2009年09月14日
初の4連勝もエースの存在感に屈する 9/12・13 vsファイターズ(札幌ドーム)
- Egar
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千葉ロッテマリーンズ 4 - 2 北海道日本ハムファイターズ(9/12)
千葉ロッテマリーンズ 1 - 3 北海道日本ハムファイターズ(9/13)
皆さん、こんにちは。
週末、ちょっと旅に出ておりましたので、更新ができませんでした。スイマセン。
2試合分まとめて更新します。
まず、土曜日の第2戦から。
先発は唐川と八木で始まったこの試合、マリーンズは2回表に1死からサトがセンターフェンス最上段直撃の打球を放ちます。当然これは2ベースかと思いきや、センター糸井から返球されるとセカンドタッチアウト。サトの緩慢な走塁が響き、アウトとなってしまいます。
するとその裏、唐川は1死からスレッジにライト前へ弾き返され初ヒットを許すと、小谷野はライトフライに打ち取ります。しかし、苦手の二岡に三遊間を破られレフト前へ。2死1・2塁となります。
打席には意外性の男、8番鶴岡。これまでもこうした場面で結構鶴岡にはやられているんですよね。。。
0-1からの2球目、インコースのストレート。完全に詰まらせた打球が二遊間へ。井口がセカンドベース付近でなんとか腕を伸ばしこれをキャッチ。先制点を防ぎます。
試合が動いたのは4回表でした。
先頭のサブローが0-2からの3球目、アウトコースのストレートを叩くと、打球は右中間スタンドに飛び込むソロHR!1点を先制します。
6回には先頭の今江が2ベースの後、サブローが今度はセンター前に弾き返すヒット。打球がそんなに強くなかったので、今江がセカンドから生還し2点目を奪います。
さらに8回表、またしてもサブローの2ベースを足がかりに、大松のライト横への2ベースで1点を加えると、サトが詰まりながらもレフト前に落としなおも1死1・3塁とします。
打席にはベニー。アウトコースのスライダーを無理せず弾き返すと、打球は右中間へ。稲葉に追いつかれますが、楽々犠牲フライ。タッチアップで1点を追加し4-0とします。
続く打者は福浦。1ストライクからの2球目をレフト線いっぱいへ弾き返します。
レフトのスレッジがもたつく間に、1塁からサトが一気にホームを狙いますがタッチアウト。
9月3度目のヘッドスライディングを見せましたが、今回もアウト。さすがにあのタイミングじゃあね…なぜ3塁コーチが回したのかが分かりません。
3回から7回までノーヒットピッチングを続けていた唐川ですが、その裏つかまります。
先頭の二岡に三遊間を破られると、続く稲田のセンター前に抜けようかという打球。これは井口がなんとか追いつき捌きます。このプレー、井口も上手かったですが、捕った西岡も良く捕りました。グラブから球がこぼれそうになったところを上手くグラブの網にひっかけ収めていました。
しかし、9番金子の代打坪井に、完全に詰まりながらもレフト前におとされ1・2塁となります。
2回以降初のスコアリングポジションへのランナー。打席には田中賢介。ここは低めのチェンジアップをライト横へ。稲田がホームに還り1点を返されてしまいます。
この場面、田中賢介を1塁に止めておけたのは大きかったですね。
これも南の肩のおかげでしょう。ライトが大松だったら田中はセカンドに進んでいたのではないかと思います。見えない好プレーです。
試合はこの回、続く糸井のセカンドゴロの間にもう1点を返され4-2となります。
9回のマウンドにはブライアン。
先頭打者は高橋信二。打球は1塁線へのゴロ。これがなんと1塁ベースに当たり高く弾んでしまいます。
不運な形で先頭打者を許します。
これまで好投しながらも勝ち星のつかない唐川。また今日も…なんて頭によぎります。
しかし、ここはスレッジをゲッツーに仕留めると、最後は小谷野を空振り三振に仕留めゲームセット。
今季初の4連勝を飾りました。
この試合、唐川の状態は決して良くはなかったと思います。
ヒーローインタビューで自身も言っていましたね。ただ、最近チェンジアップの抜けが良く、左打者にはシュートして落ちていく形になります。ハムは主軸に左の好打者が多いため、上手くチェンジアップが機能した感じですね。
