連夜のプロ初 8/2 vsイーグルス(千葉マリン) : 千葉ロッテ マリーンズを愛してやまない人たちに送る~clm-today.com

べにふうき

2009年08月03日

連夜のプロ初 8/2 vsイーグルス(千葉マリン)

東北楽天ゴールデンイーグルス 1 - 2x 千葉ロッテマリーンズ
 
昨夜は内のプロ初勝利。
そして、今夜は…

早坂のプロ初お立ち台!!

ハム戦で無残な3連敗を食らったと思いきや、ここにきての3連勝。
まさかの展開に、これもロッテと笑ってしまいます。

先発は唐川と長谷部。
唐川は初回、先頭の渡辺直人にヒットを打たれると、小坂のバントと3盗で1死3塁とされます。
続く鉄平のレフトへのフライで渡辺はタッチアップ。今日はスタメンサードに入った雅彦がカットに入りますが、セーフ。1点を失います。

あの場面、雅彦がカットに入らなければアウトだったかもしれませんね。
ただ、雅彦はサードでの試合経験がほとんど無いわけですから、あのプレーは致し方ないかと。。。
今日も今江の穴が…と感じてしまう初回でした。

マリーンズはその裏、その雅彦が先頭打者としてヒットを放ち出塁します。
しかし、今日も2番の井口はセカンドフライでランナーを進められません。
さらに3番のサブローがショートゴロでゲッツーとなってしまい、無死のランナーを生かせません。

最近2番に入る井口ですが、私はあまり賛成できません。
たまたま2番起用した試合で3本のヒットを放ちましたが、依然状態がよくなったとは言い難いバッティング。2番に井口が入る事で送る事もできません。
サブロー・大松・竹原のクリーンアップの状態が井口に比べ良いだけに、状態が上るまでは6番井口でも良いかと。もしくは西岡が戻ってくるまでは1番井口でもと思います。

2回にも無死からランナーを出し、1死満塁と長谷部を攻めますが、幸一がゲッツーで無得点。
嫌なムードが漂います。

3回裏、今度は先頭の早坂がヒットで出塁し、三度無死のランナーを出します。
打席には雅彦。初球をしっかり送りバント。捕球した長谷部が1塁へ送球するも、この送球が雅彦に当たりファウルグラウンドを転々。その間に一気に早坂がホームイン…かと思いきや、雅彦がバント後ラインの内側を走ったというジャッジで送球が当たった時点でアウト。早坂も1塁へと戻されてしまいます。
3度目にしてやっと送りバントを使いランナーを進めたかと思ったのですが…
せっかくのランナーを結局進める事ができません。

さらに2番の井口もライトフライに倒れてしまいます。
この回も…なんて思って見ていると、続くサブローの打席で早坂がスチール成功。
2-2からの5球目、初回にやられたのと同様インコースの球でしたが、これを身体を上手く回転しながら捉えると、打球はレフト横へ。俊足の早坂がホームインし、同点に追いつきます!

このサブローのヒットは大きかった。
せっかくのバントがアウトになってしまい、三度無死のランナーを生かせなかったとなると、展開はかなり厳しくなりますからね。まだまだ唐川の状態も万全とは言い難かったですし、流れを一気に持っていかれかねない展開でした。
ですから、今日の影のヒーローはサブローだと思っています。

マリーンズ先発の唐川は、序盤少し球にキレを欠く感じでした。
登板間隔が空いたのが良くなかったのか、若干身体が重そうな感じがしましたね。
ストレートの球速も135km/h程度。得意のスライダーもあまり制球できていませんでした。

というよりも、今日の唐川のスライダーは本来の彼のスライダーよりも曲がりが小さかったですね。意識的にカット気味に投げていたのでしょうか?それにしては球速が通常のスライダーとほぼ変わりませんでしたね。
もしかしたらカットとスライダーを投げ分けていたのか???
まあ、風の影響も有ったのかもしれません。普段なら5m以上の風が吹くマリンスタジアムに今日はほとんど風が吹いていませんでしたから。

