粘る西武、振り切るロッテ 6/30 vsライオンズ(西武ドーム) : 千葉ロッテ マリーンズを愛してやまない人たちに送る~clm-today.com

ガーゼケット/五層一重

2009年07月01日

粘る西武、振り切るロッテ 6/30 vsライオンズ(西武ドーム)

千葉ロッテマリーンズ 8 - 6 埼玉西武ライオンズ
 
ふぅ~

そんな感じの試合でしたね。
お互いにチーム状態が良くない中での接戦。
相手がハムやホークスなら完全にやられていたことでしょう。

直行と帆足の先発ではじまった今日の試合、先に点を取ったのはマリーンズでした。
2回表、先頭のサブローが四球を選び出塁すると、続くベニーは三振しますが、竹原の打席で盗塁成功。1死2塁となります。
竹原はインコースのストレートに詰まりながらも上手く回転し、レフト線へ運び1点を先制。
さらに2死から今江の左中間への2ベースでもう1点を加え2-0とします。

先発の直行は正直あまり状態は良くなさそうでしたが、丁寧なピッチングで西武打線を抑えていきます。
打たれたヒット6本のうち4本が長打。正直、よく試合になったという感じですね。

3回には帆足をKO。無死から四球を出したところでの西武ベンチ早めの見切りでした。
この回1死満塁から福浦の犠牲フライで1点。
ただ、あともう1本出ていれば試合は決まったのに…という感じの展開になります。

6回裏、直行は中島に2ベースヒットを打たれると、続く中村にも2ベースで失点。
この時、中村のセカンドへ行かせてしまったのが悔やまれます。
結局石井義人に送られ、GGのタイムリーでもう1点を失う形になりました。

まあ、このGGのタイムリーは、西岡のエラーとまでは言いませんが、西岡なら捕れた打球だったと思います。

あと1本が出ずに、むしろマリーンズが西武の継投に押される形になり流れが徐々に傾いて行ったように思います。

8回には井口のHRが飛び出し4-2とリードを広げるマリーンズ。
このHRもいいHRでした。
相手投手は西武の変則右腕岩崎になかなかタイミングが合わず、追い込まれてから5球ファウルの後に迎えた10球目、甘く入ったスライダーに少し泳ぎ気味でしたが、ほぼ左手1本で運んだような一打。
上手い一発でしたね。
まさか最後までこんなにもつれるとは思いませんでしたね。

その裏、西武のおかわりに伊藤が被弾し4-3とされると、続く石井義人のレフトへのフライに大塚が目測を誤りバンザイ。まさかの…大塚のミス。
彼自身のブログにもありましたが、最近守っていない感覚のズレってやつでしょうね。。。

ただ、このミスで許したランナーを還され同点に追いつかれてしまいます。
この時点で今日は厳しい気がしたんですが…

マリーンズの状態が悪ければ、対する西武の状態も悪い。
9回表、1死から西岡がヒットで出塁し、福浦の打席でセカンドへ進塁。
2死2塁となって打席には大松が入ります。
1-1からの3球目、小野寺の甘く入ったスライダーを払うような形で弾き返した打球は、ライト横へのタイムリー!!大松の一打で、再びリードを広げます。

9回裏、満を持してクローザーのブライアンがマウンドへ。
しかし、先頭の平尾に対しなかなかアウトが奪えません。
結局9球粘られやっと三振に仕留めます。
続く打者は片岡。2-2からの6球目、高目に甘く入ったカットボールを捉えられると、打球はグングン伸び、まさかの同点HRorz

ブライアン…

なんとか後続は断ち、延長に入ります。

10回表、マリーンズは2死ながら満塁のチャンスを作ります。
打席には西岡。ピッチャー小野寺はランナーが出ると制球に苦しむ状態。
ここは四死球でも押出しという場面。初球がボールになります。
2球目、野田はアウトコースの外れたところにミットを構えます。0-1なのに…その意図は、野田のミットにボールが収まった直後に分かりました。
野田は捕球するとすかさず1塁へ送球。ランナー今江は戻れずタッチアウト。
あれだけしっかり1塁手が対応できたというのはサインプレーだった証拠でしょう。
ボーンヘッドで大きなチャンスを潰します。

