2009年01月23日
成瀬善久の通信簿 2008
- Egar
- 21:23
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- カテゴリー:選手達の通信簿2008

皆さんこんばんは。
今日は選手達の通信簿第8回『成瀬善久』の通信簿をお届けします。
まずはいつも通り、成瀬の2008年の成績から見てみましょう。
《2008年シーズン成績》
| 試合数 | 勝 利 | 敗 戦 | セーブ | 防御率 | 勝 率 | 投球回 | 打 者 |
| 22 | 8 | 6 | 0 | 3.23 | .571 | 150.2 | 616 |
| 被安打 | 被打率 | 奪三振 | 三振率 | 与四死 | 四死率 | 失 点 | 自責点 |
| 126 | 7.53 | 119 | 7.11 | 38 | 2.27 | 57 | 54 |
2007年の結果は⇒コチラ
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| 評 価 | 5 | 4 | 3 | 2 | 1 | 結 果 |
| 投票数 | 4 | 55 | 197 | 84 | 6 | 2.90 |
| 割 合 | 0.6% | 12.5% | 37.9% | 43.6% | 5.4% |
2007年、16勝1敗の防御率1.82という脅威の数字を残した左腕。
当然の事ながら、2008年も期待がかかりました。
開幕直後の成瀬は、ピンチを迎えても、持ち前のキレの有る球で後続を断ち、失点を許しません。
しかし、5月…6月…と、なかなか勝てない焦りも有ったのか、ピンチを迎えると簡単に失点を許してしまうようになります。
2007年は針の穴を通すようなコントロールで投げていた各球種がコースに決まらない。
勝負に行ったところで甘くなり被打。同じ事を繰り返さないようにとよりコースを狙う事で、微妙にコントロールが乱れ球数を増やしてしまう。
特に2008年のマリーンズは、シーズン序盤にはリリーフ陣が大きく崩れてしまいましたので、成瀬があと1イニング投げれるか投げれないかは試合展開に大きな違いをもたらしました。
それでも5月末までは防御率2.07と数字は残していました。
しかしながら、6月に入ると、上記のように成瀬自身の状態もあまり芳しくなくなっていきます。
出場したオールスターでは、2イニングを投げ被安打11というオールスターワースト記録も更新してしまいました。
ただ、8月には日本代表として日の丸を背負いオリンピックに出場。
オリンピックでは、今季最高のピッチングを披露し、日本の勝ち星に大きく貢献しました。
オリンピックでの好投が有ったため、戻ってきてからの成瀬にはかなり期待したのですが、今ひとつピリッとしないまま、シーズンを終える格好になりました。
そんな成瀬に対する皆さんの通信簿投票結果は、『よく頑張った』の“3”に40%弱の方が、『ちょっと期待はずれ』の“2”に約45%の方が投票され、通信簿評定は2.90という結果になりました。
やはり前年の数字から考えての2008年の期待の高さが有ったのが伺えます。
彼の防御率は3.23と、ローテーション投手の中では最もいい数字を残したにも関わらずですからね。
まあ、私も2008年の成瀬には“2”の評価ですね。
2008年目立ったのは、大事な所での制球ミス。
この原因は、太りすぎた下半身にあるのではないかと私は思ってみていました。
見た目にも大きくなった下半身。どっしりして…と言えば聞えは良いですが、成瀬の場合、キレの有る球を投げる投手なのに、下半身が太りすぎてそのキレが出なくなってしまっているように見えました。
そして、同時に身体のキレの無さが制球力にも繋がっているのでは無いかと思います。
あともう1つはチェンジアップ。
本来の成瀬のチェンジアップは、右打者の外に逃げるように落ちていく球だったのですが、シーズン途中からそのチェンジアップがスライド回転し、内側に入ってきている事がしばしば有りました。
これらの点が、実際に見ていて2007年と2008年の違いとして感じましたね。
マリーンズにとっては、ただでさえ貴重な左腕投手。
彼の左腕には今年も大きな期待がかかります。
次世代のマリーンズのエースになるためにも!
2009年はもう少し身体を絞り、キレの有る彼らしい球を取り戻して欲しいと思います!
成瀬善久投手、2009年も頑張ってください!!
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07年の成瀬はノーツーからまるで勝負球のような厳しいコースに投げ切れていたのに、08年は甘い球になっていました。私も彼は太りすぎ、まるで井上コーチと兄弟に見えました。
もっとも07年の成瀬にはおんぶに抱っこの肩車状態。その反動が来たことも差し引いてあげなくっちゃ。加えて07年と同じ力では同じ成績を上げられないことは、彼自身が分かりすぎていて、さらにもう一段グレードアップしなくてはという気持ちが空回りしていたのかもしれません。今年は初心に返り、“キレで勝負”の成瀬に期待しています。。