そんな唐川ですが、回を追うごとに調子を上げて行きます。
球速も徐々に出るようになり、最速は141km/hを記録。それにつれて球にキレも出始めました。

3回のリンデンの打席が1つのきっかけだったように思います。2-2からの4球目、インハイのストレート。さほど厳しい球では有りませんでしたが、リンデンは激昂。指を2本立てて唐川に叫んでしました。口の動きからすると「twice」って感じでしたので、2度目だぞ!という感じだったのでしょう。
しかし、これに唐川は動揺せず次の1球に最高のチェンジアップを投じ、見事にリンデンを空振り三振に。
この場面、加えて言うなら満塁のピンチでも有りました。
厳しい所を動揺せずにきっちり抑える事ができた事で、その後のピッチングは開き直れたのではないでしょうか。

その後はお互い決め手を欠き、9回を迎えます。
9回のマウンドには唐川が。
すでにこの時130球を投じていた唐川。先頭の草野にヒットを打たれると、送りバントの後、中村真人にヒットを打たれ1死1・3塁のピンチを背負います。
打席には憲史。その2球目、何を思ったのか中村はセカンドへ盗塁。これをサトが見事に刺し、アウトカウントを増やします。

この場面、中村の意思なのかサインなのか?まあ、ノムさんがあそこでサインを出すとは思えませんが…ラッキーな形で2死となりました。

憲史にはカウントを悪くしたところで歩かせ、渡辺直人との勝負を選択します。
2-3からの6球目、サトはミットをインコースに構えます。これまで外一辺倒での勝負となったこの打席。
唐川の投じたその1球は、アウトロー一杯に決まるスライダー。
これに渡辺は手が出ず見逃しの三振。
この日唐川の投じた153球目は、見事な1球となり、ピンチを凌ぎました。

その裏、マリーンズは先頭の竹原が四球を選び出塁します。
続くベニーの代打早川が送って、1死2塁。打席にはサト。
打球はライトへの大きなフライ。高く上ったのでライト中村は十分追いつきアウト。
竹原はセカンドでストップしたまま…
あの飛球なら間違いなくタッチアップでしょ。。。
ランナーが3塁に進めばピッチャーの福盛はフォークを投げ難くなり、球種も絞れるのに…
結局最後は代打のバーナムが三振に倒れ、唐川に勝ち星をつけてあげる事はできませんでした。

10回からマリーンズのマウンドにはブライアンが上ります。
ブライアンは2イニングをパーフェクトピッチング。同点だとこんなにいいピッチングをするのにねぇ^^;

11回裏、マリーンズは簡単に2死となってしまいます。
しかし、ここから早川が粘って四球を選ぶと、続くサトの打席でスチール。
キャッチャー藤井が捕球後球をしっかり握れず放ったために、送球は1塁ベンチ前に転がる珍プレー。
早川は一気に3塁まで進み、2死ながらサヨナラのチャンスを迎えます。

サトは歩き、バーナムの代打福浦のところで楽天はピッチャーを有銘にスイッチ。
連夜の…なんて思って見ていると、有銘の投じた初球は福浦の頭部に。。。
有銘は1球で退場。福浦は1塁に歩き2死満塁となります。

楽天は小山がマウンドへ。早坂が打席に入ります。
ストレート2球で1-1となって迎えた3球目、インコースのストレート。これを早坂が引っ張ると、打球は1・2塁間を抜けライト前に!!
早坂のサヨナラ打でチームは3連勝!
唐川に白星はつきませんが好投が報われた格好になりました(喜)
 
 
今日の試合、本当に唐川がよく投げました。
前述のように尻上りに調子を上げる唐川。6月に肘を痛めた後からピッチング内容が悪かっただけに気になっていたところ。
今日も立ち上がりは不安が有りましたが、終ってみれば153球の熱投。
プロ入り最多の球数を投げたこの試合は、唐川にとって大きな経験になったことでしょう。