走塁ではかなりダメなところを見せたサトですが、そのチェンジアップを生かすために上手い配球をしていたと思います。序盤は決め球にチェンジアップを。中盤からはチェンジアップと見せかけストレートをという感じでしたね。この試合はバッテリーの勝利でしょう。
遅くなりましたが、唐川、20歳になってからの初勝利おめでとう^^
続いて第3戦にいきますね。
連勝を5に伸ばしたいマリーンズの前に立ちはだかったのは、ダルビッシュ…というよりもハムの鉄壁の守備力でした。
初回、先頭の西岡が内野安打で出塁すると、2番早坂の打席の初球にエンドランを仕掛けます。
しかし、これを完全に読まれハムバッテリーに外されてしまいます。
が…鶴岡はこれを捕球できずこぼしてしまい、セカンドはセーフ。
さらに早坂がきっちり送り、1死3塁のチャンスを作ります。
前日サブローが左足のハムストリングを痛め3番に入るのは福浦。1-3からの5球目、アウトハイのストレートを打ち返すと、打球は浅いレフトへのフライ。
まさかさすがの西岡でもここはタッチアップはないだろうと思って見ていましたが、タッチアップを敢行。
レフトのひちょりからストライク返球され、ホームはタッチアウト。
タイミングは完全にアウトのタイミング。確かに相手がダルビッシュという事を考えると、連打で1点という確率は低いのでスタートさせたと言えばその通りでしょうが、さすがにあれは無理でしょ。。。
先制のチャンスが逆に嫌な流れをつくってしまいます。
ダルビッシュというよりもダルビッシュという名前にやられたプレーでした。
さらにその裏、先頭の田中賢介の1塁線の打球に対し、晋吾がベースカバーに遅れセーフとしてしまいます。
2死3塁で打席には高橋信二を迎えます。その初球、インコースのシュートを詰まりながらもセンター前へ。田中が生還し、先制点を献上。ミスからの痛い失点になってしまいます。
晋吾はさらに続く2回にも、1死2塁から、二岡に3塁線を破られ2点目を失い、ダルビッシュ相手に2点のビハインド。
2回以降、徐々にリズムが良くなるダルビッシュ。
ただ、ストレートの球速は140km/h台前半がほとんど。時折145km/hくらいの球速が出るだけ。常時140km/h後半のストレートを投げる彼の姿はそこに有りませんでした。
その分普段に比べかなり多くカーブを投げ、カウントを稼がれていましたね。
間隔がかなり空いたので、全力ではなく、かなりセーブして投げていたのだと思います。
それでも2回以降、5回まで1ヒット。5回を終えてわずか59球という省エネピッチングをされてしまいました。
6回表、先頭のサトがヒットを放ち、1回以来の無死でのランナーが出塁します。
1点差なら送りバントだったのでしょうが、2点差だったため、ここは早川に強攻策。しかしながら、早川はダルビッシュの低めのフォークにまったく合わずに空振り三振。落ちる球にあれだけ上から振ったら当たりませんよ。。。
続く西岡は捉えた打球ながらも、セカンド田中賢介がジャンプ一番これを捕球しファインプレー。結局無死のランナーを進める事ができません。
8回表、1死からサトが2ベースを放ち、打席にはまたしても早川。
前のイニングからダルビッシュのフォークが落ちなくなってきていたのでここはチャンスと思い見ていたのですが、この打席はストレートでカウントを取られ、スライダーを1塁ファウルフライに。
続く西岡がその落ちないフォークを右中間へ運び1点を返しますが、早坂が三振に倒れ1点どまり。
前日のサブローの怪我がここで大きく影響を与えてしまう形になります。
その裏、高橋信二は2球目を、スレッジは1球目を高く打ち上げ2死となります。
続く小谷野の初球、アウトコースへ投じたかったスライダーが若干甘く入ったところを捉えられレフトスタンドへ。痛恨の1点を献上してしまいます。
この場面、3球で簡単に2死となり、続く小谷野はさすがに初球を打ってこないだろうという意識が有ったのではないかと思います。その分ストライクを取りに行き、やられたって感じでしょうね。
9回表、ピッチャーは武田久。
先頭の福浦のショートゴロを、守備固めで入った飯山がエラーし、無死1塁とします。
続く井口はライトフライに倒れ1死。
