チーム力の差 8/5 vsホークス(ヤフードーム) : 千葉ロッテ マリーンズを愛してやまない人たちに送る~clm-today.com

ガーゼケット/五層一重

2009年08月06日

チーム力の差 8/5 vsホークス(ヤフードーム)

千葉ロッテマリーンズ 4 - 5 福岡ソフトバンクホークス
 
現状のチーム力の差が如実に出た試合。
リリーフ陣がしっかりとしているホークスと、不安のあるマリーンズ。
早めに先発を見切っても、なんとか数イニングを凌げれば勝利の方程式に持ち込めるチームはやはり強いなぁと感じました。

直行と藤岡で始まったこの試合、マリーンズは藤岡が投げている間にどれだけ得点を奪えるかがポイントになるだろうと思ってみていました。
できるだけ藤岡が投げているときに点を取って欲しいと…

そんな思いで見ていると、初回、2死1塁から大松が9球粘ってホームラン。2点を先制します。
大松は藤岡みたいなピッチャーは結構打つんですよね。右のサイドスローですから、球の出所が見やすいでしょうし、低めの対応が上手い打者。ですから、サイドスロー特有のシンカーなどの落ちる球を捉えるのが彼は上手いですからね。

さらにマリーンズは3回表、先頭の西岡がヒットで出塁すると、続く井口はサードゴロ。
しかし、ゲッツーを焦った本多がセカンドベース上で落球。オールセーフとなり無死1・2塁となります。
打席にはサブロー。その3球目、西岡が3塁へスチール。しかし、ここはキャッチャー田上から3塁へ送球され楽々アウト。。。
なんでこの場面で3塁へ走って失敗するかなぁ…

そして、通常なら2塁ランナーが3塁へ走ったら1塁ランナーは2塁へスタートを切らなくてはいけないのに井口は1塁ベースにそのまま。う~ん。。。
ただ、ということは、サインではなく西岡の独断だったのでしょう。

ミスでチャンスを逸するかと思いきや、その直後の4球目、真ん中に甘く入ったストレートをサブローは捉えると、レフトスタンドに飛び込む2ランHR。
ミスをカバーする一打で2点を追加しました^^

一方の直行は序盤からあまり良いとは言えない出来。それでもなんとか踏ん張って投げます。
初回には多村の巧打で1点を失いますが、2回には2死3塁のピンチを凌ぎます。
しかし、3回は川崎の左中間へのヒットを中継のカバーに行った井口が、川崎とセカンドベースを回ったところで接触。走塁妨害もとられ無死3塁とされてしまうという不運も有りました。

4-2で迎えた5回裏、2死を簡単に取りますが、松中にヒットを打たれると続く小久保に甘く入ったストレートを完璧に捉えられレフトスタンド上段に。ついに同点に追いつかれます。

試合はその後こう着状態に入ります。
8回表、マリーンズは1死2塁とします。打席には2ランHRを放っているサブロー。
2-0と追い込まれますが、3球目を上手く引っ張りレフト前へ。当たりが強くセカンドランナー西岡は3塁ストップ。1死1・3塁とします。
続く打者は大松。ここは4番の働きに期待したいところ。
が…大松は三振に倒れると、竹原はショートゴロ。絶好の勝ち越しのチャンスを逸してしまいました。

その裏、2死1塁で打席に田上を迎えます。
その2球目に城所がセカンドへ盗塁。キャッチャーのサトが捕球しセカンドへ送球しますが、これがワンバウンド。ベースに入った井口が捕球できずに一気にランナーは3塁へ。。。
結局カウントも悪くなり田上は四球で歩かせる形に。

ここで井上コーチがマウンドへ行こうとベンチを出ようとします。しかし、直行はベンチに向かい大丈夫とばかりに声を出し、井上コーチを制します。

打席には村松。
インコースへストレート2つで追い込み、勝負球は外のフォーク。しかし、1球外れると、続く4球目はなんとかカットします。
2-1からの5球目、バッテリーは外のストレートを選択。
が…追い込んでから投げるにはやや甘かった。。。
少し高く浮いた所を上手く合わせられレフト前へ。残念ながら直行の気迫の投球は実りませんでした。

まあ、この時すでに141球目。
球に力も無くなってきていますからね。球速表示こそ140km/hでしたが、キレは落ちていたのでしょう。

結局これが決勝点。
マリーンズはビジター12連敗となってしまいました。
 
 
今日はホークス2番手の森福に完全にやられました。
というか、今日のピッチングの内容では、左打者は打つのが厳しいですね。それくらい素晴しい球を投げていました。
逆にマリーンズ打線は、6番以降に将、福浦、バーナムと左をズラリと並べた打線。
藤岡攻略にはその打線が良かったのですが、偏った打線はこうして早いイニングにピッチャーが交代した際に機能不全に陥ります。それまでにどれだけリードできるかが勝負だったのですが、3点差を直行が守りきれませんでした。その時点で有る程度勝負有りなんですよね。。。

ただ、直行自体よく投げたと思います。
昨日の宏之と違い、負けても評価できる内容。たしかに小久保に打たれた一発は問題ですが、1点目は多村にうまくやられましたし、2点目はミスも絡んでの不運な失点。
そんな中でよく踏ん張りましたし、8回も気持ちのこもったピッチングを見せてくれました。
ああいった投球であれば、負けても納得できます。

というか、リリーフ陣に多少なりとでも信頼が有れば、あそこはピッチャー交代の場面だったでしょうからね。1死から多村にヒットを打たれた時点で川崎あたりが投げていたと思います。
140球以上投げた直行を続投させるということは無かったと思います。
ただ、これが現状上位にいるチームとマリーンズの差なんでしょう。

 
さて、第3戦は成瀬と大場の先発が予定されています。
成瀬は最近の試合、非常に安定したピッチングを見せています。
なんとか彼のピッチングで連敗をストップして欲しいところ。
対する大場には結構いいピッチングをされていますが、ヤフードームの試合では5回途中でKOしています。今回もなんとか序盤で攻略し、いい形で試合を進めて欲しいと思います。
成瀬、頼んだぞ!!
 
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Comment on "チーム力の差 8/5 vsホークス(ヤフードーム)"

コーチ陣は清水を信じたのか中継ぎ陣を信じられなかったのか、どっちなんでしょうね。
摂津は迫力がありましたね…。三振に取っても表情一つかえない。唯一表情が変わったのは試合終了後。本当に新人かと疑いたくなりました。

  •   極UV
  • 2009年08月06日 16:50

何とも重たい一敗でした。
村松が代表でもぎ取ったという感じで、鷹の執念をまざまざと見せつけられました。
その1点をきっちり守りきる。シーズン1位を目指すチームと連敗したくないなぁというチームの差です。目線が全然違いますね。取った点、取られた点への思いの重さの違いです。小久保のような、意思を表に出す存在が羨ましい。
来季は今季の反省が糧になっていて欲しいですね。

  •   博多の黒鴎
  • 2009年08月06日 17:08

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