2008年08月23日
【北京五輪】星野JAPANメダルを逃す
- Egar
- 22:14
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- カテゴリー:北京五輪
日本 2 - 6 韓国
日本 4 - 8 アメリカ
星野JAPANメダルを逃す。。。
WBCで優勝しただけに、今回のオリンピックでは期待が高まり、多くの国民が金メダルの獲得を期待したでしょう。多分柔道の谷選手と同じくらいの期待度が有ったと私は思います。
しかしながら、結果はメダルすら獲得できず(泣)
残念でなりません。
ただ、一生懸命戦った選手たちにはお疲れさまと、まずは言いたいです。
皆さん、こんばんは。
私は昨日から東京へ泊まりで出張。そのため、今帰って来て韓国戦を見たところです。
加えて言うならアメリカ戦は午前中の試合になってしまったため録画もできず、ワンセグで数イニング見ただけです。
ですから今日は、いつものように試合を振り返るのではなく、こんな新聞記事を見つけたのでそれに関して私なりに初見を述べようかと思います。
星野ジャパン惨敗 人選と采配に関しネットで非難轟々(アメーバニュース)北京オリンピック野球準決勝で、日本代表は2-6で韓国に敗退。ネットでは星野監督と推定合計年俸約46億円のスター軍団に対する批判の声が多数挙がっている。元々は「金(メダル)しかいらない」と強気の発言をしていた同監督だが、準決勝を含む8試合で4勝4敗と惨憺たる結果となった。
今回の星野監督に対する批判は大きく分けて「人選」と「采配」だ。「人選」に関して言えば、まずは絶不調の上原(巨人)をメンバーに入れたことが大きい。他にもケガをしていたり体調不良だった川﨑(ソフトバンク)西岡(千葉ロッテ)、村田(横浜)を選んだこと、三塁手が不足しているにもかかわらず、小笠原(巨人)や中村(中日)を入れなかったことだ。
また、公式戦絶好調の岩隈(楽天)と内川(横浜)が入っていないこと、公式戦で8本しかホームランを打っていない新井(阪神)が4番を任されている点についてもネットの各所で不思議がられていた。このメンバーについて「各チームの2番打者と6番打者を集めた」などと揶揄されている。
采配については、韓国との予選でコントロールの定まらなくなった和田(ソフトバンク)を続投させ、同点ホームランを打たれたことがまず大きかった。準決勝の韓国戦でも大会2敗で防御率10点台と絶不調の岩瀬(中日)を8回の大事な場面で登場させ、イ・スンヨプ(巨人)から2ラン本塁打を浴びる結果となったことや、バントが多過ぎる点、盗塁をしない点なども批判の対象となっている。
終わったら後がない試合であるにもかかわらず、エースのダルビッシュ(北海道日本ハム)を出し惜しみしたことなども含め、現在ブログを含め、ネットのかなり多くの場所で代表チームへの批判が寄せられているようだ。
このニュースを見ると、多くの方が人選と采配に対し不満を述べているとの事。
確かに人選は私も???と思う事がいくつか有りました。
まずは以前にも述べたように今季日本球界で一番安定感があり結果を残していた岩隈が選出されなかった事。これには疑問符しか有りません。
確かに同じチームの田中は良く頑張りました。
でも、彼に任せられたのは敗戦処理的な役目。
大事な所での登板というよりも、他の投手を使いたくないから田中投げてくれという形での起用。
チームのエースが集まるような代表チームの中で当然プライドがぶつかり合う。
そう考えると、小間使い的に上手くやってくれる選手の存在が必要だったのかもしれません。
しかしながら、それって戦う集団としてはいかがなものなのか?
そう思います。
もし、岩隈がいたら、ダルが不調でも替わって大事な場面を任せられた可能性が高かったと思います。
また、日本を出発する前に故障が有る事が発覚した川崎。そして、入院までした村田。
この両名を連れて行く事が本当にベストな選択だったのか?
私には、これは浪花節的な人選がそこに有ったように思います。
オリンピックは非常に限られた戦力の中で戦わなくてはいけません。
ですから、荒木はいらなかったとかいう意見が有りましたが、荒木や森野のように複数のポジションを守れるユーティリティープレイヤーの存在は非常に大きかったと思います。
が…それはバックアップの選手として。
本来スタメンで働かなくてはいけない選手が働けていないということが大きな問題。
怪我で出られないというのは連れて行く時点で想定できた事ですからね。
また、韓国戦で同点タイムリーを放った李晋暎。
彼はWBCの日本戦で西岡のレフトへの打球をスーパーキャッチした選手。
WBCでHRを放った福留のように、こうした流れを変えられる選手がベンチにいなかったのも痛かった。
もし、川崎や村田を外していれば、そうした役割の選手を連れて行く事ができたように思います。
韓国は不振でもイ・スンヨプを4番に据え続けました。
それは彼が状態が悪くてもチームの精神的支柱だからです。
今回の日本チームにそんな選手がいたのか???