流れは西武に傾くかと思ったのですが、10回も続けて登板したブライアンが2イニング目はきっちり三者凡退。
最初から…と思うのは、打たれた後好投するリリーフ投手にはいつも思うことですが、そう行かないのが野球のまた面白い所ですね^^;

11回表、ピッチャーは小野寺から星野へスイッチ。
マリーンズは1死から福浦に代え雅彦を代打起用します。
雅彦は星野の甘くなったスライダーを弾き返すと、打球はレフト線への2ベース。チャンスメイクします。
続く大松はセカンドゴロに倒れ、雅彦は3塁へ。
井口に対してはカウント0-2となったところで敬遠を選択します。

打席にはサブロー。初球は真ん中への甘いスライダー。これを見逃し1ストライク。
2球目、アウトローへのストレート。これがわずかに外れ1-1。
野田は外す要求だったのか、この時はボールゾーンに構えていました。しかし、これがギリギリの球。
構えていた位置がストライクの位置だったら審判の手はあがっていたように思います。

そんな1球が明暗を分けたって感じですかね。

続く3球目、野田のミットはインコースに構えますが投球は真ん中へ。コンパクトに振りぬいたサブローのバットから放たれた打球は、レフトスタンドへ飛び込む勝ち越しの3ランHR!!
8-5と西武を引き離します。

11回裏のマウンドには荻野が上がります。
荻野は2死を簡単に取りますが、片岡に2ベースを打たれると、栗山に四球。そして中島に2ベースを打たれ、1点を返されなおも2死2・3塁と一打同点、一発が出ればサヨナラというピンチ。
打席には今日1本打ちHRダービー独走中の中村。2-2からの5球目、高目のボール球。これに手を出した中村は空振りの三振。
もつれにもつれた試合でしたが、結果8-6で勝利を収めました。

 
サブローが良く打ってくれました。
これまでの7本はいずれも敗戦。サブローがHRを打ったら…なんて感じになっていましたが、これで吹っ切れるでしょうね(笑)

そして、なによりも西武にとっては痛い黒星をつける事ができましたね。
ここで今日、もうひとつ勝てると、その勝ちがグッと高まります。
今日勝てれば西武にとってはシーズンの中でのあの試合が痛かったと言わせれるような試合になることでしょう。

これまでの中継の登板過多により、監督からは先発完投指令。
しかし、この試合では、早めに帆足に見切りをつけ、中継を投入。
残りは1軍登板経験のほとんどない山本のみという状況。
さらに2度もリードを追いつきながら最後に振り切られる。
先日も8回に追いつきながら9回に振り切られた直後の試合。
これは響きますよ。こうした試合が一番疲労感も残る事でしょう。

マリーンズからしたら、唯一抑えられた大沼は3イニングを投げ、次の試合は登板がないだろうという感じですからね。
さらに数々の痛恨のミスをした中で得る事ができた勝利。
とにかく2戦目は、岸を早く攻略する、もしくはできるだけ多くの球数をまず放らせる事が必須ですね。
絶対に落とせない試合です!
必ず勝って、3連勝を飾ってくれ!!
成瀬、頼んだぞ!!!
 
 
そういえば、ブライアンは今日も失点してしまいましたね。
なぜかクローザーになるとダメな選手。
考えられる要因としては、彼は連投した方が良いパフォーマンスができるタイプなんでしょう。
中継の場合、どんな状況下でも投げる可能性が有ります。それに合わせて肩も作ります。
しかし、クローザーの場合それが限られます。当然登板機会も。
多く投げた方が良いタイプの投手だけに、間隔が空いたりするとマウンドに上がったばかりの時には球にキレがないのではないかと思います。
そう考えると、荻野の方が良いのか…

う~ん、宏之が私はベストに思えてなりません。

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Comment on "粘る西武、振り切るロッテ 6/30 vsライオンズ(西武ドーム)"

 大塚、今日登録抹消されましたね。彼のブログ見たのですが、去年までなら多分監督批判ととられ発言しなかったと思いますが、正直と言うか当たり前の発言だと思います。
 ブランクと場慣れしてない失敗は、プロである以上あるまじきは身勝手な理屈で、そういう失敗をさせない様にするのが監督の仕事と考えます。
大塚は2軍でDHがメインだったと書いてありますね。
シコスキーは8回裏当番が良かった感じですが、荻野の投球見て納得の感もします。小林宏之のストッパーいいかもしれませんね。

  •   古人
  • 2009年07月01日 22:08

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