2008年08月31日
なめられたらあかん!! 8/30 vsイーグルス(Kスタ宮城)
- Egar
- 00:39
- コメント (3)
- トラックバック (2)
千葉ロッテマリーンズ 8 - 6 東北楽天ゴールデンイーグルス
「なめられたらあかんと思って…」そう言った彼のバットから放たれた打球は、きれいな放物線を描いてレフトスタンドへと吸い込まれました。
二十歳そこそこの若造になめられたらあかん!!
気合の一振りがチームを救ってくれました^^
今日の先発は成瀬と田中将大。
互いにオリンピックでは無失点の好投を見せた両投手。しかし、私は成瀬に関しては試合が始まる前から不安に思っていました。
なぜなら、逆に北京で素晴しいピッチングをしすぎてしまったから。
少し大きくて投げにくい国際球。これにちょうどフィットしたかのような好投。コントロールとキレが持ち味の成瀬にしてみたら、微妙な感覚の違いが制球のズレに繋がります。
むしろ帰って来て日本の球を投げたら…という不安がどうしても有ったんです。
そんな私の不安は試合の中で嫌な形で的中してしまいました。
初回に成瀬は四球とヒットで1点を失うと、3回にも2死2塁からリック、セギノールの連打で2点を失ってしまいます。
インコースの球が微妙に中へ。それをことごとく弾き返されてしまいました。
楽天打線も左の成瀬を攻略するために右方向へのバッティング。
正直この出来では、今日の試合自体厳しいかなぁと思ってしまいました。
しかし、マリーンズは2回に大松がHRで1点を返すと、点を取られた直後の4回表にも、再び大松が今度はレフトオーバーの打球で1点を返し、点差を詰めます。
今日の試合は開始時から激しい雨。
途中、強くなった時にはいつ中断⇒終了となるのかやきもきしながら見ていました。
むしろ3点目を取られた後からは、ゆっくりやって早く雨天終了のノーゲームになれとさえ思っていましたよ。
しかしながら試合は中断されることも無く続行。
5回裏にはセギノールの一発も出て、4-2と2点差の状態で試合成立となってしまいました。
こうなったらなんとしてでも勝ち越さなくてはいけないマリーンズ。
6回表は2番の将からの攻撃。その将が、右中間を破る2ベースで出塁すると、続く今江はストレートの四球。無死1・2塁とします。
ここで4番のサトは送りバント。これは彼自身の判断でしょうかね。それともベンチの指示?
いずれにしても見事に決まり、1死2・3塁と一打同点の状況を作り、今日2安打2打点の大松に打席が回ります。
しかし、ここで楽天バッテリーは大松を歩かせサブローとの勝負を選択します。
気合を入れ打席に入るサブロー。
初球は外のスライダーをファウル。
2球目、アウトローに外れるスライダー。これを見送りますが、なんと球審中村のコールはストライク。
サブローには悪かったですが、正直このストライクで2-0となったことで、私はこの打席は終ったと思ってしまいましたよ。
3球目は外にズバッとストレート…の組立てかと思ったらバッテリーは外のフォークを選択。これはサブローが楽に見逃せました。
この1球が大きかったですね。これで再び打席の中で状況を整えたサブローは、4球目の外のスライダーをカットすると、5球目、真ん中低めに甘く入ったフォークを捉えると、打球はきれいな放物線を描きレフトスタンドへ。
サブローの起死回生の逆転満塁弾で6-4と一気に試合をひっくり返しました^^
直後の6回裏、ここをきっちり抑えれば流れは一気にマリーンズと思っていたのですが…
成瀬が1死から中島に2ベースを打たれると、2死としてから嶋、そして渡辺直人に連続四球を与えてしまい、こちらも満塁のピンチを迎えます。
成瀬も悔しがっていましたが、特に9番の嶋への四球はいただけなかった。
ここで打席には内村に代えて高須。ピッチャーは小宮山にスイッチします。
最近こうした満塁のピンチ等、厳しい場面での登板の多い小宮山。
今日もこの場面を見事に切り抜けます。
2-1と追い込んで最後は外のボールになるカーブを上手く打たせてライトフライ。ピンチを凌ぎました。
試合はこのまま9回に。
守護神荻野の登板で今日も…なんて思っていると、先ほど満塁の場面で凡退した先頭の高須に対し、荻野は四球を与えてしまいます。
なんとかリックを三振に打ち取りますが、4番のセギノールにまさかの同点弾(泣)
インコースを狙った球がシュート回転して外に流れていった球を捉えられ、レフトスタンドに運ばれてしまいましたorz
同点に追いつかれ、なおも一発のあるフェルナンデス、山崎という所でしたが、荻野はなんとかここを抑え、試合を繋ぎます。
10回表、打席には先頭のサトが入ります。
そのサトは、川岸の球を良く見て四球を選ぶと、続く大塚が送りバントで1死2塁とします。
ここで打席には逆転満塁弾のサブロー。サブローは粘って粘って10球目、真ん中に入ったカットボールを捉えると、打球はレフトへの痛烈な打球。セカンドにランナーがいたため、かなり浅く守っていたリックのちょうど捕球範囲に。
やられた…と思ったこの打球ですが、なんとグラブに収めた後、リックは落球。サトは3塁に進みます。
1死1・3塁。ここで打席にはズレータ。
スタンドからは大チャンステーマが流れ、一気に試合は盛り上がります!