WBCの時にはイチローがいました。しかし、今回の日本にはいたと私には思えません。
これが国際大会の鬩ぎ合いの中で、最後の最後の一踏ん張りがきかなかった大きな要因ではなかったかと私は思います。
むしろレフトに金本か松中でも置いといたら良かったんでは…
そして、采配面では韓国戦での岩瀬の登板が挙げられていますが、確かにそうかもしれませんね。
ただ、これはどちらかというと結果論のように私は感じます。
2番からの左の3人続く打順を考えると、あそこは左の岩瀬で良かったと思います。
ただ、あのHRに関してはバッテリー間での配球の問題だと。インコースに投げるならボール球のストレートで良かったと思いますね。
しかし、これが中途半端なスライダー。インコースから中に入ってくる球になってしまいました。
まあ、これも含めて岩瀬の起用が…と言うならそうなのかもしれませんが。。。
むしろ、私はダルビッシュを先発させなかったことの方が不可解。
予選の最終戦のアメリカ戦で中途半端な2イニング先発。
これはこの準決勝で投げさせるための布石だと思いました。
初戦で結果を残せなかったダル。2イニングの先発は本当に大丈夫なのか?という判断を下すための登板。そして、ダルは結果を残した。にも関わらず、先発起用されなかった。
それでも3位決定戦には…という気持ちが有ったのですがそこにも先発なし。
先ほど浪花節的な人選といいましたが、起用面でもそういった部分が有ったと思います。
ですからあれだけ中日時代からの子飼いの選手である川上と岩瀬を多く投げさせたと思っています。
にも関わらず、予選から一貫して投手の軸(エース)と言っていたダルに対してはそんな起用の仕方。
この辺りは多くの方が不満に思って然りでしょうし、不満も挙がる要素だと思います。
何か中途半端さを感じてしまいます。
また、攻撃面に関して言えば、打てない(パワーの無い)打線は人選の時点で分かっていたはず。
それなのにほとんど足を絡めた攻撃ができなかった。
国際試合でボークの判定がバラつき、非常に盗塁はしにくかったと思います。
でも、それはやる前から重々承知。それでもスモールベースボールにこだわり人選もしてきたはず。
ですが、結果として試合の中ではほとんどそれが生かされなかった。
バントをする事がスモールベースボールなのか???
そうではないですよね。
足を使って積極的な流れを作ること。これこそがスモールベースボールの真骨頂。
ですが、ほとんどそういった攻撃を仕掛ける姿は見れませんでしたし、そうした攻撃をしないから当然チームに勢いは付かない。
結果、全日程が終了するまでチームとしての戦い方は定まらずに中途半端な結果になってしまったのだと思います。
にも関わらず、言うに事欠いて
−日本チームには何が足りなかったのか。
という記者の質問に対して、
「もっともっとパワーが必要。パワーで抑え込むようにならないと、なかなか国際試合では勝てないと思う。」
と言い放った事に対しては、正直星野さんにガッカリでしたね。
そんな事を後で言うな!!
話は変わりますが、韓国戦に関しては試合を見たので気づいた事をちょっと。
試合の序盤までは完全に日本ペースの試合でした。
この流れが変わったのはGGのエラー。やはりミスをした方が負けるというのは野球の常。
それが重なってしまえばなおさらです。
これもGGをレフトで起用している以上は仕方のない事。
もともとが本職の外野手ではなかったGG。しかも基本的にはチームではライトしか守っていないですからね。
そのGGをレフトで起用し続けざるを得なかったチーム構成は問題だったのかもしれません。
エラーしたGGよりも…
また、こうして途中から流れが変わっていく中で、気持ちが守りに入ってしまった事が大きな敗因だったと思います。
特に矢野のリード。1点差となった後はほとんどインサイドを攻める事が出来ませんでした。
ですから韓国の多くの打者が後半は外に絞って打ちに来ていましたね。
矢野の気持ちも分かります。しかし、ベテランのキャッチャーとしてもう少し大胆な配球をしても良かったのでは無いかと思います。
そうしていれば、あのHRの場面は、むしろ外一辺倒でも勝負ができたと思います。
第2、第3打席と、すべて外で攻めていたら、あそこは付いてこられて1球内に投げたくもなりますよ。。。
アメリカ戦はこの後の再放送を見ようと思っています。
でも、きっと悔しいだけなんだろうなぁと思います。
そんな中、マリーンズの成瀬、西岡は非常に良い働きをしてくれました。
ともにチームの中で投打に渡って最高のパフォーマンスを見せてくれたのではないかという働き。
1日も早く3人にはチームに戻ってきてもらい、今度はチームのクライマックスシリーズ出場のために大暴れして欲しいと思います!
西岡、サト、成瀬、お疲れさま!!
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