2009年01月27日
唐川侑己の通信簿 2008
- Egar
- 14:31
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- カテゴリー:選手達の通信簿2008

皆さんこんにちは。
今日は選手達の通信簿第9回『唐川侑己』の通信簿をお届けします。
まずはいつも通り、唐川の2008年の成績から見てみましょう。
《2008年シーズン成績》
| 試合数 | 勝 利 | 敗 戦 | セーブ | 防御率 | 勝 率 | 投球回 | 打 者 |
| 15 | 5 | 4 | 0 | 4.85 | .556 | 81.2 | 358 |
| 被安打 | 被打率 | 奪三振 | 三振率 | 与四死 | 四死率 | 失 点 | 自責点 |
| 102 | 11.24 | 57 | 6.28 | 15 | 1.65 | 52 | 44 |
| 評 価 | 5 | 4 | 3 | 2 | 1 | 結 果 |
| 投票数 | 62 | 201 | 67 | 9 | 1 | 3.92 |
| 割 合 | 18.2% | 59.1% | 19.7% | 2.7% | 0.3% |
2008年高校生ドラフト1位で入団した唐川。
高卒BIG3なんてもてはやされたわけですが、他の2人とは違い、キャンプは2軍。
じっくりと調整を行ってきました。
しかし、逆にそれが功を奏し、佐藤(ヤクルト)・中田(日ハム)よりも一足早く1軍デビューとなりました。
久保の不調から回ってきたチャンス。
これを唐川はしっかりと掴みます!
プロ初登板となった4月26日のホークス戦。
場所は敵地ヤフードーム。
ここで唐川は快投を見せます。
ゆったりとしたフォームから伸びのあるストレート。
キレの有るスライダーにストレートとの球速差30km/hのカーブ。
ランナーを出しても落ち着いて対応し、7回を投げ散発の被安打3、無失点に切り抜ける好投。
球数92球で中継陣に後を譲りました。
こうしてプロ初先発で初勝利を納めると、無傷の3連勝。
松坂やダルビッシュも成し得なかった快挙をやってのけました。
しかし、デビューから1ヶ月する頃、徐々にデビュー時の唐川と状態が変わってきます。
140km/h中盤出ていたストレートは影を潜め、140km/hそこそこに。
ストレートにキレが無い分、変化球も捉えられる。
また、独特のゆったりしたフォームの隙を突かれ走られてしまい、ピンチを広げる。
走られたくないからクイックで投げると球に力が伝わらない、かつ制球が定まらないという悪循環にはまってしまいました。
6月中旬には一時登録を抹消。
ファームでの調整を強いられる形になりました。
復帰後の楽天戦2試合は非常に良い形の内容で、復活をアピールするかのような投球を披露しますが、3戦目の西武戦では、2回に一挙6失点。
その後もローテの一角としてピッチングをしますが、なかなか本来のピッチングができないまま2008年終了を迎えてしまいました。
そんな唐川に対し、皆さんの通信簿投票結果は、『素晴しい活躍!』の“4”に60%の方が、『最高の活躍!!』の“5”と『よく頑張った』の“3”に約20%弱の方が投票されました。
私としては“4”の評価かな。
高卒ルーキーにしては、非常に良く頑張ったと思います。
特に高校時代に強豪高にいたわけではなく、ピッチャーとしての様々な能力(クイックや投球術)に関しては、プロ入りしてからという素材型の選手。
にもかかわらず、入団1年目で途中からローテーションピッチャーとして投げていたわけですから、素晴しい結果だったと思います。
実際の所、通常はプロ入り3年くらいは基礎能力を身につけさせたいところ。
2008年は特に先発陣の故障や、中継陣の崩壊が有ったため、急遽の一軍マウンド。
それでも彼はしっかりと結果を出してくれました。
2009年はローテの一角にきちんと食い込んで、彼の持てる力を出し切って将来のマリーンズのエースへの第一歩を進んで欲しいと思います!
唐川侑己投手、2009年も頑張ってください!!
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なにしろ、希望してウチに入団してくれた選手ですから、08年の活躍はうれしいし、これからも大切に育てたいですね。
今年も期待したいところですが…。
先日浦和で会いました。
明らかに太っていました。
まるで一年前の成瀬の様に感じます。
キャンプについて行けるか?
オフに練習できずあちこちのイベントに参加した付けかもしれません。
杞憂に終わることを祈ります。
最初の活躍には目を見張りましたが、やはり長い目で見て将来のエースになってもらうためには、促成栽培だけは避けてほしいと思います。1年ポッキリの活躍で消えてしまった逸材もいっぱいいるでしょうから。その意味ではシーズン中盤以降の経験はむしろ彼のためにもチームのためにも必要だったと信じたいです。今年も大嶺と二人で大いに悩んでください。成績より、「これは2~3年後が楽しみだ」という手ごたえを。唐川に頼るようではチームの方が心配です。