打席には大松。3塁線への打球。抜けると思ったのですが、ここは小谷野が超ファインプレー。抑えただけでも凄いのですが、セカンドへ送球しアウト。これで完全に流れを切られてしまいましたね。
その後、将がライト前へ運びますが、続く今江がショートゴロに倒れゲームセット。
5連勝はなりませんでした。
この試合、ダルビッシュに負けたというよりも、ダルビッシュの名前に負けましたね。
初回の場面での攻撃もそうですし、終盤でフォークが落ちきらなかった所を捉えきれなかったのも、頭の中には150km/hのストレートを投げる彼のイメージが有ったからだと思います。
その辺りがマリーンズの弱さなんでしょうね。本来ならバッティングコーチが指示をしたり、円陣を組んで対策をするのでしょうが、打者は策もなく打席に立っているという感じですからね。
この辺り、来季に組織改変が行われ改善されたらと思います。
また、もう1つは守備。
前日の試合でも、2つのマリーンズの走塁死の後に流れが変わりました。
ハムは守備から流れを作るチームなんですよね。
この日は、初回の好返球もそうですが、2回にはランナーを置いて将の右中間への飛球を、糸井が追いつき捕球。なんでもないプレーのように見えますが、あれはかなり大きなファインプレー。
また、6回の田中賢介のジャンピングキャッチもそうですし、9回の小谷野と、かなりビッグプレーが飛び出しマリーンズはやられました。
ダルビッシュが投げる=絶対の信頼
ダルビッシュがしっかりと抑えてくれる。だから守りきるんだという気持ち。
これがこうしたファインプレーにつながるんでしょうね。
そして、バットにもいい影響を与えてくれるのだと思います。
ピッチングの内容ではなく、試合にエースが投げているんだという様がはっきりと見て取れました。
そう考えると、マリーンズではそうした投手がいないのも寂しく感じます。
本来なら直行や宏之がそうならなくてはいけないのでしょうが。。。
さて、1日あけて火曜日からは西武との3連戦。そしてその後、楽天-ソフトバンクと9連戦に入ります。
本来であればピッチャー7人で回してきたマリーンズの強さが一番出るところなんですが、宏之がインフルエンザで離脱してしまったため、その良さが出るかどうかが微妙なところ。。。
だとしたら、若いピッチャーにチャンスを与えてあげて欲しいですね。
楽天が好調なだけに、かなり厳しくなりましたが、まだまだ可能性はゼロでは有りません。
ダルで勝った事でハムが息を吹き返し、勝ちまくってくれれば確率は上ります。そう思えば今日の敗戦だって…
他力本願にはなってしまいますが、最後まで諦めず戦って欲しいと思います!
Marines Fighting!!
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旅行は楽しかったですか?羨ましい限りです。
3タテ、できませんでした。ダルという看板にやられた、同感です。勇にはダル、鷹には杉内、エースの存在が羨ましかったですね。エースは「はい、あなたね」って簡単に作られるものではなく、相応の積み重ねが必要です。信頼感の獲得には時間がかかりますから。
鷲も鷹も波牛も鴎も投壊状態。その中での順位の差は、某かのリーダーの存在感があるのかないのかではないでしょうか。
今に始まったことではないので、ボヤいても仕方ないですね。
次は、おかわりくんが戻ってきたレオ。前節は劇的に勝って締めています。鴎には、気持ちを切り替えて、中身の濃い勝ちを期待します。
ちなみに、他のチームの応援ブログを覗いたのですが、「おとうさん犬」が応援しているチーム、サードが顔面骨折してしまったチームの監督批判は物凄いものがありました。「勝てば官軍」が当てはまる因果な仕事なんだと思いながら、見守る側も節度を持ってとも思います。
ここまで来たら、無責任だけど、「みんな頑張れ!」
名前負け…ダルの次は涌井か?!明日から9連戦、その内最初の6つはCS争い最後の戦い!お尻に火がつき始めたハムに楽天は岩隈、永井、田中で行くでしょう。西武も楽天に離されるわけには行かないからマリーンズ相手に取りこぼせない。そんな2チームの背中は見えなくなったけど6連勝できたら…刀折れ、矢が尽きるまで戦うしかない!18日はKスタ行きます!