1-3となり、ここは四球で早川勝負になるのか…と思って見ていると、続く5球目の外のスライダーをいつものごとく追いかけてしまい空振り。ボール球だったのに。。。
そして、6球目、バッテリーは裏をかいて外のストレートを選択。これにはズレータピクリとも反応できず見逃し三振。
が…この時サブローはスタートを切っており、捕球した嶋がすかさずセカンドへ送球しますが、見逃した後のズレータが一歩前に出た事で一瞬嶋の邪魔になります。そのまま送球する嶋。しかし、これがセカンド方向へ流れる悪送球。
センター前に抜ける間にサトは楽々生還。貴重な勝ち越し点をラッキーな形で奪います。
さらに続く早川が気落ちした川岸の初球を捉え右中間に。これがタイムリー3ベースとなり、もう1点を追加。8-6と2点差とします。
10回裏は荻野がきっちり抑えゲームセット。
負けられない試合を、最下位楽天相手にギリギリの戦いにはなりましたが、勝利を収めました(喜)
それにしてもよくサブローが打ってくれた。そして走ってくれた。
得点圏打率.434は伊達ではない!
正直、最近のサブローはかなりストレートに差し込まれ、打席の中ではなかなかアジャストできていませんでした。
しかし、今日は上手く粘って変化球をしっかり捉える事に成功。
最高の結果をもたらしてくれました。
ただ、ここはこう書けば当ブログの読者の方ならお気づきかと思いますが、相手のバッテリーの配球ミスも有りましたね。
満塁という事と、追い込み方を考えればあそこは外に厳しくストレートを投げればサブローはカットすら出来なかったと思います。満塁ですから3球勝負でも充分。
今日の試合では、バッテリーミスもそうですが、守備のミスも楽天には出ました。
おかげで勝たせてもらった試合でもあります。
ですから正直勝ったとはいえ楽観はできないという面も…
しかしながら、その中で明るい兆しが有ったのが大松。
第1打席ではHR。第2打席では2ベースと結果を残しました。
まあ、正直第2打席はレフトのリックのミスと言っても過言ではないですが^^;
第1打席のHRは、ストレートに振り遅れていたのを、ポイントを前にして上手く叩いた結果スタンドイン。
そして、第2打席の打球は、今度はレフトへ強く叩いてのレフトオーバー。
意識が左方向に強い打球を飛ばすことに有った結果だと思います。
こうしたバッティングができれば、再び状態を上げていってくれそうですね。
今後の彼に期待したいです。
逆に厳しい状態なのが根元。
毎打席のように同じような攻められ方で同じように凡退。打席の中での改善が見られません。
一回下に落とすのも有りだと思います。現状西岡が出れるのであれば、雅彦も含め、4人の選手がバックアップの内野手としているわけです。
逆に今日のように起用してしまうと、外野を守れる選手が不在。
もう一人外野手、もしくは中継の投手を入れた方が戦力的な厚みは出るはずです。
厳しいかもしれませんが、今の根元はそれくらい状態が悪い。
なんとかこの壁を乗り越えて欲しいと思います。
さて、なんとか連戦の初戦を取ったマリーンズ。
ついに3位まで1・5ゲーム差となりました。
明日は宏之と、天敵になりつつある片山。
一旦ファームでの調整を経て、宏之がどれだけのピッチングをしてくれるかがポイントになりますね。
対する片山にはやられっぱなし。前回もワンチャンスを繋げただけ。
きっちり意図を持ったバッティングでなんとか攻略をして欲しいと思います!
頼むぞ、宏之!!
そうそう、今日も球審中村のストライクゾーンには???と思わされっぱなし。
お互いに辛いゲーム。
見ていて投手がかわいそうになっちゃいましたよ。。。
2008年08月その他のエントリー
2008年08月29日
2008年08月28日
2008年08月27日
2008年08月26日
2008年08月24日
2008年08月23日
2008年08月21日
2008年08月20日
2008年08月19日
2008年08月18日
2008年08月17日
2008年08月16日
2008年08月15日
2008年08月14日
2008年08月13日
2008年08月12日
2008年08月11日
2008年08月08日
2008年08月03日


