2008年07月03日
大嶺孤軍奮闘も… 7/2 vsイーグルス(フルキャスト)
- Egar
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- カテゴリー:Egarな人【千葉ロッテ・全試合ウォッチ】

千葉ロッテマリーンズ 0 - 4 東北楽天ゴールデンイーグルス
大嶺、ナイスピッチング!!
非常に素晴しい投球内容でした。
打たれて良いとは言いませんが、最後のHRも已む無しだと私は思います。
大嶺には勝たせてあげたかったですが、途中からは完全に片山への流れに変わっていましたからね。
大嶺と片山、若き両碗の先発で始まったこの試合、乱打戦が予想されましたが、始まってみると一転、試合は息を呑むような投手戦になりました。
初回、四球と2死からのサトのレフトへのヒットで1・3塁とマリーンズが攻めますが、5番のサブローが三振に倒れチャンスを逸します。
2回にも2つの四死球で1死1・2塁としますが無得点。
3回も無死1塁からランナーを進められず。
しかもこの回は無死1塁から福浦のピッチャーゴロでゲッツーかと思ったんですが、片山が悪送球でセカンドアウト1つだけ。これで一気に畳み掛けたいところだったんですが…
そうこうしているうちに片山を立ち直らせてしまいました。
一方マリーンズ先発の大嶺は、初回から楽天打線を封じ込めて行きます。
ストレートが走り出したのは3回くらいからですかね。
中盤は重く力の有るストレートが良いコースに決まっていました。
唐川のストレートは非常にキレと伸びが感じられるストレート。大嶺のストレートは重くズドンという音が聞えそうな感じのストレート。言い過ぎかもしれませんが、豪球という表現を彼の球にはしたいですね。
そんな形で順調なピッチングを見せていた大嶺ですが、4回表、無死から中村に2ベースを打たれピンチを迎えます。続く草野はファーストゴロ。ランナーは3塁へ進み1死3塁。
ここで打席に迎えるは、一発のある怖い4番フェルナンデスと5番山崎。
そのフェルナンデスに対し大嶺は、インコースのストレートを強く意識させ、最後は外のスライダーで空振り三振。完璧な投球でした。
続く山崎には最初の打席で変化球を多く見せていたので、ここはストレート中心の配球。
1-1からの3球目、少し高くスライダーが入りましたがコースが良かった分だけセンターライナー。
素晴しいピッチングでピンチを切り抜けます。
緊迫した投手戦の中、6回表、マリーンズは絶好のチャンスを迎えます。
1死からサトが四球で出塁すると、サブローのレフト前ヒットでサトは一気に3塁へ進塁。
レフトのリックが打球に対し緩いチャージをかけていたのと、守備(肩)の弱さを考えてのナイスラン!
最高の形でチャンスを作ります。
が…続くベニー、ズレータが注文どおり三振。
確かにここはキャッチャー井野の配球も良かったですし、投げた片山の球も素晴しかった。
でも、せっかくサトが素晴しい走塁を見せ、ヘッドスライディングまでして作ったチャンスだけになんとかここは得点して欲しかった。。。
こうなると流れはどんどん楽天に傾いて行きます。
そのチャンスの裏の攻撃こそ大嶺は三者凡退に退けますが、続く7回裏、先頭のフェルナンデスに詰まりながらセカンド後方に落とされると、続く山崎にも完璧な打球のレフトへのヒット。
打球が上らなくて良かったという感じですね。。。
無死1・2塁から、ここはきっちりリックが送りバント。1死1・3塁となります。
そして高須。2-1からの4球目、インローへのストレート。詰まった打球は力無いピッチャーゴロでしたが…無常にも大嶺の足元を抜け、前進守備のニ遊間の間も抜けてセンター前へ転々。。。
ついに1点を失ってしまいました。
これで緊張の糸が切れてしまったのか…7番横川へは投じた0-2からのストレート。サトのミットはアウトローだったのですが、真ん中に入ったところを完璧に捉えられライトスタンドに。
4-0となった所で大嶺はマウンドを降りました。
この後8回表には、オーティズ・サトとヒット性の当たりを放つも楽天野手のファインプレーに阻まれてしまいます。
結局最後は2死3塁の状況を作りましたが、今江がショートゴロに倒れゲームセット。
若い2人の投げ合いは明暗はっきりして終幕を迎えました。
大嶺、本当にナイスピッチング!!
