未来のエースで連敗ストップ 4/15 vsイーグルス(千葉マリン) : 千葉ロッテ マリーンズを愛してやまない人たちに送る~clm-today.com

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2009年04月16日

未来のエースで連敗ストップ 4/15 vsイーグルス(千葉マリン)

東北楽天ゴールデンイーグルス 1 - 7 千葉ロッテマリーンズ
 
唐川、ナイスピッチング!
2009年シーズン、先発投手初星は、若き未来のエースでした。

今日の唐川は、まだまだ経験不足だなぁと思わせる反面、素質の高さをうかがわせる内容のピッチング。初回から4回まで毎回得点圏にランナーを背負いますが、要所を締めるピッチングで、1失点に抑えます。

唐川を援護したい打線は2回裏、先頭の井口が右中間フェンス直撃の3ベースを放つと、続くサトの三遊間への深いゴロを渡辺直人が1塁へ悪送球する形で1点を先制。サトもセカンドへ進みます。
4月10日の試合以来、4試合ぶりの先制点。しかも相手のミスでなおも無死でスコアリングポジションのランナーを得た状態。
もう1点欲しいなぁと思って見ていたのですが、将、サブローはいずれも簡単に外野フライを打ち上げランナー進塁すら出来ず。まあ、将のバッティングは浅いカウントではなんとか引っ張ってランナーを進めようという意図は感じれましたけどね。

2死となって打席にはベニー。
カウント2-2からの5球目、低めのストレート。なんとかくらいつきバットをぶつけるような形で弾き返した打球は強いゴロでセンター前へ。サトがセカンドから還り、1点を追加。大きな2点目を加えました。

2点を先制してもらった唐川ですが、続く3回表、先頭の藤井に2ベースを打たれると、1番渡辺直人に送りバントを決められ、高須にヒットを打たれて簡単に1点を失います。
なおも3番鉄平にヒットで続かれ、1死1・2塁のピンチを迎えますが、ここは4番のノリ、5番の草野をいずれも三振で斬って取り最小失点で切り抜けます。

するとその裏、マリーンズは先頭の早川が3ベースで出塁し、福浦のセカンドゴロの間に追加点。
この場面、福浦のゴロは強かったですし、少しライナー性でしたので、早川は若干スタートが遅れました。しかしながら、セカンド高須は本塁送球ではなく、1塁への送球。ラッキーな形で1点を加えました。

また、続く4回表、今日の試合で大きく流れを引き込めたポイントが有りました。
前述のような形で失点後、すぐさま得点できた事で流れはマリーンズに傾いていました。
さらに4回表、セギノールの放った打球はバットを折りながらもセカンド後方へフラフラと上った打球。
通常ならセカンドとライトの間に落ちる打球でしょうが、セギノールシフトでセカンドの深い位置に守っていた井口が、背走しながらジャンプしてギリギリのキャッチ。
点の取り合いになりそうな流れの中で、無死のランナーを防げたことは非常に大きかったと思います。
この後の唐川は非常に落ち着いたピッチングに変わっていきましたね。

5回裏にマリーンズは2死1・2塁から井口のレフト線への2ベースで2点を追加。
5-1とリードを広げると、唐川は7回まで投げ、1失点で降板。
ブライアン-荻野とつなぎ、最終的には7-1という形で勝利し、連敗を6でストップしました(喜)
 
 
唐川がよく連敗を止めてくれました。
また、これまで付かなかった先発投手の白星で、他の先発投手の精神的負担がなくなるのも大きいです。
前述のように1回~4回まで毎回スコアリングポジションにランナーを背負う中で粘りのピッチング。
その中で1失点で抑える事ができたのは、彼にとって今後の糧になる大きな経験だったと思います。
ただ、同時にセットポジションでの弱さがまだ有ることはあらためて認識しました。

確かにクイックは早くなりました。
しかしながら、ランナーを気にしてクイックで投げるにあたり、バランスを少し崩して制球力が落ちます。
1塁に高須を迎えて2度鉄平と対戦し、いずれもヒットを打たれたのはそうした要因だったと思います。
打たれてランナーがセカンドの状態であまりクイックを意識せず対戦したノリとは、良い形でピッチングし、抑える事ができていました。

また、5回から良い内容のピッチングになっていきましたが、それは、そこまでほとんど見せなかったカーブを多く使う事ができたからだと思います。
ストレートの球速は140km/hそこそこでしたが、多くの打者が差し込まれていました。
それは球速表示以上に球にキレが有ったのでしょう。
カーブを使う事で、緩急を生かし、ストレートをより速く見せる事ができます。
唐川の場合、スライダー、チェンジアップが120km/h後半ですから、速度帯が近く、ある程度速い球に絞れば対応できてしまうんですよね。100km/h台のカーブを使う事で、的を絞り辛くなります。
デビュー時から私は言っていますが、唐川のピッチングの生命線はカーブ(ストレートのキレは当然のこととしてですよ)だと思います。
後半の良い流れのピッチングを生かし、次に繋げていって欲しいと思います。

打撃面ではほとんどの打者が良い形で結果を残す中、最もアピールできたのは早坂でしょう。
代走で出場し、8回になんとか打席が回ってきました。
1死1塁で迎えたチャンス、初球に真ん中に甘く入ってきたスライダーを捉えると、打球はあわやHRという右中間への大きな飛球。1塁ランナーのサブローが長躯生還。チャンスをものにしました。
今季は開幕から1軍で、主に代走出場ながらその足を使いチームに貢献している早坂。
これまで内野しか守れなかったところを、外野守備までこなす事で出場機会を増やしています。
彼のように足が速く、内外野守れるとなるとかなり貴重な選手になります。
早坂の生きる道が見えてきたように思いますね。これからも頑張って欲しいと思います。

最後に、今日の球審栄村のジャッジは酷すぎる。ストライクゾーンがあまりにも変わりすぎます。
被害を受けたのはお互い様ですが、序盤はかなりマリーンズに不利な判定が多く、楽天から賄賂でももらってるんじゃないかと思ったほどですよ。
そんな話を一緒に見ていた後輩としていたら、彼は『審判は1球楽天に良い判定をしたら楽天ポイントを5,000ポイントもらえるんだ(笑)』なんて言っていました。
確かに楽天ポイントなら自分しか見えないですからね。新しい形の賄賂か…なんて考えたりしちゃいました(爆)それくらい酷かったですね。
まあ、後半は逆に楽天に不利な判定が多く、お互いさまって感じでしたけど。
 
 
さて、連敗を止めたマリーンズ、第3戦は成瀬が今季初登板となります。
出遅れた成瀬ですが、下できっちり調整はできていることでしょう。
しかし、自身の開幕戦と出遅れたという意識の中、立ち上がりをどう入れるかがポイントになるでしょう。
相手の永井は、いいピッチングをされても絶対的に攻略できないタイプでは有りませんから、最低3点くらいのところでの勝負にはなると思います。
今日の試合のように、先制点を奪い、常に優位に試合を進めて欲しいと思います!
成瀬、頼んだぞ!!

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Comment on "未来のエースで連敗ストップ 4/15 vsイーグルス(千葉マリン)"

パソコンで見てましたが安心して見られました。
早く他の先発にも白星が欲しいですね。

  •   アムニカ
  • 2009年04月16日 10:20

 忘れてた勝利の味いいですね。寝るまでの時間気分が全然違います。
 
 唐川君は、大ベテラン的な投球をしますが、2ストライクを取ってからの投球の差が、他のベテランとの差って感じがします。

  •   古人
  • 2009年04月16日 11:05

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