2008年12月08日
大嶺祐太の通信簿 2008
- Egar
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- カテゴリー:選手達の通信簿2008

皆さんこんばんは。
今日は選手達の通信簿第3回『大嶺祐太』の通信簿をお届けします。
まずはいつも通り、大嶺の2008年の成績から見てみましょう。
《2008年シーズン成績》
| 試合数 | 勝 利 | 敗 戦 | セーブ | 防御率 | 勝 率 | 投球回 | 打 者 |
| 7 | 2 | 2 | 0 | 5.23 | .500 | 32.2 | 137 |
| 被安打 | 被打率 | 奪三振 | 三振率 | 与四死 | 四死率 | 失 点 | 自責点 |
| 32 | 8.82 | 23 | 6.34 | 9 | 2.48 | 19 | 19 |
2007年の結果は⇒コチラ
《通信簿投票結果》
| 評 価 | 5 | 4 | 3 | 2 | 1 | 結 果 |
| 投票数 | 11 | 117 | 336 | 97 | 7 | 3.05 |
| 割 合 | 1.9% | 20.6% | 59.2% | 17.1% | 1.2% |
2年目を迎えた大嶺。
シーズン開幕時点ではファームスタートとなりました。
5月下旬、晋吾の怪我や配置転換など、投手陣のトラブルが続き大嶺は昇格します。
その初戦、5月30日の試合では1イニングを投げ無失点と好投しますが、続く6月1日の試合では3回2/3を4失点。最初のHR以外は3イニングを上手く抑えていたのですが、少し疲れが見えたところで一気に打ち込まれました。
もう少し早く交代してあげれば…と、起用法に疑問も感じるような状況下で不運も有りましたが、その後すぐに登録を抹消されることとなります。
7月2日、晋吾が怪我で再び抹消されると、今回はローテの一角として期待され、大嶺は一軍昇格を果たします。
当日の楽天戦では6回を無失点で抑える好投を見せるも、疲れの出た7回に一気に打ち込まれ4失点。
この日は味方打線は楽天片山に完封されてしまい敗戦投手に。
続く9日のハム戦でも大嶺は5回2/3を2失点と好投。
そして17日のオリックス戦では初回に2点を失うも、5回までをその2失点に切り抜けますが、6回に打ちこまれ1死も取れずに降板。
こうして1軍最昇格後3試合に登板し、良いピッチングはするものの勝ち星に恵まれない状態が続きました。
そんな大嶺がプロ初勝利となる1勝目を挙げたのが続く7月24日のハム戦でした。
この日、相手投手は今や球界No1投手のダルビッシュ。多くの方が不利な戦いを予想していたと思います。
しかしながら、フタを開けてみれば大嶺もダルに譲らずの好投。
4回にそんな大嶺を助ける女房役将の満塁弾が飛び出しすなど、大嶺自身も6回2失点と試合をつくり、大きな大きな初星を挙げました。
続く登板となった8月12日の試合でも大嶺は白星を挙げますが、その後は序盤戦に調子を落としていた先発陣が状態を上げたこともあり、1軍での登板は有りませんでした。
そんな今年の大嶺に対し、皆さんの通信簿評定は、「よくがんばった」の“3”に60%の方が、「素晴しい活躍」の“4”に20%の方が投票されました。
私としては“4”ですかね。
確かに防御率も5.23という数字ですが、正直今年の大嶺はまだまだ1軍で投げれるほどにならないだろうと思っていましたからね。
制球面等課題は多く、素材型の彼が1軍でやれるようになるには、入団から3年は必要だと思っていましたので…
しかし、あまりにも今年のマリーンズ投手陣には問題が多く、その中で白羽の矢が立っての1軍マウンド。
そう考えればこの成績でも“4”の評価は有って良いのかなぁなんて思います。
実際のピッチングですが、単純にスタミナ面の課題が目につきましたね。
80球を越えると一気に球威がなくなるのは、見ていて顕著。
もう少し下半身を強化し、スタミナをつけると同時に、重心を沈み込めるようになれば力を入れずとも自ずと球速もアップすると思います。
まだまだ上半身を使った投げ方ですから、そういった面でもスタミナが切れるのが早いのだと思います。
あと、以前からの課題である変化球の制球力。
その日、ストライクを取れる球が有る程度制限されてしまう事で、被打率は上ってしまいます。
現状1イニング1安打平均。また被本塁打数も32回2/3で5本と多くなってしまっています。
このあたりの改善が必要ですね。
3年目となる2009年、ローテに定着してくれればそんなに嬉しい事は有りませんが、もう1年くらいしっかりと育成するのも、彼の将来を考えれば必要になってくるのかもしれません。
ただ、昨年のファームの数字を見てみると、大嶺は15試合に登板し、3勝5敗の防御率3.96とあまり芳しくない数字です。ちなみに唐川は2.61という結果を残しています。
そう考えると、彼は実戦向きのタイプなのかもしれません。
いずれにせよ大嶺は、将来のマリーンズを背負って立ってもらわなくてはいけない投手。
2009年も更なる飛躍を期待したいと思います!
大嶺祐太投手、2009年も頑張ってください!!
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