正直これまでの内容を見ていてもここまで投げてくれるとは思っていませんでした。
月並みかもしれませんが、5回3失点くらいに抑えてくれれば…なんて思っていたくらいです。
しかし、今日の大嶺は課題の変化球でストライクが取れていました。
変化球でストライクが取れるからよりストレートが生きる。そんな内容のピッチングでしたね。
ノーワインドアップでのピッチングフォームを見る限り、まだまだあれでもセーブして投げている感じでしょう。本当はもっとストレートの球速も十分に出るんでしょうが、試合を作るために今はという所ですね。
ただ、まだまだ弱点的な部分も有りました。
それはセットからのピッチング。というかクイックですかね。
唐川もそうですが、セットになるとストレートの球速がだいたい5km/hくらい落ちます。
そして、1塁にランナーがいる時にはクイックを急ごうとしてバランスを崩します。
2塁や3塁だとさほどランナーを気にしなくても良い(そういう指示がでていたのかもしれませんね)ので、それなりの球が行くのですが、1塁にランナーがいるときだけは変化球がかなり抜けていました。
この辺りは次回の課題でしょう。
大嶺の場合経験不足は否めません。
ですから、毎試合出来は異なるでしょうね。
今日はたまたま良いピッチングができただけかも知れません。
この辺りはピッチングを重ねていく事で真価が試されるところです。
スタミナ面でも7回に打たれたわけですが、5回過ぎた辺りから徐々に捉えられた打球も増えてきていました。(たまたま良い当たりが野手の正面だったというような)
ただ、何度も言っていますが素材は一流。経験を積む事で更なる飛躍に期待したいと思います!
そんな大嶺のよさを引き出したのがサトのリード。
序盤はカーブ、スライダー、フォーク、チェンジアップ(フォークが抜けただけ?)と様々な変化球を使って楽天打線を上手く封じていました。
大嶺はストレートが良いというのは周知の事実。その辺りの目先をまずかわした形だと思います。
そして、ストレートが走り出した3回くらいから、ちょうど2巡目に入るという事もあり、ここからはストレートを中心の組み立て。これが良い形で楽天打線を封じ込めて行きました。
今日の唐川に対しても良いピッチングを引き出してあげて欲しいと思います。
そんなバッテリーを援護して欲しい打線ですが、ズレータ、早川といったところが…
この2人は現状ではなぜ起用するのか分からないような状態です。
まあ、早川は最近守備力が増し、俊足を生かした広い守備範囲で上手くチームを支えている面も有りますので、仕方ないのかも知れません。
しかし、ズレータの状態は最悪ですね。
ピッチャーが投げる前に、2回足を上げたりしてタイミングの取り方を変えて工夫しているのは分かりますが、それがまた全く合っていない(泣)
どう考えても打てる気がしません。
むしろ最後の打席でタイミングをずらされセンターフライを打上げましたが、その時の方が力が抜けて良いスイングしてました。
あれがきっかけにでもなってくれれば…切に願います。
これだけズレータが打てないと批判が出そうですね。というか前日の記事にはそんなコメントが。。。
確かにマリーンズに来て彼は結果を残せずにいますが、あの昨年の開幕戦の満塁弾が私には忘れられません。最初の最初でしたが、彼を取って本当に良かったと思いました。
その後、死球から骨折。チームのためにと無理をして出続けた結果が長期離脱。
チームのためにと頑張ったことが裏目になってしまったわけで、そんな彼に対しては頑張って欲しいという気持ちしか私には浮びません。
顔を見ていても冴えません。彼が一番悩んでいるんでしょう。
こういう時こそ、彼に大きな声援を送ってあげましょうよ!
バモ、フリオ!バモ、フリオ!バモ、フリオ!!
さて、第3戦は前述のように唐川の先発です。
交流戦後の休みでどれだけリフレッシュできているか?
この辺りが注目ですね。
課題のクイックはそんな簡単に矯正できるとは思いませんので、どれだけランナーを出さないピッチングが出来るかが勝負の分かれ目になるでしょう。
相手のドミンゴは立ち上がりに攻略できるかどうかが大きなヤマになるでしょう。
初回から積極的な攻撃に期待したいと思います!
頑張れ、唐川!!
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» 7/2 Eg戦 ● : アナリスト
- 2008年07月03日 13:50
- from コヤマリンスタジアムまで徒歩15分
いやいや、大嶺は本当に良く投げましたよ。 あれだけの投球をしていて責められるところは一切ないでしょう。 [続きを読む]
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昨日見に行きました。 大嶺はほんとにすばらしかった。 六回までなら言い過ぎかもしれないけどエース級のようなピッチング。 そこまでの内容は相手投手をかなり上回ってました。
しかし打線は・・・片山は確かにいいピッチング(あと井野のナイスリード)でしたが立ち上がりから中盤にかけて制球が不安定でとらえるスキはかなりあったような気がします。 だけどチャンスの場面で高い確率で三振をとられる。 そうして離してしまった流れがあのホームランやファインプレーに表れてしまったと思います。
まあ一番頼りになる西岡があってなかったので苦しいとはおもってましたが。
現地観戦しました。大嶺は要所要所で、いいコースに決まっていました。次の登板は期待出来ると思います。
ベニーの三振で、負けを確信しました。ズレータは練習では、軽いスイングでスタンドへ持っていくのに、試合では、全球ストレートをレフトスタンド上段狙いになってしまう。変化球は狙ってはいけない契約でもしてるのか?
連勝できなくて、残念でした。
大嶺を援護してあげられなかったのが残念ですね。
でも、次回も期待できる内容でした。あとは打線次第。
今日は初回に2点先制したけど、もっと取れたはずが2点止まりという、イヤな感じが気になる。