手もいません。
この辺りもマリーンズに流れが少し向いてきているのかも知れません。
相手のチーム状態も良くないようですから、なんとかここは少しでも借金返済できるよう、期待したいと思います!
俊介、頼んだ!!
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確かにクローザーの適性は久保のほうが上だけど、
一所懸命に頑張っている荻野も調子が落ち着いてきたから、
久保をロングリリーフも任せられる強力セットアッパーとして使うのにも納得はできます。けどねぇ…持ち球とか球威を考えると…。
唐川は上で投げたほうがいろんなことを吸収できるから、よほどへばらない限り、上で投げたほうがいいでしょうね。私たちもあまり期待しないで見守るくらいの気持ちでいたほうがいいですね。
僕も唐川は一軍でやるべきだと思います。ダルビッシュも一年目の後半くらいからどんどん投げ課題を克服していきましたからね あと、チーム事情がよければ大嶺もと言いたいところです
唐川は、一度二軍に行かせたほうがいいと思っています。
直球のシュート回転が直らない点が最大の要因です。
今まで巨人、阪神、中日に打たれているのはいずれも直球です。
やはり、投球の軸はあくまでも直球だと思います。
それに難点があるのは、投手として致命的だと思います。
シュート回転する原因が、精神的なのかフォームなのかを解明する必要があるのではないでしょうか。
登板前に本人も修正したいと言っているにも関わらず、同じ状況の繰り返しをしていると、フォームも崩れてしまう可能性が高いと思うんですが・・・
ずっと落とせとは言わないですが、ローテを1、2回外して修正に取組むのは有りだと思います。
egarさんのご意見とても参考になりました。
確かに唐川は今2軍にいっても手持ち無沙汰になって逆にレベルの低いところでとどまる可能性もありますよね。
それよりは結果を気にせず、どんどん1軍で投げて慣れるのもこれからの彼にとって非常にプラスですね。
俺も唐川で負けても別にかまわないと思ってますしw
それに、ボビーは非常に選手を大事にする人ですから怪我の心配もなさそうですね。
立花コーチもいますから、無理させそうになったらストップかけてくれそうですし。
俺なんかの質問に答えてくれてありがとうございました。
今後も無理しない程度に、ブログ頑張ってください^^
今シーズンの課題だと思います。
現在の先発陣は年齢が近く、近い将来先発陣のベテラン化が浮き彫りになってしまいます。
よって僕の中では、リリーフ陣の育成、未来の先発の柱となる人材の育成。この2点は急務と考えます。(近年、2軍の若手ピッチャーが伸び悩んでいるのが淋しいですが・・・)
打撃陣は、西岡、今江、大松が核となるでしょうから。