リンデンの挑発にも怖気づくことなく強い気持ちで三振に仕留めましたし、8回の山崎の打席でも大人な唐川を見る事ができました。
1-1からの3球目を投じる際、山崎は打席を外しました。初球、2球目といずれも逆の判定でもおかしくない球。審判のジャッジもあり、山崎は打席を外したのでしょう。
2球目に低めのストレートをストライクとってもらった唐川は、続けて投げたいところだったでしょうが、唐川も落ち着いてプレートを外し、再びロージンを取って構えなおします。山崎が唐川に手を挙げてゴメンとしているのも意に介さず自分のペースで間合いを整えていました。
同点で終盤の8回。一発の有る山崎。このシチュエーションだけでも嫌な場面でしょうが、落ち着き払った唐川の姿は非常に堂々としていました。

これまでのピッチングを鑑みると、今日の投球で大丈夫と安心するのは早いかもしれませんが、唐川がいいピッチングをした事は事実。
今日は満点の拍手をしてあげたいですね。

そんな唐川をリードしたサト。
9回の場面はどんな意図だったのかぜひ聞いてみたいです。
インスラを投げさせたかったのか、それともそれまでなかなか外の良い所にスライダーを投げ切れていなかったので、あえて内側に寄る事で外に制球させたのか?
完全に渡辺直人の裏をかくかたちになりました。

また、今日は6回にリンデンがバントの構えをし、バットを思い切り引いたためにサトのマスクに当たるという場面も有りました。あわや乱闘騒ぎかという。。。
その前の打席で唐川に怒ったリンデン。その仕返しとでも言わんばかりの危険なプレー。
そのリンデンを厳しく攻めて三振を奪った所は見ていて痛快でした^^
あの打席の配球についても聞いてみたい所ですね。

そして、11回裏の場面、早坂がよく打ってくれました。
早坂には失礼かもしれませんが、正直あまり期待は…むしろ福浦の死球をうまく避けていれば暴投でサヨナラだったのに、なんて^^;
早坂ゴメン。こうして一歩一歩階段を昇っていくんですね。
西岡の不在を感じさせない働き。最近右打席の西岡はかなり状態がよくないですからね。
皮肉な事ですが、むしろ今日は西岡が出場できず早坂が出場できた事が、まさに怪我の功名って感じです。これからもどんどんチャンスを掴んで欲しいと思います。
 
 
さて、まさかの3連勝で福岡へと乗り込む事になりました。
ホークスはどちらかと言えば裏ローテ。つけ込むには十分です。
ただ、今年は連勝が3までしか続かないマリーンズ。次の1戦が勝負どころになりそうです。ここで勝って連勝を伸ばす事ができれば、今シーズン初めて勢いがつきそうな感じです。
宏之が先発する事になるでしょうが、ミスターオーガストの彼の好投に期待したいと思います!!
Marines Fighting!!
 
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Comment on "連夜のプロ初 8/2 vsイーグルス(千葉マリン)"

一軍にいながら最近は影が薄かった早坂が!脇役と言ったら失礼かもしれないが活躍すれば選手層も厚くなります。イーグルスには3タテ出来たけど今度のホークスは一時の勢いは無いにしろ上位のチーム。勝ってその次のORIX戦の試金石にしたいですね!

  •   take4
  • 2009年08月03日 08:53

今季初の同一カード3連勝です!!嬉しいですね
今日はなんと言っても唐川でしょう!
9回まで投げきったことは彼にとって大きな収穫です白星がつけば尚更よかったですが…これからの彼に期待します!!

  •   ススム
  • 2009年08月03日 09:10

今日は盗塁が鍵だった気がします。走って欲しいところできめられる。今までのスタメンはあまり足を使えてなかったと思います。相手が嫌がる打者が揃っていると思うので、走塁で勢いをつけての攻撃を期待します!あと、この時期に来て、また中継ぎの状態からして先発陣の復調は頼もしいです!できれば、内と上野が頑張って欲しいです!

  •   ピッピ
  • 2009年08月03日 18:06

今年は4連勝が難しいですね。今日(4日)は携帯サイトで結果知ったんだけど…よくもまぁ三振してくれたもんだ。3イニングまたいだ6者連続、5発をあびせた大隣にリベンジされただけじゃなく代わった摂津にも9回は三本締めで大団円!毎回三振と全員三振を逃れたのがせめてもの救いか?

  •   take4
  • 2009年08月04日 21:56

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