2009年06月12日
あの貧打線が日本記録を更新 6/11 vsカープ(千葉マリン)
- Egar
- 07:44
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- カテゴリー:Egarな人【千葉ロッテ・全試合ウォッチ】

広島東洋カープ 2 - 23 千葉ロッテマリーンズ
昨日まで残塁の山を築きまくってきたあの貧打線が、1イニング15点の日本新記録を更新。。。
野球って分からないものです。
あれほどタイムリーが出なくて困っていたのに、出始めると止まらない。
まるで確率が収束したかのような出来事でした。
試合は直行と中4日での大竹の先発で始まりました。
直行は初回を三者凡退で立ち上がるも、2回、連打で無死1・2塁とされます。
そこからなんとか2死を奪いますが、末永にレフト前ヒットを打たれ2点を失います。
この末永の打席、追い込むまでは良かったんですけどね。フォークが若干甘く入ったところを打たれてしまいました。最近の直行は追い込んでからの詰めでやられる姿をよく見ますね。。。
まあ、打った末永が上手いっちゃ上手かったのですけどね、なかなか勝てないチーム状態を考えればここはエースと呼ばれる男ですから踏ん張って欲しかった。
自らもそうした部分を感じたのでしょう。完投してもお立ち台に上らなかったのは。
その裏、大竹を攻め、マリーンズも2死1・2塁のチャンスを作ります。
打席には早坂。2-3と追い込まれますが、6球目、インコースのストレートがややシュート回転し甘く入った所を捉えると、打球は左中間へのタイムリー3ベース。同点に追いつきます。
最近早坂が徐々に結果を出してきていますね。
試合に出る事で、少しずつ慣れているのと、いまやらなくてはいけないという部分で良い意味で西岡が長期離脱し、早坂に1打席のみの結果が求められなくなったことでプレッシャーから少し開放されているのではないでしょうか。
さらにマリーンズは続く3回裏、1死満塁からワイルドピッチで1点を加えると、今江のグランドスラムが飛び出し5点を追加。大竹をマウンドから引き摺り下ろし、7-2とリードを広げます。
事件が起こったのは6回裏でした。
せっかくですからこの回は全て書きましょうか。
1人目:福浦
ピッチャーは2番手の小松。
1-1からの3球目、アウトコースのストレートを合わせると三遊間を測ったように破るヒットで出塁。
2人目:大松/無死1塁
アウトコースのチェンジアップに泳ぎながらのポップフライ。
3人目:井口/1死1塁
アウトコースのスライダーに完全にタイミングを外されます。
しかし、バットの先っぽに当たった打球は、ちょうどショート後方、レフト、センターの真ん中にポトリと落ちるヒット。井口は1塁で手がしびれた様子。
4人目:将/1死1・3塁
アウトコースのスライダーを引っ張り、将らしい1・2塁間を抜くタイムリー。1点目。
5人目:サブロー/1死1・2塁
2-3と追い込まれるも、最後はインハイのストレートを見極め四球。
6人目:サト/1死満塁
ピッチャーは3番手のドーマンがマウンドへ。
アウトコースのスライダーをセンター返し。2点目。
7人目:ランビン/1死満塁
竹原に代わり途中の守備から入ったランビンがその初球を弾き返し三遊間を抜くヒットで3点目。
8人目:今江/1死満塁
制球が定まらないドーマンからきっちり四球を選び4点目。
9人目:早坂/1死満塁
インコースのスライダーが足に当たり死球。連続押出しで5点目。
10人目:福浦/1死満塁
今度は引っ張りライト前へのタイムリー。6点目。
11人目:大松/1死満塁
インコースの厳しい所へのストレートを上手く軸で回転しライト線へ。
2者が還り8点目。
12人目:井口⇒塀内/1死2・3塁
ピッチャーは4人目の森にスイッチ。
1ボールからの2球目、真ん中低めのスライダーをやや開き気味ではありましたが捉えると、打球はライト前へ。今季初ヒット。
またしても2者が還り10点目。
13人目:将/1死1塁。
今度はセンター前に弾き返し繋ぎます。
14人目:サブロー/1死1・2塁
アウトコースのストレートを弾き返すと、打球はセンター前へ。
塀内が生還し、11点目。
15人目:サト/1死1・2塁
今度はショートの横を抜くセンター前へのタイムリー。12点目。
16人目:ランビン/1死1・2塁
インコースのスライダーが足に当たり死球。バーナムを彷彿させる動かない死球。
またしても満塁に
17人目:今江/1死満塁
ショートやや深めの所へのゴロ。6-4-3で終了かと思いきや、ショートの小窪がセカンドへ悪送球。
13点目。
18人目:早坂⇒雅彦/1死満塁
追い込まれてからの8球目、なんとか喰らい付いてセンターへの飛球。これが犠牲フライになり14点目。
日本新記録達成。
19人目:福浦⇒幸一/2死1・2塁
アウトコースのスライダーをきっちりセンター前へ弾き返し15点目。
20人目:大松/2死1・2塁
大きなライトへのフライで3アウト。
この回大松2つ目のアウト。好調の大松が2つのアウトでチェンジとは、これまた面白い結果に。
と、まあ都合48分間の攻撃。こんな形で日本記録を達成。
試合のほうはその後7回にも1点を挙げたマリーンズが23-2での圧勝。
直行は5回以降大量リードに守られ悠々の完投勝利。
この勝ち方で乗っていって欲しいと思います。
直行はあのピッチングが出来るなら…なんて思ってしまう内容でしたね。
やはり野球はメンタルスポーツ。
点をやれないという中でのピッチングと、そういった状況下での打者の集中力と、取られてもとにかくアウトを1つずつと考えたピッチングとでは大きく結果が変わってしまうのですから。
大量点の中で、大きな収穫が。
まずは将が彼らしいヒットで猛打賞。
復帰後なかなかヒットが出ていない状況でしたが、1本目のヒットをきっかけにきっちり捉えられるようになっていましたね。彼が復調してくれれば、DH起用での期待度が高まります。
同時にサトも負けじと3安打。
その全てがセンターから右方向への打球。
最近こちらの方向への打球が多くなってきているのはバッティング状態が上向きなのと、意識の変化からくるものでしょう。良い傾向です。
今江に関しても、満塁弾を含む2安打。
なかなか結果が出ない中、初球打ちを続けて来ましたが、ようやく良い形になりつつあるように感じます。
これまでの彼の状況も追い込まれるより積極的に手を出した方が良い結果が生まれていますからね。
感じを掴んで夏に向っていって欲しいと思います。
さて、この快勝をきっかけに連戦…と行きたいところですが、1日空いてしまいます。
なんとも間が悪いというか。。。
週末は状態の上らない阪神戦。
ここはなんとか連勝し、良い形で交流戦を終えて欲しいと思います。
Marines Fighting!!
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野球ってつくづく流れとか波だなぁと感じました
これから乗って活けることを願って
優勝した2005年は、開幕2戦目に大量得点を奪って選手らは「今年はいける」と感じたという話を思い出しました。
今年は、開幕からずいぶん経ってしまっていますが、立て直す時間はまだ充分あります。なんとかこの勝利が選手たちに2005年を思い出させる勝利になってほしいです。